2014年01月20日
クレーマー
熱が出ていたお正月、動くと痛いしだるい為、
必然的にテレビをつけっぱなしでBGM代わりに
見るとも無しに見ていました。
そんな中のバラエティ番組でちょいと気になった番組が。
以前にSHAZNAでブレイクした歌手のIZAMさんが出ていました。
なんか強い食へのこだわりゆえのクレーマー気質だとかで。
どんな感じのクレーマー気質か言うと以前の放送も合わせて流していたのでご紹介すると
まずはスーパーへ買い物へ行った際に
いつも置いてある自分の好きな物が入荷していない、と
店員さんへ詰め寄っていました。
店員さんが市場が休みなので仕入れが無かったのです、と言うと
IZAMさんは「やれよな!待っている消費者がいる!」と
店員さんへ怒っていました。
他にはステーキハウスへ行った際は
まずは産地、そしてご飯の保温時間を聞く、
まぁそれは良いのですけど固体番号まで聞く。もちろん分かるはずも無く。
そしてミディアムレアが好きなのでそれを頼んだのに
レアな感じだったので何度も焼き直しをさせていたり
保温時間が一時間を超えた物はご飯を炊き直しさせたりさせていました。
キャラでやっているのか本当なのかは分かりませんが
まぁ言いたい事は無理に理解しようとすれば理解出来なくも無いです。
でも大人の言うことでは無い様な・・・^^;
まず働いている人にも家庭があるので休みは必要だし
盆暮れ正月などは休みが一般的です。
それを関係なくやれば良い!なぜなら消費者が待っているから、という主張なら
それは相手に対する気遣いが欠けています。
ましてや他に食べる物が無い訳でも無し。
ステーキに関しては余熱でミディアムレアがすぐミディアムになってしまうから
レアよりのミディアムレアで焼いてくれたのではないでしょうかね。
余熱があるからそれでちょうどミディアムレアになるんじゃなかろうかと。
ご飯はまぁ不味いのは嫌ですが保温50分と1時間でどの位差があるのでしょうねぇ。
固体番号に関しては聞いて分かるのか?と。
まぁそこまで徹底したお店なら安心という事かも知れませんが。
普通は取引でも買い物でも相手の立場や今の状況を考えた上で発言しますが
このIZAMさんはまず自分の主張、それ以外は聞かない、なぜなら消費者。
という考え方みたいなのですね。
そんなに偉かったのか〜消費者。王様みたいですね。
IZAMさんは今は舞台とかをしているみたいですが
もちろん予定が合わないお客さんの為にはいくらでも日取り合わせてくれるのでしょうね。
そして不満なら何度でも公演し直してくれる、と。
だって求めている消費者がいる!のだから^^;
んで今回の番組の中でIZAMさんは大阪の訳あり繁盛店へ行く事となります。
女将が自分のお店に並々ならぬコダワリがあり
自分のルールに従わない者には客に対しても怒る、でも美味しいという訳あり繁盛店です。
IZAMさんはそれを知らされず、ただラジオの帰りに寄った店という事になっています。
番組趣旨的には
IZAMのコダワリが勝つか女将のコダワリが勝つかという感じ。
IZAMがウーロン茶を飲んでいるのに水を頼めば
ウーロン茶があるやないの!と一蹴。
IZAMが水と一緒にお好み焼きは食べるものと持論を言えば
まだ焼いてもいなければ食べてもいないやないの!と一蹴。
IZAMがどれがオススメかと聞けば
全部ウマイ、自分で決め。と一蹴。
IZAMが玉子は白身は硬めに黄身は柔らかめに焼いて欲しいと言えば
なんで焼いている時に言うの!先に言えや!自分で焼け!と一蹴。
IZAMが焼いている途中、焦げているのは嫌なのでそろそろ、と言えば
焦げてない!と一蹴。
IZAMがマヨネーズは賽の目上にして欲しいと言えば
煩い!出てってもらうで金だけ置いて。と一蹴。
IZAMが焦げてるから焼き直しを、と言えば
