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2020年12月04日

【英語シャドーイング学習】『Snow White and the Seven Dwarves』 〜グリム童話・白雪姫と7人の小人。権力と嫉妬は、人を幸せにするか〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『Snow White and the Seven Dwarves』


Once upon a time, in a far, faraway land, there lived a queen who had a daughter with skin as white as snow!
But sadly, the queen soon became sick and passed away.

Then the king married a new queen.
But she was evil.




The evil queen liked to ask her magic mirror everyday.
"Mirror, mirror on the wall. Who is the fairest of them all?"

The magic mirror would always answer.
"My queen. You are the fairest of them all."

But, one day, the magic mirror answered.
"My queen. Princess Snow White is the fairest."

The evil queen became very angry!
"What? Nonsense! I am the fairest! Not Snow White! Never!"

The angry queen ordered her hunter to throw Snow White into the woods.




The hunter found Snow White.
"I'm so sorry. Princess Snow White."
"But the queen ordered me to get rid of you."

"Please, sir. I beg of you."
"I will run away. And never show myself again."

The hunter let Snow White go.
And Snow White ran away far into the woods.



Snow White became scared.
"Oh, no! What shall I do? It's so dark and scary here."

Then, Snow White spotted a small light up on a small hill.

"Oh, my! It's a pretty little cottage!"
Snow White found a small cottage on the hill.

Snow White went inside the cottage.
"Look! Seven small plates. Seven small cups. Seven small spoons. And seven small forks. Wow! Seven small beds, too."

Snow White ate some food and took a nap.



Seven dwarves who live in the cottage came home.

The dwarves shouted.
"What happened to our food? Who's that sleeping in my bed?"
"Isn't she Princess Snow White?"

At that moment, Snow White woke up.
Soon they all became good friends.
She lived with them in their small cottage.



One day, the evil queen asked her magic mirror again.
"Mirror, mirror on the wall. Am I now the fairest of them all?"

Then, the mirror answered.
"My queen. You are fair, too. But Princess Snow White is fairer than you."

The queen became more angry and screamed.
"What! Snow White is still alive?"



The angry queen decided to get rid of Snow White with some poisoned apples.
She dressed up as an old lady.
"Apples! Buy some apples, my dear. They are so red and juicy, my dear."

Snow White asked for one apple.
Snow White took one big bite.
But soon after, Snow White fell to the ground!


The seven dwarves came home and saw Snow White.
"Princess Snow White! Please open your eyes!"

The dwarves shouted.
But Snow White did not open her eyes.

"Oh, no! Maybe she's dead! Oh, no!"
The dwarves were so sad and could not stop crying.



A prince from a nearby land saw Snow White.
The prince fell in love with Snow White.
"May I take this princess to my land?"


The dwarves answered.
"Yes, of course."

They began to lift Snow White's coffin.

But dropped it by mistake.
Then a piece of apple popped out of Snow White's mouth.


"Uh, Where am I?"
Snow White opened her eyes.

"Hooray! The princess is alive! Princess Snow White is alive!"
The seven dwarves rejoiced.



The prince approached Snow White and proposed.
"My beautiful princess. Will you marry me?"

Snow White answered.
"Yes, my lord. I will."

So the prince and Snow White married.
And lived happily ever after.


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『白雪姫と7人の小人』


昔々、遠く離れた土地に、
雪のように白い肌の娘のいる
女王が住んでいました!

