2020年10月15日
【英語シャドーイング学習】『The Peacock and the Crane | Aesop's Fables』 〜イソップ物語・クジャクとツル、内面を磨き、自分にできることを数えるのが大切〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『The Peacock and the Crane | Aesop's Fables』
Once, there was a beautiful peacock in the woods.
Crow
"Wow! Peacock! Your feathers are so beautiful!"
Peacock
"Colorful and shiny. Aren't they gorgeous?"
Sparrow
"Yes, they are. I wish I could have colorful feathers just like you."
Peacock
"Only I, the peacock can have these beautiful feathers."
"Don't even dream about it."
Crow
"What a show off!"
The peacock went to the riverside for some water.
Peacock
"Who is that? A long neck and cool legs."
"Looks quite elegant, but I don't like the feathers though."
Peacock
"Hi. Who are you? I've never seen you around."
Crane
"I'm a crane."
Peacock
"A crane, huh? I'm a peacock."
"I have feathers that are shiny and gorgeous."
Crane
"Oh, right. They look good."
The crane walk along the river.
Peacock
"She wasn't even surprised!"
"Look at all these colors of the rainbow on my feathers. What's wrong with yours? They look gray and dusty!"
Crane
"Yes, you are very beautiful. But I don't envy you at all."
Peacock
"What? Don't lie! How could you not envy these beautiful feathers?"
Crane
"I can fly up into the sky with my wings. I travel around the world and go wherever I want."
Peacock
"Oh, I see."
Crane
"What can you do with those feathers? Grooming and showing off, what else can you do? It seems you look good on the outside but not inside."
The peacock felt so ashamed, he folded his feathers.
Peacock
"Oh, gee."
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『クジャクとツル』
かつて、森の中に美しいクジャクがいました。
カラス
「すごい!クジャク!あなたの羽はとても美しい!」
クジャク
「カラフルでピカピカ。ゴージャスじゃない?」
スズメ
「そうです。あなたと同じように
カラフルな羽があればいいのにと思います。」
クジャク
「私だけ、クジャクだけが美しい羽を持てます。」
「夢を見ないでください。」
カラス
「なんて見せびらかすんだ!」
クジャクは水を求めて川沿いに行きました。
クジャク
「あれは誰でしょう?長い首とかっこいい足。」
「とてもエレガントに見えますが、羽が好きではありません。」
クジャク
「こんにちは。あなたは誰ですか?
この辺では見たことがありません。」
ツル
「私はツルです。」
ツル
「ツルですか。私はクジャクです。」
「ピカピカでゴージャスな羽があります。」
ツル
「あ、ああ…そうですね…。すごい。」
ツルは川に沿って歩きます。
クジャク
「ツルは驚きもしなかった!」
「私の虹色の羽を見てください。
あなたの羽はどうしたんですか?
灰色でほこりっぽく見えます!」
ツル
「ええ、あなたはとても美しいです。
しかし、私はあなたをまったく羨ましく思いません。」
クジャク
「なに?嘘をつかないで!
どうしてこんな美しい羽を羨ましがらなかったの?」
ツル
「私は翼を持って空を飛ぶことができます。
世界中を旅して、好きな場所に行きます。」
クジャク
「ああ、…なるほど。」
ツル
「あなたはその羽で何ができますか?
きれいに整えて見せびらかします。
他に何ができますか?
あなたは外見はよく見えますが、
内面はそうではないようです。」
クジャクはとても恥ずかしく感じ、
羽を折りたたみました。
クジャク
「ああ…その通りだ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<この話の教訓>
きらびやかな見た目よりも、
実用性には価値がある。
持って生まれた外見がよくても、
それを自慢するような内面では
外見を輝かせることはできない。
<大切な考え方>
他人を羨ましがる自分がいたら、
持っていないものではなく、
持っているものを数える。
クジャクのような
美しい羽を持たないからといって、
そのことを嘆き、羨ましがる必要はない。
自分には、美しい外見の代わりに
「飛べる」という能力があるじゃないか。
内面を磨き、
自分の武器を数えてそれを生かすことが大切だ。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『The Peacock and the Crane | Aesop's Fables』
Once, there was a beautiful peacock in the woods.
