2020年05月03日
【整形願望】”きれいになりたい”の根底にある、無条件の愛情への渇望。
僕には「きれいになりたい」という整形願望がある。
今までで、実際に整形に踏み切ったのは、ひげ脱毛のみ。
→「【整形願望】夢の1つ、”ひげ脱毛の再開” 〜ダンディハウスで受けた施術経験〜。」
目、鼻、クマは、整形なしでどこまで変えられるか挑戦中。
まとまったら詳しく書きたい。
ここで疑問に思った方。
「なぜ、きれいになりたいと思い始めたの?」
それは、
生まれて初めて”ありのままの自分”を褒められた場所が顔だったから。
その時の褒め言葉が「顔がきれい」だったから。
※決して自慢話をしたいわけではないです。
こう褒められたのがきっかけかも、という振り返りです。
「自分の整形願望はどこから来てるんだろう」と悩んでる人に、
何か響くものがあれば嬉しいです。
ー目次ー
勉強ができる
スポーツができる
逆らわず素直に言うことを聞く
これらは、できるから褒められる。
ひるがえせば、できなければ責められる。
つまり条件つきの愛情、できること”can”。
容姿は、ある程度は変えられるけど、
生まれ持ったもの、ありのままの自分。そこにいること”be”。
できること”can”を褒められるのと、
そこにいること”be”を褒められるのとでは、
自分の存在そのものを肯定できるかに大きく影響する。
僕の親は決して他人を褒めない人。
”be”はもちろん、”can”も。
僕は褒められる、認められることをほとんど知らないまま、
地元から遠くの大学へ進んだ。
19歳のある日、友人に言われた一言が衝撃的だった。
「顔きれいだね。かわいいというか、かっこいい」
僕は生まれて初めて、生まれ持ったままの自分を褒められた。
今まで感じたことのない嬉しさがこみ上げ、泣いた。
以降、日常生活で女性と間違えられることが相次いだ。
今までで、実際に整形に踏み切ったのは、ひげ脱毛のみ。
→「【整形願望】夢の1つ、”ひげ脱毛の再開” 〜ダンディハウスで受けた施術経験〜。」
目、鼻、クマは、整形なしでどこまで変えられるか挑戦中。
まとまったら詳しく書きたい。
ここで疑問に思った方。
「なぜ、きれいになりたいと思い始めたの?」
それは、
生まれて初めて”ありのままの自分”を褒められた場所が顔だったから。
その時の褒め言葉が「顔がきれい」だったから。
※決して自慢話をしたいわけではないです。
こう褒められたのがきっかけかも、という振り返りです。
「自分の整形願望はどこから来てるんだろう」と悩んでる人に、
何か響くものがあれば嬉しいです。
ー目次ー
- できること”can”、そこにいること”be”
- 生まれて初めて、生まれ持ったものを褒められた嬉しさ
- ”きれいになれば褒めてもらえるんだ”
- 自己評価の他者依存を認めたい自分、否定する自分
- やらずに後悔するより、やって後悔したい
1.できること”can”、そこにいること”be”
勉強ができる
スポーツができる
逆らわず素直に言うことを聞く
これらは、できるから褒められる。
ひるがえせば、できなければ責められる。
つまり条件つきの愛情、できること”can”。
容姿は、ある程度は変えられるけど、
生まれ持ったもの、ありのままの自分。そこにいること”be”。
できること”can”を褒められるのと、
そこにいること”be”を褒められるのとでは、
自分の存在そのものを肯定できるかに大きく影響する。
2.生まれて初めて、生まれ持ったものを褒められた嬉しさ
僕の親は決して他人を褒めない人。
”be”はもちろん、”can”も。
僕は褒められる、認められることをほとんど知らないまま、
地元から遠くの大学へ進んだ。
19歳のある日、友人に言われた一言が衝撃的だった。
「顔きれいだね。かわいいというか、かっこいい」
僕は生まれて初めて、生まれ持ったままの自分を褒められた。
今まで感じたことのない嬉しさがこみ上げ、泣いた。
3.”きれいになれば褒めてもらえるんだ”
以降、日常生活で女性と間違えられることが相次いだ。
- スーパーの試食コーナーで
「そこのお姉ちゃん…あれ、お兄ちゃん?女の子かと思った、すごいきれいな顔してるから」 - 温泉と、ホテルのフロントで
「女性用ロッカーはあちらです。あ、失礼しました!男性用はあちらです!」 - 粗大ゴミ処理場の受付で(担当者が叔母の同級生)
理琉のこと「抽象的な人が来た…。すごくきれいな顔立ちの人が!」って言ってたよ。 -
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たとえ、お世辞だとしても。
たぶん僕は、この経験で学んでしまったんだろう。
「きれいになれば褒めてもらえる、存在自体を認めてもらえるんだ」と。
なぜなら、褒められてる場所は”can”じゃなく、
生まれ持ったもの”be”だから。
4.自己評価の他者依存を認めたい自分、否定する自分
だとしたら、僕の整形願望の根底にあるのは、
自分の存在への無価値観
満たされない”無条件の愛情”への渇望
だからかな。↓共感のあまり泣いてしまったのは。
「自己評価が完全に他者依存じゃない?」
「自分で自分を許し、受け入れることができてないんじゃない?」
そう認めたい自分がいる。
「いや、なりたい自分になりたいだけ」と否定する自分もいる。
せめぎ合ってる。
ただ、整形願望が消える未来は、今のところ想像できない。
「きれいになりたい」欲求は、僕の心に揺るぎなく根を張ってる。
5.やらずに後悔するより、やって後悔したい
自尊心の低さ、自分への無価値観、
無条件の愛情への渇望。
どんな理由だとしても、僕が1つ曲げたくないことは、
「やらずに後悔するより、やって後悔したい」
最優先はひげ脱毛の再開。
目は、これ以上は変えられないところまで行ったら、
いずれやるかも知れない。
その日までに整形願望が消えていなければ、
やって後悔する道を選ぶ。
人生は一度きり。
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