しかし悲しいことに、
女王はすぐに病気で亡くなりました。

それから王は新しい女王と結婚しました。
しかし、彼女は邪悪でした。




邪悪な女王は毎日、
魔法の鏡に尋ねるのが好きでした。

「鏡よ鏡、世界でいちばん美しいのは誰?」

魔法の鏡はいつも答えます。
「世界でいちばん美しいのはあなたです。」

しかし、ある日、魔法の鏡が答えました。
「女王。白雪姫がいちばん美しいです。」

邪悪な女王は非常に怒りました!
「なんですって?あり得ない!」
「いちばん美しいのは私!白雪姫ではない!決して!」

怒った女王は猟師に
白雪姫を森へ捨てるよう命じました。




猟師は白雪姫を見つけました。
「ごめんなさい。白雪姫。」
「女王は私にあなたを追い払うよう命じたんです。」

「わかりました。」
「私は逃げます。そして二度と姿を見せません。」

猟師は白雪姫を逃がしました。
そして白雪姫は森の中に逃げ込みました。



白雪姫が怖くなりました。
「ああ!どうしよう?ここはとても暗くて怖い。」

それから、白雪姫は小さな丘の上に
小さな灯りを見つけました。

「ああ!かわいい小屋!」
白雪姫は丘の上に小さな小屋を見つけました。

白雪姫は小屋の中に入りました。
「見て!7つの小さなお皿、
 カップ、スプーン、フォーク。
 すごい!7つの小さなベッドも。」

白雪姫は食事をとり、眠りました。



小屋に住む7人の小人が帰ってきた。

小人たちは叫びました。
「私たちの食事はどうなった?
 私のベッドで寝ているのは誰ですか?」
「彼女は白雪姫ではありませんか?」

そのとき、白雪姫が目覚めました。
すぐに彼らはみな、良い友達になりました。

彼女は小人たちと一緒に、
彼らの小さな小屋に住んでいました。



ある日、邪悪な女王は
再び魔法の鏡に尋ねました。

「鏡よ鏡、私は今も世界でいちばん美しい?」

すると、鏡が答えました。
「女王。あなたも美しいです。
 しかし、白雪姫はあなたよりも美しいです。」


女王はさらに怒り、悲鳴を上げました。
「なんですって!白雪姫はまだ生きてるの?」



怒った女王は、毒リンゴを使って
白雪姫を始末することにしました。

女王は物売りの老婦人に扮しました。
「リンゴはいかが?とっても甘くておいしいよ。」

白雪姫はリンゴを1つ頼み、ひとくち食べました。
しかしすぐに、白雪姫は地面に倒れました!


7人の小人が帰り、
倒れている白雪姫を見つけました。
「白雪姫!目を開けて!」

小人たちは叫びました。
しかし、白雪姫は目を開けませんでした。

「ああ!彼女はきっと死んでしまった!」
小人たちはとても悲しくて、
泣き止むことができませんでした。



近くの国の王子が白雪姫を見つけました。
王子は白雪姫に恋をしました。
「このお姫様を私の国へお連れしていいかな?」


小人たち答えました。
「ええ、もちろん。」

彼らは白雪姫の棺を持ち上げ始めました。

しかし、誤って落としました。
すると、白雪姫の口からリンゴが飛び出しました。


「ええと、ここはどこ?」
白雪姫は目を開けました。

「やった!お姫様は生きてる!白雪姫は生きてる!」
7人の小人たちは喜びました。



王子は白雪姫へ近づき、プロポーズしました。
「美しい王女。私と結婚してくれませんか?」

白雪姫は答えました。
「はい、お受けします。」

それで王子と白雪姫は結婚しました。
そしてその後も幸せに暮らしました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

継母の過剰な自己愛の暴走。
行きすぎた嫉妬による凶行。

前妻が亡くなり、すぐに妃を迎えた王。
背景にあるだろう、政略結婚と王位継承の問題。

お家騒動に巻き込まれる白雪姫。

王族からの理不尽な命令に、
従うしかなかった猟師。




個人の力ではどうしようもできない、
国家間の勢力争い。

寂しい、悲しい、妬ましい、認めてほしい、
そんな個人の感情が大切にされることはない。




大きすぎる力に翻弄される人々の、
それぞれの生き様。

母を亡くし、故郷を追われても、
ねじ曲がることなく生きた白雪姫。



寂しさとは、埋めるものだろうか。
権力を持てば幸せだろうか。

思い通りにできることと、
幸せであることは同じだろうか。








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理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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