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2019年04月27日

断らないと蓋が閉まる。

直近の一週間で、
本当は気持ちが乗らなくて断りたかったけど
うだうだ考えて結局断れず引き受けてしまうことが3度あり、

それ以来、自分の気持ちと上手く対話できなくなった。

自分の中に入り込んで行くと
奥底に気持ちはちゃんとあって、近くまでは行ける。

触れられるかという距離までは手が届くが、
蓋をされているような、雲に覆われたような
もやもやした塊が目の前に立ち塞がる。



そして雲に覆われた自分に問い掛けて見ても
ほとんど言葉が返って来ない。

だから今回この記事を書いてるのは
言い方は変かも知れないが奥底に居る本当の僕ではなく、

普段は表面に出て、外部と対応している僕だ。



内側の自分からの反応が返って来なくなってから
一週間くらいが経った。

話し掛けてもなかなか口を開いてくれない。
それは当然だろう。

何しろ、立て続けに3度も
「断りたい」と言った僕の気持ちをないがしろにしたから。

言ってみれば内側の自分の感情に蓋をして
本心ではない外側の自分を優先してしまったのだ。



その時のコンディションで
できることなら引き受ける、できないなら断る、
実にシンプルな二択のはず。

なのに、

「できるけど気持ちが乗らない」のは
「やらないだけ」なのではという自責と、

「せっかく頼ってくれたんだから」
という偽善的な思いの台頭という、

本来は判断基準にならない
本質と離れた要素を基準にしてしまった。

人からの頼みを断れないのはずっと悩んで来た悪癖だが、
ここまで自分からの反応が無くなったのは初めてだ。

自分の感情に鈍感になってしまえば、打たれ強くなる代わりに、
自分が、どういう時に傷ついたのかがわからなくなってしまいます。

「母と娘の「しんどい関係」を見直す本」 より



最初にちょっとだけ勇気を出して、
断ったところで何も悪化しない。

むしろ自分が早く断った方が、
頼む側は他の誰かを探すのに早く動き出せる。

断った後に発生し得る色々な事態を
自分が勝手に想像して迷っているだけ。

もしその日は断ったとしても、
余裕がある時に改めて引き受ければいいだけのこと。

わかっていていつも二の足を踏むのがもどかしい。



内側の自分が閉じた蓋が二重にも三重にもなり、
今は開けるのに苦戦している。

だけど無理にこじ開けないように、
少しずつ、自分がどうしたいかに従って選択をしながら
ゆっくりと開くのを待ってみる。

自分本位で相手に配慮しないということではなく、
最優先すべき「自分の気持ち」に素直になる。

他者中心の生き方をすればするほど、
状況は悪化していきます。

自分中心の生き方をすればするほど、
状況はよくなっていきます。

自分の人生においては、自分が主役です。

「母と娘の「しんどい関係」を見直す本」 より



posted by 理琉(ワタル) at 23:45 | TrackBack(0) | 生き方

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自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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