焼き直さん、自分で焼け!と一蹴。
基本的に女将は怒っている様な口調です。
関西弁なのでそう感じるだけなのかも知れませんが。
で、結局IZAMさんは食べるのですが美味しいッスとの事。
帰る時にはIZAMさんがまた来ます、女将さんがもう来るな!^^;
女将さんの完勝でした。
まぁ商品や店に関してはそりゃ客より店の人の方が知ってるわなぁ
というのを改めて見ていて思いました。
このお店が良い店かどうかは判別いたしかねますが
クレーマーも結局相手が下手に出るから調子に乗って要求する
というのが良く分かる映像でしたね。
最初のスーパーでも「もう買わんで良い、二度と来るな!」と言われれば
いつもは好きな食材が置いてあるスーパーが使えなくなる訳ですから
IZAMさん自身が不便になるわけです。
結局相手が言い返さない、言わないと思っているから言う訳で。
基本的に売買でのお互いの立場は平等です。
売る方が競合があるので買う方に気を使ってはいますが
客にお金を恵んで貰っている訳でなく物と等価交換している訳ですからね。
客側は店を利用しないという選択が出来るけど
店側も客に利用させないという選択も出来る訳です。
IZAMさんも番組の最後には負け惜しみか
こちらは客なのだからあの口の聞き方は無い、
あんなに美味しいのに勿体無い、
自分の様にお店を育てる立場としてはそう思う、と発言していました。
周りからはお前に育てられずとも充分に繁盛してる、とボコボコでした^^;
だいたいIZAMさん自身がお坊ちゃま育ちのせいか叩かれる事にエライ弱い癖に
その割には人に対しては強く言う、しかもそれは相手の為なんて言い訳にしか聞こえないです^^;
しかし人には言う、自分は別、をあそこまで堂々とやられると憎めませんな〜
でも来られたお店側にはいい迷惑でしょうね〜。
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必然的にテレビをつけっぱなしでBGM代わりに
見るとも無しに見ていました。
そんな中のバラエティ番組でちょいと気になった番組が。
以前にSHAZNAでブレイクした歌手のIZAMさんが出ていました。
なんか強い食へのこだわりゆえのクレーマー気質だとかで。
どんな感じのクレーマー気質か言うと以前の放送も合わせて流していたのでご紹介すると
まずはスーパーへ買い物へ行った際に
いつも置いてある自分の好きな物が入荷していない、と
店員さんへ詰め寄っていました。
店員さんが市場が休みなので仕入れが無かったのです、と言うと
IZAMさんは「やれよな!待っている消費者がいる!」と
店員さんへ怒っていました。
他にはステーキハウスへ行った際は
まずは産地、そしてご飯の保温時間を聞く、
まぁそれは良いのですけど固体番号まで聞く。もちろん分かるはずも無く。
そしてミディアムレアが好きなのでそれを頼んだのに
レアな感じだったので何度も焼き直しをさせていたり
保温時間が一時間を超えた物はご飯を炊き直しさせたりさせていました。
キャラでやっているのか本当なのかは分かりませんが
まぁ言いたい事は無理に理解しようとすれば理解出来なくも無いです。
でも大人の言うことでは無い様な・・・^^;
まず働いている人にも家庭があるので休みは必要だし
盆暮れ正月などは休みが一般的です。
それを関係なくやれば良い!なぜなら消費者が待っているから、という主張なら
それは相手に対する気遣いが欠けています。
ましてや他に食べる物が無い訳でも無し。
ステーキに関しては余熱でミディアムレアがすぐミディアムになってしまうから
レアよりのミディアムレアで焼いてくれたのではないでしょうかね。
余熱があるからそれでちょうどミディアムレアになるんじゃなかろうかと。
ご飯はまぁ不味いのは嫌ですが保温50分と1時間でどの位差があるのでしょうねぇ。
