2020年09月18日
【英語シャドーイング学習】『In Iran, A Village Among Volcanic Rocks』 〜イラン、岩山の洞窟住居カンドヴァン村〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『In Iran, A Village Among Volcanic Rocks』
From a distance, this may not look like a village.
But get up close and you'll see it's a small settlement built into the heart into debris of an erupted volcano.
Located in the northwest corner of Iran is the ancient village of Kandovan.
These unusual looking peaks were created when now dormant volcano Mount Sahand erupted thousands years ago.
Over time, the volcanic ash, lava, and debris hardened to stone and the unique shapes are the result of weathering.
Inside the peaks are livable caves that have been turned into homes by the local villagers.
Surprisingly, they are some of the most economical on earth.
The cave's insulation means no heating or cooling is required.
There's also a mosque, a public bath, and a school.
The term Kandovan is derived from the Persian word kando meaning beehives.
And fittingly, 600 people call these hives their humble home.
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『イラン、火山に囲まれた村』
遠くから見ると、
ここは村のようには見えないかもしれません。
しかし、近づくと、
噴火した火山の破片の中心に組み込まれた
小さな集落であることがわかります。
イラン北西の隅にある古来からの村・カンドヴァンです。
これらの珍しい連峰は数千年前、
現在は休眠中の火山であるサハンド山が
噴火したときに作られました。
時間の経過とともに、火山灰、溶岩、破片が固まり、
独特の形状が風化の結果です。
頂上には、地元の村人によって家に変えられた
住みやすい洞窟があります。
驚くことに、
それらは地球上で最も経済的なものの一部です。
洞窟の断熱材は、加熱や冷却が不要であることを意味します。
モスク、大浴場、学校もあります。
カンドヴァンという言葉は、
ハチの巣を意味するペルシア語のカンドに由来します。
そして、ふさわしいことに、
600人がこれらの”ハチの巣”をささやかな家と呼んでいます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もし人間が自然の中に放り出されたら、
とても弱い生き物だ。
もと昆虫が人間と同じ大きさだったら、
人間よりもはるかに強靭だ。
そういう、人間という生き物の弱さは
しばしば強調される。
そんなことない。
人間はどんな環境におかれても、
快適な住環境を見つけ、適応する強さがある。
なにせ、火山活動の跡地に
暖房も冷房もいらない快適空間を
見つけてしまうんだから。
近くにスーパーやコンビニがあって、
暑ければクーラー、寒ければストーブが使える。
そんな便利で快適な生活が、
最終戦争か何かで滅びたとしても。
「知恵を絞って、よさそうな家を探そうじゃないか」
なんてことを、教えてくれた気がした。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『In Iran, A Village Among Volcanic Rocks』
From a distance, this may not look like a village.
But get up close and you'll see it's a small settlement built into the heart into debris of an erupted volcano.
Located in the northwest corner of Iran is the ancient village of Kandovan.
These unusual looking peaks were created when now dormant volcano Mount Sahand erupted thousands years ago.
Over time, the volcanic ash, lava, and debris hardened to stone and the unique shapes are the result of weathering.
Inside the peaks are livable caves that have been turned into homes by the local villagers.
Surprisingly, they are some of the most economical on earth.
The cave's insulation means no heating or cooling is required.
There's also a mosque, a public bath, and a school.
The term Kandovan is derived from the Persian word kando meaning beehives.
And fittingly, 600 people call these hives their humble home.
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3.日本語に翻訳
『イラン、火山に囲まれた村』
遠くから見ると、
ここは村のようには見えないかもしれません。
しかし、近づくと、
噴火した火山の破片の中心に組み込まれた
小さな集落であることがわかります。
イラン北西の隅にある古来からの村・カンドヴァンです。
これらの珍しい連峰は数千年前、
現在は休眠中の火山であるサハンド山が
噴火したときに作られました。
時間の経過とともに、火山灰、溶岩、破片が固まり、
独特の形状が風化の結果です。
頂上には、地元の村人によって家に変えられた
住みやすい洞窟があります。
驚くことに、
それらは地球上で最も経済的なものの一部です。
洞窟の断熱材は、加熱や冷却が不要であることを意味します。
モスク、大浴場、学校もあります。
カンドヴァンという言葉は、
ハチの巣を意味するペルシア語のカンドに由来します。
そして、ふさわしいことに、
600人がこれらの”ハチの巣”をささやかな家と呼んでいます。
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4.所感
もし人間が自然の中に放り出されたら、
とても弱い生き物だ。
もと昆虫が人間と同じ大きさだったら、
人間よりもはるかに強靭だ。
そういう、人間という生き物の弱さは
しばしば強調される。
そんなことない。
人間はどんな環境におかれても、
快適な住環境を見つけ、適応する強さがある。
なにせ、火山活動の跡地に
暖房も冷房もいらない快適空間を
見つけてしまうんだから。
近くにスーパーやコンビニがあって、
暑ければクーラー、寒ければストーブが使える。
そんな便利で快適な生活が、
最終戦争か何かで滅びたとしても。
「知恵を絞って、よさそうな家を探そうじゃないか」
なんてことを、教えてくれた気がした。
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