2019年01月19日
シュートを根本から変える。
もっと上手くなりたい。
もっと攻撃のオプションを増やしたい、
もっとロングレンジのシュートが安定すれば
プレーの幅が広がる。
長年の課題に今、取り組んでいる。
シュート根本改造中。
僕はSFからPGまで、曲がりなりにも
複数のポジションを務められる。
しかし
1つのことにしか注意できない特性からか、
スコアに徹する時はスコアラーに
パサーに徹する時はアシストに集中するあまり、
どちらか一辺倒になってしまいがち。
特にゲームメイクに比重を置いている時は
自分でシュートを打つ意識が薄れるのは自覚している。
これではディフェンスとしては
選択肢を絞り易い。
わかっていても止められない「特化型」もいいが、
何でもしてくる「何でも屋」もできるに越したことはない。
コントロールがメインの時間帯に
もっとロングレンジのシュートが安定すれば
アシストやカットインなど、他の選択肢も
もっと生きてくるのではと実感している。
これまでは感覚に任せて
何も考えずにシュートを打ってきた。
フォームはこうだとか意識したら入らなくなるので、
これからも身体の感覚に任せて打つことは続けていく。
ただ、それに行き詰まりを感じていて、
同時にもっと楽に打てるんじゃないかと思い始めた。
人間の身体の作りを考えた時に、
もっと地面からの力を効率良く
ボールに伝えられるんじゃないか。
そこで自分のシュートを振り返ってみると、
左手で打つのに重心が利き足の左ではなく、
軸足である右に乗りがちな癖があることに気付いた。
両足できちんと軸を作って打ててる間は問題ないが、
重心が右側に傾くと力の伝え方のバランスが崩れ、
ボールのスピンが不足しショートする傾向がある。
左手で打つのなら、
単純に重心が左足に乗ってた方が
地面からの力をロスせずに、
まっすぐボールへ伝えられるのでは、と思った
そこで試しているのが、
左足だけで跳んで左足で着地する一本足シュート
右手はいつも通り添えるだけ
器用ではないので、これくらい極端にしないと
身体の感覚を変えられないかなと思っている。
左足で地面を蹴る、左手まで伝えて左手で放つ。
心なしか、今までよりも
ロングレンジのシュートが楽に打てるようになった。
今までの感覚では明らかにショートなのに
入ったりオーバーしたりもする。
これまでは距離があると力みがちだったが、
少しの力で楽に届くのでその必要がなくなり、
相手がいないシューティングのレベルでは手応えを感じている。
片足よりも両足で蹴った方が
大きな力を生み出せる。
次のステップでは右足も徐々に添えていき、
両足でバランス良く跳べるようにしたい。
ただし
試合ではまだまだ使える水準にない。
打てる状況でボールをもらった時、
まだ左足に重心を置こうとするあまり迷いが生じ、
成功率が大幅に下がってしまっている。
何も考えず、
リングを通るイメージだけで打ってきたこれまでとは
明らかに勝手が違い、変に意識している。
自分のものにするまでには時間がかかるし
それまではきっと中長距離のシュート成功率はかなり下がる。
最近の試合では以前と比べ、
明らかにシュートチャレンジに消極的になっている。
やはり時間はかかりそうだ。
あのステフィン・カリーも高校時代、
シュートを変える取り組みをしている期間は成功率が上がらず、
他の選手たちが観に来た先で悔しい思いをしたらしい。
※出典
http://howdoispk.com/blog/stephen-curry-one-motion-shoot
NBAで活躍する選手と比べるべくもないが、
世界トップレベルの選手ですらシュートが入らない期間があり
身体に覚え込ませるまで長く過ごしたのだから
僕にも苦しい期間が当分続くことは想像に難くない。
しかし裏を返せば、今は何をどうしたって
どうせシュートが入らないのだから、
この期間はアシストやゲームメイク、
オフボールムーブメントでもっとチャレンジして
バスケをより深く知るチャンスでもある。
選択肢の多い、ディフェンスを迷わせる
懐の深い選手へのステップアップ期間と捉えている。
今は手応えのあるシュートを
1日1本ずつでも増やしていければそれでいい。
「キャラ変」とも言える
大きな成長のチャンスを迎えている。
もっと攻撃のオプションを増やしたい、
もっとロングレンジのシュートが安定すれば
