2020年11月06日
【英語シャドーイング学習】『The Crow and the Fox』 〜イソップ物語・カラスとキツネ、騙されないためには、普段から自己否定せず、自分を認めてあげることが大切〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『The Crow and the Fox』
One bright morning, a crow was flying around and saw a piece of cheese on a window sill.
"Oh, Cheese! Yummy!"
"Even if my friends beg me, I'm not sharing."
The crow quickly took the cheese in his beak, and flew off high in the sky.
After flying far, far away, the crow landed on a branch.
"I've never seen a bird as beautiful as you."
Upon hearing these wonderful words, the crow immediately began to look around.
"Huh?"
"And how do you keep your feathers so lustrous?"
The crow could see the fox under the tree, praising him.
"Hmmph! You can't fool me!"
"I know you're just after my cheese."
Thought the crow.
He quickly turned his head and pretended not to hear the fox's words.
"Now, all you need is a beautiful singing voice and you will be seen as the most amazing crow ever!"
Then the fox turned around as if she were planning to leave.
Now the crow was determined to show off his voice and sing for the fox as loud as he could.
Just as the crow opened his mouth, the cheese fell from his beak onto the ground.
The fox ran for the fallen peice of cheese and took it in her mouth.
"Thanks, Crow!"
The crow realized he had finally fallen for the fox's trick.
But it was too late.
"Waa! My cheese!"
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『カラスとキツネ』
ある明るい朝、カラスが飛び回っていて、
窓枠にチーズが置いてあるのを見つけました。
「ああ、チーズ!おいしそう!」
「友達が私に頼んでも、私は分けません。」
カラスはすぐにくちばしでチーズをくわえ、
空高く飛んでいきました。
遠く、遠くへ飛んだ後、
カラスは枝に降りました。
「あなたほど美しい鳥を見たことがありません。」
そんな素晴らしい言葉を聞くと、
カラスはすぐに周りを見回し始めました。
「え?」
「そして、どうやって羽をつやつや保つのですか?」
カラスは木の下にキツネを見つけ、
カラスを褒めていました。
「ふん!私をだますことはできない!」
「あなたの狙いは私のチーズだとわかっています。」
カラスは考えた後、そっぽを向き、
キツネの言葉を聞かないふりをしました。
「今、あなたの美しい歌声さえ聞かせてくれれば、
あなたは最高のカラスと見られるでしょう!」
それからキツネは、
去るつもりであるかのように振り返りました。
今、カラスは歌声を披露し、
できるだけ大きな声で歌うことを決心しました。
カラスが口を開けたその時、
チーズはくちばしから地面に落ちました。
キツネは落ちたチーズを求めて走り、
それを口に入れました。
「ありがとう、カラス!」
カラスは、ついにキツネのトリックに
騙されたことに気づきました。
しかし、手遅れでした。
「わぁ!私のチーズが!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人を騙して利益を得ようとするものは、
残念ながら一定数いる。
彼らも生きるため、
”人を騙すのが上手い”という能力を生かしている。
そんな人に出遭ってしまったら、
彼らの狙いを冷静に読むことが大切。
そのためには、普段から
自己否定せず自分を認めることも大切。
「自分なんかできっこない」
「どうせ自分なんか」
そうやって、
普段から自分を責めてばかりいるほど、
たまに褒められた時に大きく舞い上がってしまう。
低い自己評価と、おだてられた時の落差に、
彼らは巧みに入り込んでくる。
それに気づくためには、
自己否定と背伸びをし過ぎないこと。
”今の自分”を見てあげることが大切だ。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『The Crow and the Fox』
One bright morning, a crow was flying around and saw a piece of cheese on a window sill.
"Oh, Cheese! Yummy!"
"Even if my friends beg me, I'm not sharing."
The crow quickly took the cheese in his beak, and flew off high in the sky.
After flying far, far away, the crow landed on a branch.
"I've never seen a bird as beautiful as you."
Upon hearing these wonderful words, the crow immediately began to look around.
"Huh?"
"And how do you keep your feathers so lustrous?"
The crow could see the fox under the tree, praising him.
"Hmmph! You can't fool me!"
"I know you're just after my cheese."
Thought the crow.
He quickly turned his head and pretended not to hear the fox's words.
"Now, all you need is a beautiful singing voice and you will be seen as the most amazing crow ever!"
Then the fox turned around as if she were planning to leave.
Now the crow was determined to show off his voice and sing for the fox as loud as he could.
Just as the crow opened his mouth, the cheese fell from his beak onto the ground.
The fox ran for the fallen peice of cheese and took it in her mouth.
"Thanks, Crow!"
The crow realized he had finally fallen for the fox's trick.
But it was too late.
"Waa! My cheese!"
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3.日本語に翻訳
『カラスとキツネ』
ある明るい朝、カラスが飛び回っていて、
窓枠にチーズが置いてあるのを見つけました。
「ああ、チーズ!おいしそう!」
「友達が私に頼んでも、私は分けません。」
カラスはすぐにくちばしでチーズをくわえ、
空高く飛んでいきました。
遠く、遠くへ飛んだ後、
カラスは枝に降りました。
「あなたほど美しい鳥を見たことがありません。」
そんな素晴らしい言葉を聞くと、
カラスはすぐに周りを見回し始めました。
「え?」
「そして、どうやって羽をつやつや保つのですか?」
カラスは木の下にキツネを見つけ、
カラスを褒めていました。
「ふん!私をだますことはできない!」
「あなたの狙いは私のチーズだとわかっています。」
カラスは考えた後、そっぽを向き、
キツネの言葉を聞かないふりをしました。
「今、あなたの美しい歌声さえ聞かせてくれれば、
あなたは最高のカラスと見られるでしょう!」
それからキツネは、
去るつもりであるかのように振り返りました。
今、カラスは歌声を披露し、
できるだけ大きな声で歌うことを決心しました。
カラスが口を開けたその時、
チーズはくちばしから地面に落ちました。
キツネは落ちたチーズを求めて走り、
それを口に入れました。
「ありがとう、カラス!」
カラスは、ついにキツネのトリックに
騙されたことに気づきました。
しかし、手遅れでした。
「わぁ!私のチーズが!」
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4.所感
人を騙して利益を得ようとするものは、
残念ながら一定数いる。
彼らも生きるため、
”人を騙すのが上手い”という能力を生かしている。
そんな人に出遭ってしまったら、
彼らの狙いを冷静に読むことが大切。
そのためには、普段から
自己否定せず自分を認めることも大切。
「自分なんかできっこない」
「どうせ自分なんか」
そうやって、
普段から自分を責めてばかりいるほど、
たまに褒められた時に大きく舞い上がってしまう。
低い自己評価と、おだてられた時の落差に、
彼らは巧みに入り込んでくる。
それに気づくためには、
自己否定と背伸びをし過ぎないこと。
”今の自分”を見てあげることが大切だ。
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