アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2019年12月23日

就労移行支援のOB会に出席 〜自分と向き合い、再出発を志した7ヶ月間〜。

「就労移行支援・OBの集い」に初めて参加してきた。

つい数日前まで、一緒に軽作業や庶務をしていた場所。
卒業生として戻るのは不思議な感覚だった。



僕が人生の再出発として通った就労移行支援。
OB会で聞いたスタッフさんや卒業生の話を書いてみる。


ー目次ー
  1. ロッカーに残る自分の名前に感激
  2. 就職が決まるタイミングは、ガツガツしてない時
  3. 卒業生の多くは、就職先に長く定着
  4. 大切な居場所にまた、戻ってきたい

1.ロッカーに残る自分の名前に感激


まだ、卒業して数日。
僕が使っていたロッカーに、名前がまだ残っていた。

「理琉のロッカーまだ残ってるから使いな」
と言ってくれた時は嬉しかった。



今回はクリスマスバージョンということで、
いつもより豪華、参加人数も多かった。

主な参加メンバーは、僕が入る何年も前に就職した人たち。
初対面の方が多く、会話の輪には入れなかった。

それでもスタッフさんと、何名かの卒業生の先輩と
けっこう話せて嬉しかった。

2.就職が決まるタイミングは、ガツガツしてない時

『就労定着支援』として
引き続き担当してくれるスタッフさん、
それから今日話した卒業生さんがこう言っていた。

「就職を焦らず、そこまでガツガツしない人が
いい巡り合わせに出逢える傾向はありますね。

早く就職したい!という姿勢が悪いわけじゃないけど、
いつでも行ける準備をして、余裕を持って過ごした方に、
ふとしたご縁が巡ってきやすいです。」




これは障害者の就職に限った話ではないけど、

追うものは逃げる。
どっしり構えていれば、ふとしたチャンスは巡ってくる。




僕の就職が決まったのは、生活保護を巡って親が暴れた時。
「はっきり言って就職なんかどうでもいい時期」だった。

そんな経緯もあり、2人の言葉にすごく納得した。

3.卒業生の多くは、就職先に長く定着

今回の参加メンバーのほとんどは何年も前に就職し、
かつそれからずっと同じ職場に勤続していた。

最長で8年前に卒業し、
その時の就職先に今も在籍中という人もいた。



新しい進路にしっかり定着できてるのは、
就労移行支援でしっかり自分と向き合い、
寄り添ってくれる人たちに囲まれたから。

卒業から時間が経ってもOBとして戻ってくるのは、
僕と同じように、ここが大切な存在になった人が多いから。


卒業して3日目の僕は改めて、
ここは素晴らしい居場所だなと実感している。

4.大切な居場所にまた、戻ってきたい

今回、話ができたのは主にスタッフさんだった。

それでも、ここは大切な場所と再確認でき、
お腹も心も満たされたOB会となった。

都合がつく限り、大切なこの場所に戻ってきたい。
そして、他の卒業生さんの話をたくさん聞いてみたい。





posted by 理琉(ワタル) at 23:22 | TrackBack(0) | 働き方

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9504119

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
検索
プロフィール
理琉(ワタル)さんの画像
理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
プロフィール
最新記事
カテゴリーアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。