2020年11月01日
【英語シャドーイング学習】『The Sly Fox』 〜イソップ物語・ずるいキツネ、独占のための争いは第三者の”漁夫の利”を生む〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『The Sly Fox』
In the middle of the forest, a large piece of meat was on a path.
A dog and a cat both saw it at the same time and ran for it.
Dog
"I saw it first. So this meat is mine!"
Cat
"No way! I got here first. So it's mine!"
A passing fox stopped for a moment to help them.
"Stop fighting, guys!"
"All you have to do is just split the meat in half."
So, the fox started to tear the meat into two parts with her sharp teeth.
"Uh-oh. This one is bigger."
The fox pretended to to think for a moment.
Then, she took a bite of the bigger piece.
Uh-oh.
The fox took a bite of that was way too big.
The larger piece was now smaller than the other.
"Hmm. Now this piece is bigger."
"Oh, this one is bigger again."
The fox continued to take bites of each piece of meat, pretending to make them equal.
After all of the bites.
The fox ended up eating all of the meat.
"I'm so sorry. It looks like I've eaten all of the meat."
"Well, I better go then."
Cat
"If we just shared, we would've eaten some meat."
"Instead, all we did was feed the fox."
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ずるいキツネ』
森の真ん中で、
大きな肉が小道にありました。
イヌとネコが同時にそれを見て、走りました。
イヌ
「最初に見つけた。だからこの肉は私のものだ!」
ネコ
「まさか!私が最初にここに着いた。だから私のものだ!」
通りすがりのキツネは争いを止めるため、
少しのあいだ立ち止まりました。
「やめて、みんな!」
「するべきことは、肉を半分に割るだけです。」
それで、キツネは鋭い歯で
肉を2つに引き裂き始めました。
「うーん。こっちの方が大きい」
キツネはちょっと考えたふりをした。
そして、彼女は大きな部分をかじりました。
ああ。
キツネが一口食べたのは大きすぎました。
大きい方のピースが他のピースよりも小さくなりました。
「うーん。今度はこっちが大きくなった。」
「ああ、こっちがまた大きい」
キツネは肉の各部分を噛み続け、
それらを等しくするふりをしました。
そうした後。
キツネは結局、肉を全部食べてしまいました。
「ごめんなさい。お肉を全部食べてしまいました。」
「では、私はこの辺で」
ネコ
「最初から分けていたら肉を食べられていたのに。」
「代わりに、私たちがしたのはキツネに肉をやるだけでした。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
独占のための争いでは、独占することはできない。
両者が消耗するだけで、第三者が漁夫の利を得る。
イヌとネコは、無益な争いをした自分たちに気づき、
反省できる者だった。
しかし、自分の失敗を認めるには痛みが伴う。
誰かのせいにする方が簡単だ。
無益な争いをした自分を認めたくない者は、
漁夫の利を得た第三者のせいにする。
「キツネが肉を横取りした」
「自分が勝っていれば肉を独占できたのに」
自分の失敗と向き合う痛みを避けたい。
そのために誰かのせいにして自分を正当化したい。
そんな”保身”のために、
しなくて済んだはずの争いを繰り返してきたのが人間。
僕は失敗と向き合える人間になりたい。
誰かのせいにする自分に気づけるようになりたい。
独占せず、逆恨みせず、分けられる人間になりたい。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『The Sly Fox』
In the middle of the forest, a large piece of meat was on a path.
A dog and a cat both saw it at the same time and ran for it.
Dog
"I saw it first. So this meat is mine!"
Cat
"No way! I got here first. So it's mine!"
A passing fox stopped for a moment to help them.
"Stop fighting, guys!"
"All you have to do is just split the meat in half."
So, the fox started to tear the meat into two parts with her sharp teeth.
"Uh-oh. This one is bigger."
The fox pretended to to think for a moment.
Then, she took a bite of the bigger piece.
Uh-oh.
The fox took a bite of that was way too big.
The larger piece was now smaller than the other.
"Hmm. Now this piece is bigger."
"Oh, this one is bigger again."
The fox continued to take bites of each piece of meat, pretending to make them equal.
After all of the bites.
The fox ended up eating all of the meat.
"I'm so sorry. It looks like I've eaten all of the meat."
"Well, I better go then."
Cat
"If we just shared, we would've eaten some meat."
"Instead, all we did was feed the fox."
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『ずるいキツネ』
森の真ん中で、
大きな肉が小道にありました。
イヌとネコが同時にそれを見て、走りました。
イヌ
「最初に見つけた。だからこの肉は私のものだ!」
ネコ
「まさか!私が最初にここに着いた。だから私のものだ!」
通りすがりのキツネは争いを止めるため、
少しのあいだ立ち止まりました。
「やめて、みんな!」
「するべきことは、肉を半分に割るだけです。」
それで、キツネは鋭い歯で
肉を2つに引き裂き始めました。
「うーん。こっちの方が大きい」
キツネはちょっと考えたふりをした。
そして、彼女は大きな部分をかじりました。
ああ。
キツネが一口食べたのは大きすぎました。
大きい方のピースが他のピースよりも小さくなりました。
「うーん。今度はこっちが大きくなった。」
「ああ、こっちがまた大きい」
キツネは肉の各部分を噛み続け、
それらを等しくするふりをしました。
そうした後。
キツネは結局、肉を全部食べてしまいました。
「ごめんなさい。お肉を全部食べてしまいました。」
「では、私はこの辺で」
ネコ
「最初から分けていたら肉を食べられていたのに。」
「代わりに、私たちがしたのはキツネに肉をやるだけでした。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感
独占のための争いでは、独占することはできない。
両者が消耗するだけで、第三者が漁夫の利を得る。
イヌとネコは、無益な争いをした自分たちに気づき、
反省できる者だった。
しかし、自分の失敗を認めるには痛みが伴う。
誰かのせいにする方が簡単だ。
無益な争いをした自分を認めたくない者は、
漁夫の利を得た第三者のせいにする。
「キツネが肉を横取りした」
「自分が勝っていれば肉を独占できたのに」
自分の失敗と向き合う痛みを避けたい。
そのために誰かのせいにして自分を正当化したい。
そんな”保身”のために、
しなくて済んだはずの争いを繰り返してきたのが人間。
僕は失敗と向き合える人間になりたい。
誰かのせいにする自分に気づけるようになりたい。
独占せず、逆恨みせず、分けられる人間になりたい。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10289806
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック