2020年09月19日
横倉山自然の森博物館
横倉山自然の森博物館へ行ってきました。
金曜だったのと、少し天気が悪いので、人が居ないと踏んでいきました。
人は、居ませんでした。(笑)
てかてかてか、は入り口の解らなさに、行き過ぎ、Uターンしたほど。
山道を登っていきますが、本当にここで合っているのか不安。
第一駐車場についたけど……、人の気配がないし、入り口ないし、
植え込みの仕事をしている方に、「今日やってます?」などと、居酒屋かっ。的に聞いてみた。
どうも、スロープを上るようです。
スロープ、スロープ、スロー―――――プ
なげーーーーー
車いす用のようで、まぁ、長い(笑)
日ごろ運動していない引きこもりにはつらかった。
入場料500円です。大人。でも、もし、いろんなカードって、どんなんやねん。
なんか、労働組合のカードなりなんなりで安くなるようです。
ちなみに、「これは関係ないよね」と出したSDカード。
知ってます? SDカードってのがあるの?
ゲームじゃないですよ。
セーフティードライバーだったかな?の奴です。
ゴールド免許書です、私。しかも、18からなので、年期ものです。
そして、このカードが役に立ったの始めて見た(笑)。
私だけ400円で入館しました。
マスク持って入りましたが、人いないので、マスクがただただ苦しい。
私の目的は、アノマロカリスを見ること!
吊るされているらしいアノマロカリスを見に行くぞ!
と意気込んで入ってすぐに、タヌキの剥製が居ます。
キジもいましたが、タヌキが目に入ります。タヌキが、かなりかわいい。
いろんな動物の剥製があって、
「これ、夜中になったら動くやつ―」
と言いながら進む。
ちなみに、旦那と、娘と三人で行ってきました。息子は、仕事です。
次のコーナーは、森にあるもの。です、石とか、木とか、虫とか
虫ですよ、虫。
標本から一メートル離れたら見れる。近づくなんて無理。
もうねぇ、いいから、先行くよ。と促すほど。
そしてやっと、アノマロカリスにご対面。
って、低っく。もうちょっと上にぶら下がっているかと思ったら、
そこかーいっ
って低さ。が余計にリアルで、ふーむ。
で、こちらが、アノマロカリスです。
けったいな生物でしょう(笑)
古代カンブリア紀の海にいた生物です。
特徴的な体もさることながら、口が最も特徴的で、
解りますかな? 下の鏡に映っているんですけどね、
何とも言えない口でしょう?
顔の前にある触角のようなものを使って獲物を捕食し、口へ運ぶ。
口(穴)の周りにある歯で噛んだ? のか、吸ったのか? はさんで砕くのか?
したんだと思う。資料を読んでも、「かもしれない」と研究中らしいので、
でも、まぁ、口に入れたのは間違いなさそうですがね。
最大58センチぐらいになるこの時代の最大捕食者で、
さすがに硬い甲羅の三葉虫の甲羅は砕けなかったようですが、
脱皮したての柔らかい三葉虫は食べていたようだって。
三葉虫って、脱皮するんだ。
で、写真を撮っていると、おかしなものが撮れた。
何とも、間抜けな、おばさん風アノマロカリス。ではないですか(笑)
丁度、髪の毛の様に垂れてきてて、思わず、笑ったよ。
以上の展示でしたが、まぁ、面白かったですよ。
ごくごく平凡な自然博物館ですね。といった風です。
基本、箱モノと言われるところ好きですが、どこへ行っても思うのが、
もうちょっとさぁ、何とかならない? という感じ。
ここでいろいろ言ったところでどうにかなるわけではないが、
へぇ、ほぉ、なるほどねー
って、知って、好きになってくれるって、本気で思っているのか、この展示の仕方。
といつも思う。
ただ、わたしは好きで行くから、細かく見るけれど、
でも、そうそう好きでない人が来て楽しいか? と聞かれたら、楽しくないだろうよ。
私は博物館は好きでも、こういった自然物は好きじゃない。
ついでに言えば、古代生物はあまり好きじゃない。恐竜なんか、区別すらつかない。
私が好きなのは、人間が文明を持ち、生活をしていた民俗学的なほうで、
動物のうじゃうじゃは好きじゃないのです。
それでも、古代生物の奇妙さは見ていて面白いし、そういった番組を率先してみるけれど、
見ない人が多いと思うけどねぇ。
だって、花崗岩だろうが、玄武岩だろうが、石だしね。
桐も、杉も、椎も、木だからね、
それでも、なぜこれだけの種類があって、これだけの種類が居なければいけないのか?