固体番号に関しては聞いて分かるのか?と。
まぁそこまで徹底したお店なら安心という事かも知れませんが。
普通は取引でも買い物でも相手の立場や今の状況を考えた上で発言しますが
このIZAMさんはまず自分の主張、それ以外は聞かない、なぜなら消費者。
という考え方みたいなのですね。
そんなに偉かったのか〜消費者。王様みたいですね。
IZAMさんは今は舞台とかをしているみたいですが
もちろん予定が合わないお客さんの為にはいくらでも日取り合わせてくれるのでしょうね。
そして不満なら何度でも公演し直してくれる、と。
だって求めている消費者がいる!のだから^^;
んで今回の番組の中でIZAMさんは大阪の訳あり繁盛店へ行く事となります。
女将が自分のお店に並々ならぬコダワリがあり
自分のルールに従わない者には客に対しても怒る、でも美味しいという訳あり繁盛店です。
IZAMさんはそれを知らされず、ただラジオの帰りに寄った店という事になっています。
番組趣旨的には
IZAMのコダワリが勝つか女将のコダワリが勝つかという感じ。
IZAMがウーロン茶を飲んでいるのに水を頼めば
ウーロン茶があるやないの!と一蹴。
IZAMが水と一緒にお好み焼きは食べるものと持論を言えば
まだ焼いてもいなければ食べてもいないやないの!と一蹴。
IZAMがどれがオススメかと聞けば
全部ウマイ、自分で決め。と一蹴。
IZAMが玉子は白身は硬めに黄身は柔らかめに焼いて欲しいと言えば
なんで焼いている時に言うの!先に言えや!自分で焼け!と一蹴。
IZAMが焼いている途中、焦げているのは嫌なのでそろそろ、と言えば
焦げてない!と一蹴。
IZAMがマヨネーズは賽の目上にして欲しいと言えば
煩い!出てってもらうで金だけ置いて。と一蹴。
IZAMが焦げてるから焼き直しを、と言えば
焼き直さん、自分で焼け!と一蹴。
基本的に女将は怒っている様な口調です。
関西弁なのでそう感じるだけなのかも知れませんが。
で、結局IZAMさんは食べるのですが美味しいッスとの事。
帰る時にはIZAMさんがまた来ます、女将さんがもう来るな!^^;
女将さんの完勝でした。
まぁ商品や店に関してはそりゃ客より店の人の方が知ってるわなぁ
というのを改めて見ていて思いました。
このお店が良い店かどうかは判別いたしかねますが
クレーマーも結局相手が下手に出るから調子に乗って要求する
というのが良く分かる映像でしたね。
最初のスーパーでも「もう買わんで良い、二度と来るな!」と言われれば
いつもは好きな食材が置いてあるスーパーが使えなくなる訳ですから
IZAMさん自身が不便になるわけです。
結局相手が言い返さない、言わないと思っているから言う訳で。
基本的に売買でのお互いの立場は平等です。
売る方が競合があるので買う方に気を使ってはいますが
客にお金を恵んで貰っている訳でなく物と等価交換している訳ですからね。
客側は店を利用しないという選択が出来るけど
店側も客に利用させないという選択も出来る訳です。
IZAMさんも番組の最後には負け惜しみか
こちらは客なのだからあの口の聞き方は無い、
あんなに美味しいのに勿体無い、
自分の様にお店を育てる立場としてはそう思う、と発言していました。
周りからはお前に育てられずとも充分に繁盛してる、とボコボコでした^^;
だいたいIZAMさん自身がお坊ちゃま育ちのせいか叩かれる事にエライ弱い癖に
その割には人に対しては強く言う、しかもそれは相手の為なんて言い訳にしか聞こえないです^^;
しかし人には言う、自分は別、をあそこまで堂々とやられると憎めませんな〜
でも来られたお店側にはいい迷惑でしょうね〜。
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