2020年10月19日
【英語シャドーイング学習】『The Lion and the Mouse』 〜イソップ物語・ライオンとネズミ、恩返しは寛容な心から生まれる〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『The Lion and the Mouse』
One sunny day, a lion was resting after eating a wonderful meal.
When, all of the sudden, a busy mouse that was running around accidentally bumped into him.
Lion
"How dare you carelessly wake me up like that!"
The lion got up and caught the mouse.
He was just about to eat him.
But, the scared, little mouse begged the lion for mercy.
Mouse
"Oh, great lion! Please spare me!"
"I know that one day you will need my help."
Lion
"Exactly what can a little mouse like you do to help a big lion lion like me?"
"Anyway, I'm already full, so I will let you go."
The lion laughed loudly and set the mouse down.
A few days later, the lion got caught in a hunter's trap.
He hung there helplessly.
Lion
"Help! Please somebody help me!"
The lion was stuck in the net and couldn't move at all.
Just then, the little mouse heard the lion's cries.
So he went to see what was going on.
Mouse
"Mr. Lion hang tight! I will save you!"
The mouse started to gnaw on one piece of the net and then another.
Until finally, the lion was free.
Lion
"My little friend, thank you for saving me!"
"I will never underestimate you or your size again."
The lion apologized to his new little friend.
Lion
"Thank you so much, Mouse! You truly saved me!"
Mouse
"You're welcome, my big friend!"
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ライオンとネズミ』
ある晴れた日、
素晴らしい食事をした後、ライオンが休んでいました。
突然、走り回っていた騒がしいネズミが
偶然ライオンにぶつかりました。
ライオン
「よくも私を起こしてくれたな!」
ライオンは起き上がってネズミを捕まえました。
彼はまさにネズミを食べようとしました。
しかし、怖がって小さなネズミが
ライオンに慈悲を懇願しました。
ネズミ
「ああ、偉大なライオン!私を見逃してください!」
「いつかあなたが私の助けを必要とするでしょう。」
ライオン
「私のような大きなライオンを助けるために、
お前のような小さなネズミはいったい何ができるでしょうか?」
「とにかく、私はすでに満腹なので、見逃してあげます。」
ライオンは大声で笑い、ネズミを下に置きました。
数日後、
ライオンはハンターの罠に引っ掛かりました。
彼はなすすべなく、ぶら下がってしまいました。
ライオン
「助けて!誰か助けて!」
ライオンは網に引っかかっていて、
まったく動けませんでした。
ちょうどその時、
小さなネズミはライオンの叫び声を聞きました。
それで彼は何が起きたのかを見に行きました。
ネズミ
「ライオンさんがぶら下がっている!私が助けます!」
ネズミはネットのある部分をかじり始め、
次に別の部分をかじり始めました。
最終的に、ライオンを解放しました。
ライオン
「私の小さな友達、私を救ってくれてありがとう!」
「私はあなたや、あなたのサイズを
二度とあなどることはしません。」
ライオンは新しい小さな友達に謝罪しました。
ライオン
「どうもありがとう、ネズミよ!
あなたは本当に私を救ってくれた!」
ネズミ
「どういたしまして、私の親友!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どんなに大きく強い者でも、
小さく弱い者の助けが必要になる時がある。
たとえ小さなことでも、
善行はやがて自分に返ってくる。
というのが、広く伝えられている教訓。
僕はその他に、こんなことを感じた。
多少の過ちを寛容に見逃すことは、
自分が満たされて初めて可能になる。
もしライオンが
しばらく食べ物にありつけておらず、
心に余裕がなかったら。
ネズミを捕まえた時点で
怒りに任せて食べていたかも知れない。
ネズミは必死に懇願し見逃されたことで、
ライオンに対する怖いイメージが
やわらいだのかも知れない。
互いの心が怒りや恐怖一色に
染まっていなかったからこそ。
後の救出劇と友情が
生まれたんじゃないだろうか。
思いやりも、優しさも、慈悲も。
分け与えたら自分の分が無くなるようでは
分け与えられない。
自分が満たされて初めて、
他者に分け与えられる。
心が追い詰められた時は、
それを思い出してみようと思う。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『The Lion and the Mouse』
One sunny day, a lion was resting after eating a wonderful meal.