プレーの幅が広がる。
長年の課題に今、取り組んでいる。
シュート根本改造中。
スコア一辺倒、パス一辺倒からその先へ
僕はSFからPGまで、曲がりなりにも
複数のポジションを務められる。
しかし
1つのことにしか注意できない特性からか、
スコアに徹する時はスコアラーに
パサーに徹する時はアシストに集中するあまり、
どちらか一辺倒になってしまいがち。
特にゲームメイクに比重を置いている時は
自分でシュートを打つ意識が薄れるのは自覚している。
これではディフェンスとしては
選択肢を絞り易い。
わかっていても止められない「特化型」もいいが、
何でもしてくる「何でも屋」もできるに越したことはない。
コントロールがメインの時間帯に
もっとロングレンジのシュートが安定すれば
アシストやカットインなど、他の選択肢も
もっと生きてくるのではと実感している。
シュート根本改造計画
これまでは感覚に任せて
何も考えずにシュートを打ってきた。
フォームはこうだとか意識したら入らなくなるので、
これからも身体の感覚に任せて打つことは続けていく。
ただ、それに行き詰まりを感じていて、
同時にもっと楽に打てるんじゃないかと思い始めた。
人間の身体の作りを考えた時に、
もっと地面からの力を効率良く
ボールに伝えられるんじゃないか。
そこで自分のシュートを振り返ってみると、
左手で打つのに重心が利き足の左ではなく、
軸足である右に乗りがちな癖があることに気付いた。
両足できちんと軸を作って打ててる間は問題ないが、
重心が右側に傾くと力の伝え方のバランスが崩れ、
ボールのスピンが不足しショートする傾向がある。
左手で打つのなら、
単純に重心が左足に乗ってた方が
地面からの力をロスせずに、
まっすぐボールへ伝えられるのでは、と思った
そこで試しているのが、
左足だけで跳んで左足で着地する一本足シュート
右手はいつも通り添えるだけ
器用ではないので、これくらい極端にしないと
身体の感覚を変えられないかなと思っている。
シューティングレベルでは手応え、実戦ではまだ先
左足で地面を蹴る、左手まで伝えて左手で放つ。
心なしか、今までよりも
ロングレンジのシュートが楽に打てるようになった。
今までの感覚では明らかにショートなのに
入ったりオーバーしたりもする。
これまでは距離があると力みがちだったが、
少しの力で楽に届くのでその必要がなくなり、
相手がいないシューティングのレベルでは手応えを感じている。
片足よりも両足で蹴った方が
大きな力を生み出せる。
次のステップでは右足も徐々に添えていき、
両足でバランス良く跳べるようにしたい。
ただし
試合ではまだまだ使える水準にない。
打てる状況でボールをもらった時、
まだ左足に重心を置こうとするあまり迷いが生じ、
成功率が大幅に下がってしまっている。
何も考えず、
リングを通るイメージだけで打ってきたこれまでとは
明らかに勝手が違い、変に意識している。
自分のものにするまでには時間がかかるし
それまではきっと中長距離のシュート成功率はかなり下がる。
最近の試合では以前と比べ、
明らかにシュートチャレンジに消極的になっている。
やはり時間はかかりそうだ。
バスケットをより深く知るチャンス
あのステフィン・カリーも高校時代、
シュートを変える取り組みをしている期間は成功率が上がらず、
他の選手たちが観に来た先で悔しい思いをしたらしい。
※出典
http://howdoispk.com/blog/stephen-curry-one-motion-shoot
NBAで活躍する選手と比べるべくもないが、
世界トップレベルの選手ですらシュートが入らない期間があり
身体に覚え込ませるまで長く過ごしたのだから
僕にも苦しい期間が当分続くことは想像に難くない。
しかし裏を返せば、今は何をどうしたって
どうせシュートが入らないのだから、
この期間はアシストやゲームメイク、
オフボールムーブメントでもっとチャレンジして
バスケをより深く知るチャンスでもある。
選択肢の多い、ディフェンスを迷わせる
懐の深い選手へのステップアップ期間と捉えている。
今は手応えのあるシュートを
1日1本ずつでも増やしていければそれでいい。
「キャラ変」とも言える
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