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2020年11月29日
天野 喜孝 ファンタジーアート展 へ行ってきた
【送料無料】 天野喜孝トレジャーBOX / EMMA 少女の夢 / 天野喜孝 【絵本】 価格:29,700円 |
娘からラインで、「お父さんと弟君好きじゃない?」というのが入った。
旦那の息子も、天野さんのファンで、息子も仕事じゃなきゃ行きたかっただろうが、
あいにく仕事だったので、私と旦那とで行ってきた。
版画販売店だと知っていたけれども、案内の人、わりと邪魔(笑)
ああいうのは、ゆっくり干渉したいよね。絵が苦手でも
絵が苦手は語弊があるな。
善し悪しが解らないけれども、インスピレーションは沸くよ。
あの絵の奥の世界へ行ったらどうなんだろうか?
とか、想像を掻き立てる絵はゆっくり見たい。
だけども、ゆっくり見ていると、購入希望者かと思われ、
声をかけられ、知っていることを説明される。
ファンじゃなきゃそもそも来ないよ。と思いながら、
「へぇ、そうなんですねぇ」と応答はする。
旦那にしてみれば、知ってるから、あっちへ行ってくれ。
と思っているだろうから、一応、わたしが相手をする、
それが結構面倒なんだな、絵に関して無知なので、
直感的に好きか嫌いかでしか感想が言えないので、
「これは、何色も塗り重ねた版画なんですよ〜」
と言われても、版画ってそんなんなんだーとか、版画ってどうやって作るんだっけ?
あぁ、あれか、木を彫って、墨塗って、紙乗せてこするやつか。
ってことに直結するまで少々時間がかかる。
そして、墨だけで、赤だの、黄色が出るの?
とあほなことを思っているなど、口が裂けても言えない。
「へぇーほぉー」
と感心しながら、相手をする。
あぁ、面倒。だが、旦那は優しいので、私がそろそろイラついているだろうころに、
「いいですよねぇ〜本当に」
と言って、うまくかわしていく。が、向こうもあれが商売なので、出て行くまで付きまとわれた。
それにしても、あんな、服屋の店員さながらに追いかけられたら、ゆっくり見れないじゃないか。
そりゃ仕事だから、仕方がないと思うが、
もうちょっと、静かに、ゆっくり干渉させてあげてよ。
特に絵なんてものは、その世界に浸りたくて行くわけだからさぁ。
てなことを思いながら、小一時間堪能して帰ってきたけれども……、
いや、その前からなんだけどね、
その前の晩に、お風呂が遅くなり、髪を乾かす時間が遅かったし、
なんだかんだで、ちょいと風邪気味だったのかな?
頭痛くて、そのまま倒れ込んだ。
おかげで、今日になって感想を上げているのであった。
商品リンクは、最新の絵本らしいです。(2020年4月発売)
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土曜日はポワロの日「エジプト墳墓のなぞ」
どうも、梅ゆかり母さんです。
昨日の土曜日は具合が悪く、寝込んでいたので、日曜になってしまいましたが、
先週のポワロさんの感想を書きます。
「エジプト墳墓のなぞ」
あらすじ
エジプト王家の谷で王の墓を発見した考古学者のウィラードが、埋葬室の扉を開けた直後に急死する。探検を引き継ぐため、ウィラードの息子がエジプトに向かう。その後、探検隊のスポンサーや隊員が次々と死亡。“王の墓をあばく者には呪いがある”との迷信を心配したウィラード夫人はポワロに相談する。(NHK HPより)
感想
まぁ、ネタバレになるので言及できない……。
にしても、迷信だの呪いだのというのは本当に「都合のいい」アイテムだと思う。
アイテムって(笑)
嫌でも、もし、身近で呪いがあると言われても信じないことでも、
例えば、自分のいる場所よりもはるか遠く、しかも、発展途上と言われる国々で、
連続して人が亡くなれば、それはもう呪いだとしか言えない。
という、何とも面白い心境。
だって、身近で連続して人が亡くなったら、
それはおかしい、何かある。
と勘ぐる人が居てもよさそうじゃないか?
それを呪いだと片付けるのは、
自分の居場所より遠くて、
自分の思考が追い付かないほど原始的な場所で起こった、
まるで、現実にある異世界での出来事。としてとらえるからで、
それって、対岸の火事ってやつでしょうけどね。
自分の身の回りで起これば大慌てするけれど、
遠くで起こったことに関しては、魔法でも信じちゃうんだろうなぁ。
ってことをうまく利用している点が、やはりうまい。
同じことを書いたとしても、やはりどこか違うだろう。
私の大好きな江戸川 乱歩がもし同じように、呪いだのを扱ったら?
いや、かなり怖いよ。おぞましい殺人が繰り広げられそうだし、
横溝 正史だと、もう、あれだよ、岡山は上へ下への大騒ぎになるじゃないか。(笑)
てなことを思いながら、
今日も一時間があっという間に終わってしまったよ。
あぁ、面白かった。