なぜ一種類ではダメなのか、っていう説明はないのよ。
まぁ、解らないことだから、書けないところではあるのだが、
それでもさぁ、なんていうか、ねぇ。
という気持ちを毎度感じながら、
それでも、誰ともご一緒せず、家族三人好き勝手に、大声で話して回れたので、
それはそれで楽しかった。
いやぁ、アノマロカリスの口の気色悪いこと―って、大声で言う?
って思いながらね。
建物の外観や、いろんなところを写真に撮れますと言われたけれど、
うん、私の興味は、アノマロカリスだけですから―っと、撮ってきてません。
最後に、アクセス方法ですが、……ご自分で調べてください(汗)
高知県で、越知町で、コスモス祭りがおこなわれる河原へ降りる道のちょっと手前、
川の駅がある正面に、山へ入るのか、民家へ行くのか不安になりそうな道に、
横倉山自然の森博物館⇒8KMって書かれている看板が張り付いてます。
そこを入ってください。
入って、道なりですが、入った途端不安に駆られます。
民家? 間違えた?
って、でも、少し走れば、のぼりが立っているので、あっているようだ。
そして、急坂の、ヘアピンを上り、
おお、と思うガードレールなしの道を上った先に建物があります。
博物館の入り口は、建物の横にあるスロープです。
ビビるほど、入り口、どこ? って思う。
一応、看板あるけど、入り口っぽくないので、ドキドキします。
お土産も買ったけれど、それはまた別の記事で。
金曜だったのと、少し天気が悪いので、人が居ないと踏んでいきました。
人は、居ませんでした。(笑)
てかてかてか、は入り口の解らなさに、行き過ぎ、Uターンしたほど。
山道を登っていきますが、本当にここで合っているのか不安。
第一駐車場についたけど……、人の気配がないし、入り口ないし、
植え込みの仕事をしている方に、「今日やってます?」などと、居酒屋かっ。的に聞いてみた。
どうも、スロープを上るようです。
スロープ、スロープ、スロー―――――プ
なげーーーーー
車いす用のようで、まぁ、長い(笑)
日ごろ運動していない引きこもりにはつらかった。
入場料500円です。大人。でも、もし、いろんなカードって、どんなんやねん。
なんか、労働組合のカードなりなんなりで安くなるようです。
ちなみに、「これは関係ないよね」と出したSDカード。
知ってます? SDカードってのがあるの?
ゲームじゃないですよ。
セーフティードライバーだったかな?の奴です。
ゴールド免許書です、私。しかも、18からなので、年期ものです。
そして、このカードが役に立ったの始めて見た(笑)。
私だけ400円で入館しました。
マスク持って入りましたが、人いないので、マスクがただただ苦しい。
私の目的は、アノマロカリスを見ること!
吊るされているらしいアノマロカリスを見に行くぞ!
と意気込んで入ってすぐに、タヌキの剥製が居ます。
キジもいましたが、タヌキが目に入ります。タヌキが、かなりかわいい。
いろんな動物の剥製があって、
「これ、夜中になったら動くやつ―」
と言いながら進む。
ちなみに、旦那と、娘と三人で行ってきました。息子は、仕事です。
次のコーナーは、森にあるもの。です、石とか、木とか、虫とか
虫ですよ、虫。
標本から一メートル離れたら見れる。近づくなんて無理。
もうねぇ、いいから、先行くよ。と促すほど。
そしてやっと、アノマロカリスにご対面。
って、低っく。もうちょっと上にぶら下がっているかと思ったら、
そこかーいっ
って低さ。が余計にリアルで、ふーむ。
で、こちらが、アノマロカリスです。
けったいな生物でしょう(笑)
古代カンブリア紀の海にいた生物です。
特徴的な体もさることながら、口が最も特徴的で、
解りますかな? 下の鏡に映っているんですけどね、
何とも言えない口でしょう?