When, all of the sudden, a busy mouse that was running around accidentally bumped into him.
Lion
"How dare you carelessly wake me up like that!"
The lion got up and caught the mouse.
He was just about to eat him.
But, the scared, little mouse begged the lion for mercy.
Mouse
"Oh, great lion! Please spare me!"
"I know that one day you will need my help."
Lion
"Exactly what can a little mouse like you do to help a big lion lion like me?"
"Anyway, I'm already full, so I will let you go."
The lion laughed loudly and set the mouse down.
A few days later, the lion got caught in a hunter's trap.
He hung there helplessly.
Lion
"Help! Please somebody help me!"
The lion was stuck in the net and couldn't move at all.
Just then, the little mouse heard the lion's cries.
So he went to see what was going on.
Mouse
"Mr. Lion hang tight! I will save you!"
The mouse started to gnaw on one piece of the net and then another.
Until finally, the lion was free.
Lion
"My little friend, thank you for saving me!"
"I will never underestimate you or your size again."
The lion apologized to his new little friend.
Lion
"Thank you so much, Mouse! You truly saved me!"
Mouse
"You're welcome, my big friend!"
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『ライオンとネズミ』
ある晴れた日、
素晴らしい食事をした後、ライオンが休んでいました。
突然、走り回っていた騒がしいネズミが
偶然ライオンにぶつかりました。
ライオン
「よくも私を起こしてくれたな!」
ライオンは起き上がってネズミを捕まえました。
彼はまさにネズミを食べようとしました。
しかし、怖がって小さなネズミが
ライオンに慈悲を懇願しました。
ネズミ
「ああ、偉大なライオン!私を見逃してください!」
「いつかあなたが私の助けを必要とするでしょう。」
ライオン
「私のような大きなライオンを助けるために、
お前のような小さなネズミはいったい何ができるでしょうか?」
「とにかく、私はすでに満腹なので、見逃してあげます。」
ライオンは大声で笑い、ネズミを下に置きました。
数日後、
ライオンはハンターの罠に引っ掛かりました。
彼はなすすべなく、ぶら下がってしまいました。
ライオン
「助けて!誰か助けて!」
ライオンは網に引っかかっていて、
まったく動けませんでした。
ちょうどその時、
小さなネズミはライオンの叫び声を聞きました。
それで彼は何が起きたのかを見に行きました。
ネズミ
「ライオンさんがぶら下がっている!私が助けます!」
ネズミはネットのある部分をかじり始め、
次に別の部分をかじり始めました。
最終的に、ライオンを解放しました。
ライオン
「私の小さな友達、私を救ってくれてありがとう!」
「私はあなたや、あなたのサイズを
二度とあなどることはしません。」
ライオンは新しい小さな友達に謝罪しました。
ライオン
「どうもありがとう、ネズミよ!
あなたは本当に私を救ってくれた!」
ネズミ
「どういたしまして、私の親友!」
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4.所感
どんなに大きく強い者でも、
小さく弱い者の助けが必要になる時がある。
たとえ小さなことでも、
善行はやがて自分に返ってくる。
というのが、広く伝えられている教訓。
僕はその他に、こんなことを感じた。
多少の過ちを寛容に見逃すことは、
自分が満たされて初めて可能になる。
もしライオンが
しばらく食べ物にありつけておらず、
心に余裕がなかったら。
ネズミを捕まえた時点で
怒りに任せて食べていたかも知れない。
ネズミは必死に懇願し見逃されたことで、
ライオンに対する怖いイメージが
やわらいだのかも知れない。
互いの心が怒りや恐怖一色に
染まっていなかったからこそ。
後の救出劇と友情が
生まれたんじゃないだろうか。
思いやりも、優しさも、慈悲も。
分け与えたら自分の分が無くなるようでは
分け与えられない。
自分が満たされて初めて、
他者に分け与えられる。
心が追い詰められた時は、
それを思い出してみようと思う。
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