2017年06月03日
石垣島のマッターホルン? 野底(マーペー)岳(2017/5/30)
【ジャンル】日帰りハイキング
【日 程】2017/5/30(火)
【メンバー】5人
【天 候】 晴れ
【コースタイム】
登山口−(0:15)−山頂−(0:15)−登山口
【コース概要】
前日の於茂登岳同様、赤土で滑りやすいので足元に注意。
於茂登岳より傾斜は急ですが、距離が短いので楽に歩けます。
【周辺情報】
登山口に駐車スペースあり。
WCなし。
【この日のレポート】
林道からアプローチすれば往復30分の超お手軽な山です。
南側のピークの展望台から間近にその姿が見られます。
下山後、林道を下るときの姿。
西側の集落から見た姿。
見る角度によってずいぶん印象も変わります。
特に西側から見ると岩壁が天に向かってぐっと聳えて見えますね。
登山口には立派な看板。
足元はとっても滑りやすい赤土です。
何か動くものの気配が・・・
ナナフシでした。なかなかお目にかかれない生き物に出会えます。
あっという間に頂上直下。
青空がまぶしい。
野底岳には悲恋の伝説が・・・
カニムイを思うマーペーが山頂の石になってしまったそうな。
とんがり山の山頂は360度の大展望です。
晴れたおかげで日差しはきついですが、早朝のさわやかな風が汗をぬぐってくれます。
昨日はガスで遮られていた眺望も、本日はクリア。
心地よい風と見渡す限りの景色にみんな笑顔があふれます。
が、この山頂の石がマーペーなのよねって思うと・・・
ゴメンナサイ。
崖下はどうなっているかな?
なかなかの高度感。
昨日登った於茂登岳も見えます。
上昇気流のせいでしょうね。
常に山頂付近には雲がかかっています。
この於茂登岳がジャマでカニムイの故郷、黒島を見ることが出来ず泣きながら石になっちゃったとか・・・
どういう思いで眺めるかによって景色も変わっちゃいますね。
でも、間違いなく野底は石垣の秀峰だと思います。
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でも標高僅か280mながら、眺めは抜群。
のんびりまったり出来る山頂です。
なので、マッターホルンの形は分かります。
確かに似てますね。雪化粧はしてませんが。