Crow
"Wow! Peacock! Your feathers are so beautiful!"
Peacock
"Colorful and shiny. Aren't they gorgeous?"
Sparrow
"Yes, they are. I wish I could have colorful feathers just like you."
Peacock
"Only I, the peacock can have these beautiful feathers."
"Don't even dream about it."
Crow
"What a show off!"
The peacock went to the riverside for some water.
Peacock
"Who is that? A long neck and cool legs."
"Looks quite elegant, but I don't like the feathers though."
Peacock
"Hi. Who are you? I've never seen you around."
Crane
"I'm a crane."
Peacock
"A crane, huh? I'm a peacock."
"I have feathers that are shiny and gorgeous."
Crane
"Oh, right. They look good."
The crane walk along the river.
Peacock
"She wasn't even surprised!"
"Look at all these colors of the rainbow on my feathers. What's wrong with yours? They look gray and dusty!"
Crane
"Yes, you are very beautiful. But I don't envy you at all."
Peacock
"What? Don't lie! How could you not envy these beautiful feathers?"
Crane
"I can fly up into the sky with my wings. I travel around the world and go wherever I want."
Peacock
"Oh, I see."
Crane
"What can you do with those feathers? Grooming and showing off, what else can you do? It seems you look good on the outside but not inside."
The peacock felt so ashamed, he folded his feathers.
Peacock
"Oh, gee."
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3.日本語に翻訳
『クジャクとツル』
かつて、森の中に美しいクジャクがいました。
カラス
「すごい!クジャク!あなたの羽はとても美しい!」
クジャク
「カラフルでピカピカ。ゴージャスじゃない?」
スズメ
「そうです。あなたと同じように
カラフルな羽があればいいのにと思います。」
クジャク
「私だけ、クジャクだけが美しい羽を持てます。」
「夢を見ないでください。」
カラス
「なんて見せびらかすんだ!」
クジャクは水を求めて川沿いに行きました。
クジャク
「あれは誰でしょう?長い首とかっこいい足。」
「とてもエレガントに見えますが、羽が好きではありません。」
クジャク
「こんにちは。あなたは誰ですか?
この辺では見たことがありません。」
ツル
「私はツルです。」
ツル
「ツルですか。私はクジャクです。」
「ピカピカでゴージャスな羽があります。」
ツル
「あ、ああ…そうですね…。すごい。」
ツルは川に沿って歩きます。
クジャク
「ツルは驚きもしなかった!」
「私の虹色の羽を見てください。
あなたの羽はどうしたんですか?
灰色でほこりっぽく見えます!」
ツル
「ええ、あなたはとても美しいです。
しかし、私はあなたをまったく羨ましく思いません。」
クジャク
「なに?嘘をつかないで!
どうしてこんな美しい羽を羨ましがらなかったの?」
ツル
「私は翼を持って空を飛ぶことができます。
世界中を旅して、好きな場所に行きます。」
クジャク
「ああ、…なるほど。」
ツル
「あなたはその羽で何ができますか?
きれいに整えて見せびらかします。
他に何ができますか?
あなたは外見はよく見えますが、
内面はそうではないようです。」
クジャクはとても恥ずかしく感じ、
羽を折りたたみました。
クジャク
「ああ…その通りだ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感
<この話の教訓>
きらびやかな見た目よりも、
実用性には価値がある。
持って生まれた外見がよくても、
それを自慢するような内面では
外見を輝かせることはできない。
<大切な考え方>
他人を羨ましがる自分がいたら、
持っていないものではなく、
持っているものを数える。
クジャクのような
美しい羽を持たないからといって、
そのことを嘆き、羨ましがる必要はない。
自分には、美しい外見の代わりに
「飛べる」という能力があるじゃないか。
内面を磨き、
自分の武器を数えてそれを生かすことが大切だ。
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