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2019年09月17日

人を不快にさせない能力。

通っている就労移行支援事業所に
来ている実習生さんから

「理琉さんは”人を不快にさせない長所”を
すでに持ってますね」と教えてもらった。



思い通りに行かなかったり、
いらいらしたりした気持ちや態度を表に出さず、

感情的になって怒っている他人から伝染されず、
人を嫌な気持ちにさせないことができる、

誰もが持っているわけじゃない
素晴らしい特性と言ってもらえた。

むしろ、誰かが感情的になっている時には
一緒になってヒートアップするのではなく、
申し訳なさそうにしているイメージだそうだ。



言われてみると確かに、少なくとも今の職場では
上手くいかないことで感情的になったり、
それを表に出したり、出そうとしたことはない。

普段からそういうのを出さないように
気をつけてはいるけど、

作業速度が遅いことでしょげることはあっても、
怒りやいらいらには感情が繋がっていかない。

実習生さんに言わせれば、怒りやいらいらに
感情が繋がっていかないこと自体が
すでに長所であり能力だそうだ。



そういえば、過去にバスケ仲間にも、
同じようなことを言われたことがある。

熱くなった仲間から怒鳴られてしょげているのを見て、
「理琉はいつもにこにこしてて、言い返さなそうだもんな」

ここで言われたのは実習生さんの言葉と少し違って、
単に気が弱かったり人に強く言えないということを
表しているのかも知れない。



人を不快にさせない物腰ば自分の長所。

とはいえ、

それは相手によってはただの
「逆らわない人」になったこともある。

プリーザー(喜ばせ屋)に見られる「好かれたい願望」は、
人間関係面で健康な人とはほど遠いのです。

好かれようとして空しい努力を重ねる必要もないし、
嫌われまいとしてご機嫌を取るのは、

自分と他者に対して不誠実な態度だと知っておきましょう。


『マンガでやさしくわかるアドラー心理学(人間関係編)』 より



怒りやいらいらに気持ちが傾くことは
少ない方かな?とは思っていたけど、
まさかそれが自分の長所だとは思わなかった。

都合よく利用されたり、
怒りの標的にされてしまったりもする。

それを上手くかわす手段は
これから見つけていくことになる。

僕の振る舞いは人を不快にしていないんだ、
これは立派な長所なんだと自信を持つことができた。

今回教えてくれた実習生さんに感謝したい。


タグ:感謝
posted by 理琉(ワタル) at 00:59 | TrackBack(0) | 生き方

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自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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