顔の前にある触角のようなものを使って獲物を捕食し、口へ運ぶ。
口(穴)の周りにある歯で噛んだ? のか、吸ったのか? はさんで砕くのか?
したんだと思う。資料を読んでも、「かもしれない」と研究中らしいので、
でも、まぁ、口に入れたのは間違いなさそうですがね。
最大58センチぐらいになるこの時代の最大捕食者で、
さすがに硬い甲羅の三葉虫の甲羅は砕けなかったようですが、
脱皮したての柔らかい三葉虫は食べていたようだって。
三葉虫って、脱皮するんだ。
で、写真を撮っていると、おかしなものが撮れた。
何とも、間抜けな、おばさん風アノマロカリス。ではないですか(笑)
丁度、髪の毛の様に垂れてきてて、思わず、笑ったよ。
以上の展示でしたが、まぁ、面白かったですよ。
ごくごく平凡な自然博物館ですね。といった風です。
基本、箱モノと言われるところ好きですが、どこへ行っても思うのが、
もうちょっとさぁ、何とかならない? という感じ。
ここでいろいろ言ったところでどうにかなるわけではないが、
へぇ、ほぉ、なるほどねー
って、知って、好きになってくれるって、本気で思っているのか、この展示の仕方。
といつも思う。
ただ、わたしは好きで行くから、細かく見るけれど、
でも、そうそう好きでない人が来て楽しいか? と聞かれたら、楽しくないだろうよ。
私は博物館は好きでも、こういった自然物は好きじゃない。
ついでに言えば、古代生物はあまり好きじゃない。恐竜なんか、区別すらつかない。
私が好きなのは、人間が文明を持ち、生活をしていた民俗学的なほうで、
動物のうじゃうじゃは好きじゃないのです。
それでも、古代生物の奇妙さは見ていて面白いし、そういった番組を率先してみるけれど、
見ない人が多いと思うけどねぇ。
だって、花崗岩だろうが、玄武岩だろうが、石だしね。
桐も、杉も、椎も、木だからね、
それでも、なぜこれだけの種類があって、これだけの種類が居なければいけないのか?
なぜ一種類ではダメなのか、っていう説明はないのよ。
まぁ、解らないことだから、書けないところではあるのだが、
それでもさぁ、なんていうか、ねぇ。
という気持ちを毎度感じながら、
それでも、誰ともご一緒せず、家族三人好き勝手に、大声で話して回れたので、
それはそれで楽しかった。
いやぁ、アノマロカリスの口の気色悪いこと―って、大声で言う?
って思いながらね。
建物の外観や、いろんなところを写真に撮れますと言われたけれど、
うん、私の興味は、アノマロカリスだけですから―っと、撮ってきてません。
最後に、アクセス方法ですが、……ご自分で調べてください(汗)
高知県で、越知町で、コスモス祭りがおこなわれる河原へ降りる道のちょっと手前、
川の駅がある正面に、山へ入るのか、民家へ行くのか不安になりそうな道に、
横倉山自然の森博物館⇒8KMって書かれている看板が張り付いてます。
そこを入ってください。
入って、道なりですが、入った途端不安に駆られます。
民家? 間違えた?
って、でも、少し走れば、のぼりが立っているので、あっているようだ。
そして、急坂の、ヘアピンを上り、
おお、と思うガードレールなしの道を上った先に建物があります。
博物館の入り口は、建物の横にあるスロープです。
ビビるほど、入り口、どこ? って思う。
一応、看板あるけど、入り口っぽくないので、ドキドキします。
お土産も買ったけれど、それはまた別の記事で。
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