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2019年01月18日

生活保護の話。

ここ数日は無力感と孤立感で身体が重く、
ちょっとバスケからも離れて引きこもってました。

今日は雪かきしなきゃなってことで外に出て、
その勢いで腰を上げ、区役所へ行ってきました。

目的は生活保護の受給についての初回相談。
覚悟を決めて窓口へ行くも、意外な展開に

生活保護については昨年から視野に入れていて、
受給の条件や必要事項については調べていたものの、

「水際作戦は健在」
「天下り警察OBに追い返される」


という、ウソかほんとか不明な話も聞いていたので、
かなりの風当たりを覚悟して行きました。

しかし行ってみると、驚くほど普通の窓口。

職員さんは意外にも(と言うと失礼ながら)いい方で
丁寧に説明してくれました。

それによると、夏季と冬季で若干異なりますが
現在の通院や就労状況、手持ち資産などは条件クリア、

現時点では失業保険がまとまった額で出ていることと
所持金の合計が受給基準額を数万円ほど上回ったので、

失業保険が終了し、かつ所持金が少なくなれば
申請基準を満たすそうです。

まだ落ちてませんが、障害年金を申請する時に
お医者さんが言ってたこの言葉。

「貴方は目が見えるし手足もある、
障害年金は無理だろう、生活保護が現実的」

障害年金を否定されたことはもちろん納得いってないけど、
実際に受給条件を聞くと「現実的」というのに納得しました。
伝える活動、もう少し続けていいのかも知れない

離婚、失業、アルバイトに落ち、治験に落ち、
就職しない活動は成果に結び付かず、

無力感、孤独感、孤立感に押し潰されそうで
自分を責めてばかり。

僕が持ってるモノ、身体、体験は売れなかった、
募るばかりで満たされない承認欲求は厄介極まりない。

それでも、
追い返されると勝手に思ってた生活保護に
現実的な可能性が見えた。

もしかしたら、
もう少し生きててもいいのかも知れない。

自閉症 発達障害」なんかで検索した時、
このブログが何十年後にでもどこかで誰かの目に留まって、

僕が経験してきた生き様を読んでくれた誰かに
何かを残せるかも知れない。

そしてその「何か」を
今こうやって書いて伝える活動を

もう少し続ける権利をくれるのかな。
もう少し。
何かを書き残そうという人が、世界の片隅にいる

「さっさと就職しろ、障害?言い訳すんな働け」

と言う人はたぶん
僕の記事や考え方、生き方には共感しないと思う。

それはそれでいい、
気合と根性で解決できる人はそうすればいいし、
全く同じ考え方の人はいないから。

誰もが弱者の味方じゃないし、上昇志向の人にとって、
「できない人」と「できない理由」はきっと眼中にない。


それに、勝手なイメージだけど、
そういう人はきっと生活保護を考えるまでもなく、
自分の馬力でもっとお金をたくさん稼げるんだろう。

自分の馬力で叩き上げられる人に
僕から言えることは特にないし、言われたくもないだろう。

僕はただ、

仕事はできないし決して強くないけど
何かしようとして、何かを書き残そうとしてる人間が
世界の片隅にいることを

国が許す限り伝えていきたい。


posted by 理琉(ワタル) at 19:40 | TrackBack(0) | 生き方

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自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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