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2021年10月23日

【ブログ1000記事を達成】目標は、やりながら探せばいい、途中で変わったっていい。

2018年10月にブログを開設してからちょうど3年。
ついに1000記事の執筆を達成できました。

今回は1000記事への到達を記念して、
ここに至るまでに学んだことを書いてみたいと思います。


ー目次ー
  1. 毎日更新の挫折、完璧より”まずは世に出す”
  2. 目的も、方針もブレながら、人生が豊になった3年間
  3. ブログを通じて、親子問題に悩んだ自分の根源に気づく
  4. 目標は、やりながら探せばいい、途中で変わったっていい

1.毎日更新の挫折、完璧より”まずは世に出す”

実は、つい数ヶ月前までブログの毎日更新に挑戦してました。
結果は「連続950日で挫折」でした。

【ブログと向き合う】ブログ連続更新を950日でやめて思うこと。

毎日更新は
ブログ開設当初から目標にしてたわけじゃないですが、
いつの間にか生活ルーティンになりました。

区切りの「1000」には届かなかったけど、
今では挫折してよかったと思ってます。



1000記事を世に出したので、
昔の記事の書き直しもしていこうと思います。

昔の記事を読み返すと、
まとまりもなく、書き方も未熟で、顔から火が出ます。

ただ、全否定はしません。
当時の自分も否定することになるので。

Facebookを創設した
マーク・ザッカーバーグ氏の言葉を借りるなら、
完璧を目指すよりまず終わらせろ

Done is better than perfect.
だと思うことにします。

2.目的も、方針もブレながら、人生が豊になった3年間

この3年間、とにかくブレました。

  • 書きたいことを書くのか
    収益を出すために書くのか

  • 話題やトレンドに敏感になるのか
    雑記にするか特化にするか

  • ジャンルごとにブログを立ち上げるか
    このブログ1本でいくのか

  • このまま無料ブログで続けるか
    有料サーバーを契約してWordPressに移転するか


ブログを始めた当初から
明確な目的があったわけでもなかったので、
続けながら探してきました。

正直、いまもブレてます。
何がしたいのかわからなくなることもしょっちゅうです。



でも、ブログ毎日更新を挫折したときもそうだったけど、
「商用のブログを書く」のが楽しくない自分に気づきました。

もちろん、記事には本などの購入リンクを載せてますが、
そこへ誘導するのが第一目標じゃないというか。

「書きたい思いを書いて、それに役立ったから紹介」
という方が、自分の性分に合ってます。

「商売」「ビジネス」という面では、
まちがってるのかもしれません。

そういう目的でブログを運営している方からすれば、
「プロ意識がない」のかもしれません。



それでも、ブログを始めてから、
本当に自分が成長した実感がありますし、
人生が好転してきたのは事実です。


ほとんど読書の習慣がなかった僕が、
月に何冊も本を読むようになったり。

政治や経済に無関心だったのが、
気づけば「おもしろい」と言っていたり。

人間の心理に興味を持ったおかげで、
親子問題や人づきあいで苦労することが減ったり。

本当に、人生が豊かになっていきました。

3.ブログを通じて、親子問題に悩んだ自分の根源に気づく

今のところ、僕のブログでいちばん多い記事は、
親子問題やそれに起因する心理の考察です。

ブログ開設当時、すでに親と絶縁ずみだったくらい、
僕は親子関係で揉めてきました。

親子問題が起きるのはなぜなのか、
どんな心理メカニズムなのかを学ぶうちに、
僕が商用ブログを書くのが楽しくない理由もわかりました。

僕はずっと、

 『自分の素直な思いを言ってもいい場所がほしかった。』
 『自分の存在を許してほしかった。』

 『自分が何に興味を持ち、
  何を考えているのかに関心を持ってほしかった。』


からでした。

 ※商用のブログではそれに添えない、とは言いませんが、
  僕がブログに求めていたものとは何か違いました。

「特別扱いして」「ほめたたえて」とは思いません。

親にどんな崇高な思いがあろうと、
もう会いたくないし、許すこともできません。

でも、どんな確執があっても、
”あの人たちが親”という事実は消せません。


人生の途中で出会ったどんな人よりも、
親の特別さは心に刻みこまれています。

「自分の心から”親の特別感”が消えてくれたら」と、
何度も考えました。



僕は子どもの頃からずっと、自分への空虚感や、
生への執着のなさ、死への肯定感に悩んできました。


ブログを書き始め、親子問題の勉強を進める中で、
その根底には

『僕は「親と呼ばれる人」ですら関心を示すに値しない人間なのか?』

という思いがあることに気づけました。

同時に、親が僕の内面に無関心だったのは、

「親も、自分の内面に関心を持たれたことがないから」
「親は自分の不安でいっぱいいっぱいだから」
「親が見ているのは”親自身”だけだから」


ということも学べました。

4.目標は、やりながら探せばいい、途中で変わったっていい

ブログに何を求めるかは人それぞれです。

僕も、今は「自分の存在の許可証」みたいな位置づけですが、
変わっていくかも知れませんし、商用の何かを始めるかも知れません。

それでも、
ブログを始めて、1000記事まで続けてきて、
本当に良かったと思っています。


知識が増えて、悩みや苦しみに名前をつけられて、
「役に立ちました」という声もいただけて。

いまは充分に「自分の存在の許可証」になっています。



それと、
必ずしもブログを始める当初から
「明確な目標やビジョン」がなくてもいいと思います。


もちろん、あれば素晴らしいですが、
それは開始や継続のハードルを上げることにもなります。

たくさんの挑戦の1つとして、
「やりたいと思ったら始める、楽しければ続ける」
くらいでいいと思います。

自分にプレッシャーを与え続けるのが得意な人は、
ガツガツやっていけばいいし、

自分のペースで続けるのが得意な人は、
僕のように気楽に続けていけばいいです。



「目標は、やりながら探せばいい、途中で変わったっていい」

それが、1000記事への到達で出した、
いまの自分の思いです。






posted by 理琉(ワタル) at 19:49 | TrackBack(0) | 人生観

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自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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