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2019年12月16日

初出勤日が決定。

スピード決定した就職先への初出勤日が
来週某日に決定。

これにより、現在お世話になっている
就労移行支援に通うのはあと2日となった。



6月、誕生日を迎えた直後に通い始め、
気づけば半年以上。

3箇所の事業所を見学した中で唯一、
希望しない限りPCを使うことがなく、
スピード面で苦手な軽作業中心の事業所を選んだ。

→「就労移行支援事業所へ正式通所。
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/195/0



ここで行う軽作業のスピードは
7ヵ月従事した中で結局そこまで上がらなかったけど、

ここで取り組んだ多くの作業スキルが
日常生活に生きているのを実感している。



僕は今もたまにメルカリを販売メインで行っているが、
就労移行支援で行っていた商品の検品作業は
梱包前に不備がないかの確認に役立っている。

ダイレクトメールの封入や封止め作業は
検品した商品を丁寧に梱包したり、

それ以前に適切な梱包材を100均で用意したり、
商品を包むスキルを上げてくれた。



他の場所では、実務経験がないと
多くの場合はやらせてくれないであろう、
庶務に従事できたのも大きい。

備品の発注は大きな責任が伴うものの、
今回の就職先でもいずれ従事する可能性がある。

また、備品の過不足を調べる過程で、
いろいろな事務用品の名前や使い方を
じっくり学ぶことができた。

書類の補充では、どういう書類が
普段やり取りされているか目を通せて、

どういう書類上の手続きがあって
事業所が運営されているかを垣間見ることができた。



他にも、現在いろんな場面で応用できるスキルを
この7ヵ月間で磨かせてもらった。

他の事業所の見学に行っていた頃、
一日中PCを触っている事業所を選ばず、

あえて苦手な作業中心の場所を選んだことは、
結果的に大成功だった。



何より、今の事業所のスタッフさんはあたたかくて、
僕が親問題でたびたび苦しんでいる時も
親身に相談に乗ってくれた。

もう昔のことのように思える
区役所での親との直接対決も
ずっと気にかけてくれていて、
個人面談の時間を作ってくれたりもした。

親問題を1人で乗り切ろうとして
潰れかけていた僕は、

スタッフさんの支援にどれだけ救われただろう。



就労移行支援は、次のステップに進むための場所。
通えるのは最長2年まで。

そうは言っても、僕は人生でも指折りの
大変な時期にお世話になったこともあり、
卒業するのがものすごく寂しい。

せめて年内いっぱいは通いたい気持ちもある。

でも、長くいればいるだけ、後ろ髪を引かれそうなので、
このくらい急に卒業する方が僕にはきっといい。



人生屈指の荒波の連続だった今年を
乗り越える支えとなった場所。

毎月のOBの集いはできる限り来たい。

そして、僕が体験入所した1日目に来ていた、
尊敬と憧れを抱いた卒業生さんのように、

「卒業生の話」をする機会に
また戻って来たい。




posted by 理琉(ワタル) at 01:54 | TrackBack(0) | 働き方

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自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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