2020年12月14日
【英語シャドーイング学習】『The Donkey & The Horse』 〜イソップ物語・馬とロバ。自分に親切にできて、初めて他者に親切にできる〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『The Donkey & The Horse』
Once, there lived a washerman who owned a donkey and a horse.
The washerman used the donkey to carry clothes to the pond and back.
He used to ride on the horse on the trip to the pond.
One day, the washerman put a heavy load of clothes on the donkey's back and took him to the pond to wash them.
He took the horse along with him.
It was a very hot day and Donkey felt tired soon.
The donkey's back started paining.
He asked the horse,
"Could you please take half of the road on your back?"
The horse replied impolitely,
"Why should I carry your road? I will only carry our master."
They continued walking and the day got hotter.
The donkey was exhausted.
He could not walk on any longer and collapsed on the ground.
The washerman immediately removed the road of clothes from the donkey's back.
He gave the donkey some water to drink and put the road of clothes on the horse's back.
The road was indeed quite heavy.
The horse thought,
"I should have taken half of the road when the donkey had asked my help."
He realized his mistake.
Moral of the story,
Always be friendly to others and help them.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『馬とロバ』
かつて、ロバと馬を所有する
洗濯屋が住んでいました。
洗濯屋はロバを使って
洗濯物を池に運んでいました。
そして彼は、池に向かうときは
馬に乗っていました。
ある日、洗濯屋は
ロバの背中に重い洗濯物を載せ、
池に連れて行って洗濯をしました。
洗濯屋は馬も連れて行きました。
その日はとても暑く、
ロバはすぐに疲れを感じました。
そして、ロバの背中が痛み始めました。
ロバは馬に尋ねました、
「道のりの半分、
洗濯物を背負ってもらえませんか?」
馬は無礼に答えました、
「なぜ私があなたの洗濯物を
運ばなければならないの?
私が運ぶのは主人だけです。」
彼らは歩き続け、
その日の暑さは増すばかりでした。
ロバは疲れ果てていました。
ロバはもう歩くことができず、地面に倒れました。
洗濯屋はすぐにロバの背中から洗濯物を降ろしました。
彼はロバに水を飲ませ、馬の背中に洗濯物を載せました。
洗濯物を背負って歩く道は、
確かにかなり重く、きついものでした。
馬は思いました、
「ロバが私に助けを求めたとき、
私は道の半分で洗濯物を背負ってあげるべきだった。」
馬は自分の間違いに気づきました。
この話の教訓、
常に他人に親切にし、彼らを助けてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「情けは人の為ならず」
という言葉の通り、
人にした親切は自分に返ってくる。
それは「信頼」という
大きな財産を得られるからでもある。
冷たい態度を取ると、
この「信頼」が失われる。
そして、いつになるかわからない未来、
自分への味方がいないという形で返ってくる。
人に親切にすることは大切。
ただしそれは、
自分に余裕があることが前提
でもある。
自分の気持ちさえ救えていない、
自分自身を助けられていない時、
しばしば”見返りへの期待”が大きくなる。
どうして自分も辛いのに
人助けなんかしなきゃいけないの?
どうして自分がこれだけやったのに
期待したものが返ってこないの?
という思いが強くなる。
そんな時、親切は親切ではなく、
打算や対価になってしまう。
自分は、誰よりも近い他人。
まずは自分に親切にできているか、
大切にできているかを考えてみよう。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『The Donkey & The Horse』
Once, there lived a washerman who owned a donkey and a horse.
The washerman used the donkey to carry clothes to the pond and back.
He used to ride on the horse on the trip to the pond.
One day, the washerman put a heavy load of clothes on the donkey's back and took him to the pond to wash them.
He took the horse along with him.
It was a very hot day and Donkey felt tired soon.
The donkey's back started paining.
He asked the horse,
"Could you please take half of the road on your back?"
The horse replied impolitely,
"Why should I carry your road? I will only carry our master."
They continued walking and the day got hotter.
The donkey was exhausted.
He could not walk on any longer and collapsed on the ground.
The washerman immediately removed the road of clothes from the donkey's back.
He gave the donkey some water to drink and put the road of clothes on the horse's back.
The road was indeed quite heavy.
The horse thought,
"I should have taken half of the road when the donkey had asked my help."
He realized his mistake.
Moral of the story,
Always be friendly to others and help them.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『馬とロバ』
かつて、ロバと馬を所有する
洗濯屋が住んでいました。
洗濯屋はロバを使って
洗濯物を池に運んでいました。
そして彼は、池に向かうときは
馬に乗っていました。
ある日、洗濯屋は
ロバの背中に重い洗濯物を載せ、
池に連れて行って洗濯をしました。
洗濯屋は馬も連れて行きました。
その日はとても暑く、
ロバはすぐに疲れを感じました。
そして、ロバの背中が痛み始めました。
ロバは馬に尋ねました、
「道のりの半分、
洗濯物を背負ってもらえませんか?」
馬は無礼に答えました、
「なぜ私があなたの洗濯物を
運ばなければならないの?
私が運ぶのは主人だけです。」
彼らは歩き続け、
その日の暑さは増すばかりでした。
ロバは疲れ果てていました。
ロバはもう歩くことができず、地面に倒れました。
洗濯屋はすぐにロバの背中から洗濯物を降ろしました。
彼はロバに水を飲ませ、馬の背中に洗濯物を載せました。
洗濯物を背負って歩く道は、
確かにかなり重く、きついものでした。
馬は思いました、
「ロバが私に助けを求めたとき、
私は道の半分で洗濯物を背負ってあげるべきだった。」
馬は自分の間違いに気づきました。
この話の教訓、
常に他人に親切にし、彼らを助けてください。
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4.所感
「情けは人の為ならず」
という言葉の通り、
人にした親切は自分に返ってくる。
それは「信頼」という
大きな財産を得られるからでもある。
冷たい態度を取ると、
この「信頼」が失われる。
そして、いつになるかわからない未来、
自分への味方がいないという形で返ってくる。
人に親切にすることは大切。
ただしそれは、
自分に余裕があることが前提
でもある。
自分の気持ちさえ救えていない、
自分自身を助けられていない時、
しばしば”見返りへの期待”が大きくなる。
どうして自分も辛いのに
人助けなんかしなきゃいけないの?
どうして自分がこれだけやったのに
期待したものが返ってこないの?
という思いが強くなる。
そんな時、親切は親切ではなく、
打算や対価になってしまう。
自分は、誰よりも近い他人。
まずは自分に親切にできているか、
大切にできているかを考えてみよう。
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