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2019年06月03日

チームの為のシュートであればいいんだ。

僕はバスケの試合中、
たまにポイントガードを務める時以外は
基本的にボールから1番遠いところで動き回ってる。

ボールのあるサイドで攻め易いように
逆側に広がってコートスペースを作り、
隙を見て外角からキャッチ&シュートすることが多い。

なので、もっとフリーの味方にさばく時以外は
僕でオフェンスが終わることが多い。



2〜3ポゼッション(攻撃機会)連続でシュートを落とすと、
「自分でオフェンスが終わってる、セルフィッシュなのでは」と
弱気になって消極的になることがある。

そんな時、いつも思い出すようにしているのが
あひるの空、横浜大栄高校・酒巻呼人監督の言葉。

ボール持ったら点取ることしか考えねぇ、バカか…
だがそれは必ずしも悪いことなワケじゃない。

そのシュートが自分の為じゃなく
チームの為であればいいんだ


あひるの空 18巻より



パスを出せるのに出さず、無理やり攻めてるわけじゃない、
まして「シュートセレクションが悪い」「周りが見えていない」
と言われたこともない。

であれば、自分が選択したプレーは
チームにとって間違っていないということ。

いいセレクションとタイミングで打てている、
チームが作ったオフェンス機会の中で1番いい状況で回ってきた、
そのシュートが外れただけ。



むしろ、前が空いてたらもっと打てと言われる。

自分のスコアを延ばすためじゃなく、
チームを勝たせるためのシュートなんだったら
躊躇せずにどんどん打てと、自分でも言い聞かせてる。

2回連続でポゼッションを終わらせるのは
未だに気が引けるけど、

その躊躇が次に打つシュートを迷わせるとしたら、
これは改善した方がいいメンタリティ。



NBAの中でも僕が好きなチームの1つ、
サンアントニオ・スパーズのオフェンスは

「Good Shot」はいつでも打てる、
これ以上のシュートチャンスはないくらいの
「Great Shot」を探そうというもの。

シュートを打つ回数が多くなったからといって、
独りよがりなプレーをしてると決まるわけじゃない。

むしろ、周りは「今がGreat Shotだ、打て!」と言ってるんだから、
チームを勝たせるためのシュートをためらう理由はないはず。



もっと自分が選択したプレーに自信を持とう。

「打てる」と判断した自分に自信を持とう。

Great Shotだと、自分も周りも判断したのなら、
間違いなくそれは「チームの為」のシュートだから。


posted by 理琉(ワタル) at 23:16 | TrackBack(0) | バスケ

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理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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