2019年06月04日
就労移行支援事業所へ正式通所。
2日経ってしまったが、昨日から
就労移行支援事業所と正式契約し通所している。
担当してくれてる相談員さんと作成した
サービス利用計画案は区役所に問題なく受理され、
先週、区役所からサービス利用受給者証が無事に届いた。
→「サービス利用受給者証の申請。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/182/0
雇用契約ではなく、何て呼ぶのだろう。
ともあれ作業や実習で工賃が発生するので
利用契約を交わして今に至る。
3日間の体験通所時と、やることは変わらないが、
初日、そして今日とあまり眠れず、予想以上に疲れた。
→「就労移行支援事業所への体験通所-1日目-。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/173/0
「就労移行支援事業所への体験通所-2日目-。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/175/0
「就労移行支援事業所への体験通所-3日目-。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/176/0
作業内容は検品、封入、折り込みがメイン。
やること自体には慣れてきたのと、
壁に向かった部屋の隅の席というのが、とてもいい場所。
部屋の真ん中から背を向けているような格好で、
他の人が作業しているのを背中で感じるのは少し怖いけど、
自分の前と右側から人の目が刺さらないというのは
とても安心できるし落ち着く。
何だかんだで僕はまだ人の視線への怯えが抜けきらない。
初日は僕の他に2人、今日から正式通所の人がいた。
2日目は2人ともお休みだったけど、
何だかこの場所に慣れているように社交的な人だった。
初対面でも僕の名前の読み方について
「”理琉”ってどう読むんですか?かっこいいですね」と
気さくに話しかけてくれたので、
ぱっと見ただけではわからない、
複雑な事情がそれぞれにあってここに辿り着いたのかなぁと、
笑顔で応えながらも、思いを巡らせてみた。
今のところは月、火、水、金の週4日通う。
慣れるまではけっこう体力的にきついかも知れない。
でも、少しずつだけど充実してる実感はある。
基本的に「就労」を目指す人たちの集まりで、
スタッフさんもそのための支援をする人たち。
だけど僕には
「雇用にこだわらない働き方を見つける手助けになれば」
と声をかけてくれたことに感謝している。
「底辺」というと施設をけなしているように
誤解されるかも知れないが、決してそうではなく、
底辺とは僕自身の人生が、ということ。
”KAZOKU”や”OYA”と繋がりを断ち切った時も、
離婚した時も、鬱病になった時も、
ここが人生の底辺と思っていただろう。
僕はこのチームで、この施設で、
この人たちに囲まれて、人生を駆け上がっていく。
就労移行支援事業所と正式契約し通所している。
担当してくれてる相談員さんと作成した
サービス利用計画案は区役所に問題なく受理され、
先週、区役所からサービス利用受給者証が無事に届いた。
→「サービス利用受給者証の申請。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/182/0
雇用契約ではなく、何て呼ぶのだろう。
ともあれ作業や実習で工賃が発生するので
利用契約を交わして今に至る。
3日間の体験通所時と、やることは変わらないが、
初日、そして今日とあまり眠れず、予想以上に疲れた。
→「就労移行支援事業所への体験通所-1日目-。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/173/0
「就労移行支援事業所への体験通所-2日目-。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/175/0
「就労移行支援事業所への体験通所-3日目-。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/176/0
作業内容は検品、封入、折り込みがメイン。
やること自体には慣れてきたのと、
壁に向かった部屋の隅の席というのが、とてもいい場所。
部屋の真ん中から背を向けているような格好で、
他の人が作業しているのを背中で感じるのは少し怖いけど、
自分の前と右側から人の目が刺さらないというのは
とても安心できるし落ち着く。
何だかんだで僕はまだ人の視線への怯えが抜けきらない。
初日は僕の他に2人、今日から正式通所の人がいた。
2日目は2人ともお休みだったけど、
何だかこの場所に慣れているように社交的な人だった。
初対面でも僕の名前の読み方について
「”理琉”ってどう読むんですか?かっこいいですね」と
気さくに話しかけてくれたので、
ぱっと見ただけではわからない、
複雑な事情がそれぞれにあってここに辿り着いたのかなぁと、
笑顔で応えながらも、思いを巡らせてみた。
今のところは月、火、水、金の週4日通う。
慣れるまではけっこう体力的にきついかも知れない。
でも、少しずつだけど充実してる実感はある。
基本的に「就労」を目指す人たちの集まりで、
スタッフさんもそのための支援をする人たち。
だけど僕には
「雇用にこだわらない働き方を見つける手助けになれば」
と声をかけてくれたことに感謝している。
ここは底辺じゃ。これ以上の下はない。
だったらあとは見上げるだけじゃ。
わしはこのチームで上がっていくで…!!
九頭龍高校 #11 夏目健二
あひるの空 16巻より
「底辺」というと施設をけなしているように
誤解されるかも知れないが、決してそうではなく、
底辺とは僕自身の人生が、ということ。
”KAZOKU”や”OYA”と繋がりを断ち切った時も、
離婚した時も、鬱病になった時も、
ここが人生の底辺と思っていただろう。
僕はこのチームで、この施設で、
この人たちに囲まれて、人生を駆け上がっていく。
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