2020年12月06日
【英語シャドーイング学習】『The Tortoise and the Hare』 〜イソップ物語・ウサギとカメ。ウサギは相手に勝つことを目指し、カメはゴールを目指す〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『The Tortoise and the Hare』
There was once a tortoise that slowly crawled through a forest.
Boing boing!
A bouncing hare saw the tortoise and made fun of him.
Hare
"Make way, make way! I'm bouncing through!"
"Hey slowpoke! Didn't you hear me? Move out of the way!"
The angered tortoises stopped walking and said.
Tortoise
"Hey! Let's race to the top of the mountain and see who gets there faster!"
Hare
"You think you can beat me? Fine, let's do it!"
"Ready, set, go!"
So Hare bounced away and Tortoise slowly crawled.
Boing boing!
And away went Hare.
While slowpoke tortoise crept and crawled with bullets of sweat dripping down.
Hare
"Hmm, now, where is Tortoise? Wow! He is so far behind."
"It'll take him forever to catch up, so I think I'll take a nap."
While Hare slept, Tortoise never stopped walking.
Balump, balump!
Sure enough, Tortoise crawled past sleepyhead Hare.
And, he crawled to the top of the hill.
Tortoise
"Hey, Hare! I beat you!"
Hare
"Huh? What? What's going on?"
Hare woke up and scurried up the hill.
But it was too late.
Tortoise was already resting under a tree at the top of the mountain.
Hare
"No! This can't be! I lost to slowpoke Tortoise."
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ウサギとカメ』
かつて森の中をゆっくりと這うカメがいました。
ぴょんぴょん!
跳ねるウサギはカメを見て、彼をからかいました。
ウサギ
「道を譲りなさい!ウサギが通ります!」
「やあ、うすのろさん!
聞こえなかった?邪魔にならないように!」
怒ったカメは歩くのをやめて言いました。
カメ
「ねえ!山の頂上まで競走して、
誰が早くそこに着くか確かめよう!」
ウサギ
「あなたが私に勝てると思いますか?
いいでしょう、やってみましょう!」
「位置について、よーいどん!」
するとウサギは飛び跳ね、
カメはゆっくりと這いました。
ぴょんぴょん!
そして、うさぎは先へ行ってしまいました。
のろまなカメがそろそろと這い、
汗のしずくを落とす間に。
ウサギ
「うーん、今、カメはどこにいるの?
うわー!彼はずっと遅れている」
「彼は永遠追いつけないだろうから、
私は昼寝でもしましょう。」
ウサギが眠っている間、カメは歩き続けました。
のろのろ!
案の定、カメは昼寝中のウサギを追い越しました。
そして、カメは丘の頂上まで這いました。
カメ
「ねえ、ウサギ!私の勝ちです!」
ウサギ
「え?なに?どうしたの?」
ウサギは目を覚まし、丘を駆け上がりました。
しかし、手遅れでした。
カメはすでに山の頂上の木の下で休んでいました。
ウサギ
「いや!ありえない!のろまのカメに負けた」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カメはゴールにたどり着くことを目指し、
ウサギは相手に勝つことを目指していた。
2人の意識の違いは、
それぞれのセリフからも読み取れる。
カメ
「山の頂上にどちらが先に着くか競走しよう」
ウサギ
「私に勝てると思ってるの?」
「カメは永遠に追いつけないだろう」
「のろまなカメに負けた」
もう一度、同じ競走をしたら、
油断を捨てたウサギが勝つんだろう。
それでも、2人が手に入れるものは大きく違う。
カメが手に入れるものは、
目標達成のプロセスで得た学び。
ウサギが手に入れるものは、
相手より優れているという優越感。
自分が目指すものに向かうのか、
その場しのぎの優越感にひたるのか。
あなたにとって、本当の勝利とは何だろう。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『The Tortoise and the Hare』
There was once a tortoise that slowly crawled through a forest.
Boing boing!
A bouncing hare saw the tortoise and made fun of him.
Hare
"Make way, make way! I'm bouncing through!"
"Hey slowpoke! Didn't you hear me? Move out of the way!"
The angered tortoises stopped walking and said.
Tortoise
"Hey! Let's race to the top of the mountain and see who gets there faster!"
Hare
"You think you can beat me? Fine, let's do it!"
"Ready, set, go!"
So Hare bounced away and Tortoise slowly crawled.
Boing boing!
And away went Hare.
While slowpoke tortoise crept and crawled with bullets of sweat dripping down.
Hare
"Hmm, now, where is Tortoise? Wow! He is so far behind."
"It'll take him forever to catch up, so I think I'll take a nap."
While Hare slept, Tortoise never stopped walking.
Balump, balump!
Sure enough, Tortoise crawled past sleepyhead Hare.
And, he crawled to the top of the hill.
Tortoise
"Hey, Hare! I beat you!"
Hare
"Huh? What? What's going on?"
Hare woke up and scurried up the hill.
But it was too late.
Tortoise was already resting under a tree at the top of the mountain.
Hare
"No! This can't be! I lost to slowpoke Tortoise."
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『ウサギとカメ』
かつて森の中をゆっくりと這うカメがいました。
ぴょんぴょん!
跳ねるウサギはカメを見て、彼をからかいました。
ウサギ
「道を譲りなさい!ウサギが通ります!」
「やあ、うすのろさん!
聞こえなかった?邪魔にならないように!」
怒ったカメは歩くのをやめて言いました。
カメ
「ねえ!山の頂上まで競走して、
誰が早くそこに着くか確かめよう!」
ウサギ
「あなたが私に勝てると思いますか?
いいでしょう、やってみましょう!」
「位置について、よーいどん!」
するとウサギは飛び跳ね、
カメはゆっくりと這いました。
ぴょんぴょん!
そして、うさぎは先へ行ってしまいました。
のろまなカメがそろそろと這い、
汗のしずくを落とす間に。
ウサギ
「うーん、今、カメはどこにいるの?
うわー!彼はずっと遅れている」
「彼は永遠追いつけないだろうから、
私は昼寝でもしましょう。」
ウサギが眠っている間、カメは歩き続けました。
のろのろ!
案の定、カメは昼寝中のウサギを追い越しました。
そして、カメは丘の頂上まで這いました。
カメ
「ねえ、ウサギ!私の勝ちです!」
ウサギ
「え?なに?どうしたの?」
ウサギは目を覚まし、丘を駆け上がりました。
しかし、手遅れでした。
カメはすでに山の頂上の木の下で休んでいました。
ウサギ
「いや!ありえない!のろまのカメに負けた」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感
カメはゴールにたどり着くことを目指し、
ウサギは相手に勝つことを目指していた。
2人の意識の違いは、
それぞれのセリフからも読み取れる。
カメ
「山の頂上にどちらが先に着くか競走しよう」
ウサギ
「私に勝てると思ってるの?」
「カメは永遠に追いつけないだろう」
「のろまなカメに負けた」
もう一度、同じ競走をしたら、
油断を捨てたウサギが勝つんだろう。
それでも、2人が手に入れるものは大きく違う。
カメが手に入れるものは、
目標達成のプロセスで得た学び。
ウサギが手に入れるものは、
相手より優れているという優越感。
自分が目指すものに向かうのか、
その場しのぎの優越感にひたるのか。
あなたにとって、本当の勝利とは何だろう。
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