2018年06月20日
冬の女ひとり旅5 ドラクエの世界? シントラの不思議な宮殿たち
Winter Journey 5 The world of "Dragon Quest"? Strange palaces in Sintra
モンセラーテ宮殿 Palacio de Monserrate
【2018年12月】
1858年にイギリスの富豪が立てた宮殿で、広大な庭園と共に現在は公園になっている。(入場料 7.50€ がかかります。)
コンパクトなので宮殿というか、イギリスのイスラム風マナーハウスに近い印象。
住んでいたのも王族ではなくイギリスの富裕な商人家族。家の中に噴水や美しい回廊があるのはポルトガル風だけど。
訪れる人も少なく、貸切状態で見られたのはラッキー。
宮殿の建つ丘を中心とした広大な敷地内の庭園もモンセラーテの魅力の一つ。
世界各国から集めた植物がこれでもかと植えられた庭には、和風庭園、蓮池や橋、教会の廃墟だけでなくレストランもあるので、散策に疲れたら外のテーブルでのお茶は最高だろうな。
残念ながら私が訪れたこの日は小雨だったので、写真のガラオン(カフェオレ)とケイジャーダ(ポルトガル版チーズタルト)は瀟洒なカフェの中でだったけど…。
霧の中の庭園散策は、ジャングルに迷い込んだようでもあり、イギリスのカントリーサイドにいるようでもあり、妖精さんに会えるような気がしてしまったよ。
次は、モンセラーテ宮殿から歩いて15分ほどのレガレイラ宮殿へ。
途中、こちらも歴史的建造物を改装した五つ星ホテルの前を通った時に、あまりの重厚さに思わずパチリ。雨が結構激しく降っていて水煙が立ち昇り、特別な場所感ハンパない。
どんなリッチな人たちが泊まっているのかしらん?
In Sintra I visited many tourist places such as Royal Palace, Palacio de Monserrate,
Quinta da Regaleira, Castle of the Moors and Park and National Palace of Pena.
In all over the world, I had been visited so many palaces, castles and Ruins, but Sintra was the most unique. I really enjoyed seeing those historical architectures.
キンタ・ダ・レガレイラ Quinta da Regaleira
テーマパークのような庭園を持つレガレイラ宮殿は、一説によると秘密結社に属していたオーナーがイニシエーションを行ったといわれる宮殿のような別荘。
ググってみると、「ドラクエの世界!」という投稿が多く、「なるほど…」と思わせるような様々なしかけで楽しませてくれる。
王宮やペナ宮殿ほど知られていませんが、ただ今人気急上昇中の世界遺産です。
私が行った日は、散策を始めるまで数十分雨が弱まるのを待たなければならないほどの豪雨。
待った甲斐があり、庭園内は濃霧に包まれおどろおどろしさ全開。
私はドラクエとは何ぞや?というアナログ人間なのでわかりませんが、ファンや子供には冒険心をくすぐる場所であるに違いない。迷路や洞窟がそこかしこに配され、庭歩きはやっぱり楽しい。
「自分探しの井戸」「死と再生の井戸」「イニシエーションの井戸」とも呼ばれる深さ27メートルの井戸は、地下から行けば登ることに。私は体力温存のため上から下りましたけど…。
九つの階層で作られていて、9という数字はダンテの「神曲」に出現する九つの地獄、九つの煉獄、そして九つの天から構成される天国にインスパイアされたものだとされています。
これは錬金術師にとっての天と地を結ぶシンボルであるそう。うーん、深い"(-""-)"
底から見上げると…、映画「バットマン」を思い浮かべてしまったのは私だけ?
いかにも幽霊屋敷、といった感じの宮殿はバンパイア映画に使われそうな装飾に溢れて興味津々(白いゴテゴテの装飾に囲まれた真っ赤な扉とかね)。ゴシック・ホラーの世界〜♪
I was curious of this palace looks like a ghost house which is filled with decoration likely to be used for Vanpire movies. For example, the red door decorated by gaudy white... This is the world of gothic horror〜♪
そんな夜は現実に戻るため(?)、定番のひとり中華。 久々のコメ、うま〜い!
On such a night, I need to eat chinese food standard for alone. Rice after long time, so goooood!!!
★Next ⇒ Winter Journey 6
モンセラーテ宮殿 Palacio de Monserrate
【2018年12月】
1858年にイギリスの富豪が立てた宮殿で、広大な庭園と共に現在は公園になっている。(入場料 7.50€ がかかります。)
コンパクトなので宮殿というか、イギリスのイスラム風マナーハウスに近い印象。
住んでいたのも王族ではなくイギリスの富裕な商人家族。家の中に噴水や美しい回廊があるのはポルトガル風だけど。
訪れる人も少なく、貸切状態で見られたのはラッキー。
世界各国から集めた植物がこれでもかと植えられた庭には、和風庭園、蓮池や橋、教会の廃墟だけでなくレストランもあるので、散策に疲れたら外のテーブルでのお茶は最高だろうな。
残念ながら私が訪れたこの日は小雨だったので、写真のガラオン(カフェオレ)とケイジャーダ(ポルトガル版チーズタルト)は瀟洒なカフェの中でだったけど…。
次は、モンセラーテ宮殿から歩いて15分ほどのレガレイラ宮殿へ。
途中、こちらも歴史的建造物を改装した五つ星ホテルの前を通った時に、あまりの重厚さに思わずパチリ。雨が結構激しく降っていて水煙が立ち昇り、特別な場所感ハンパない。
どんなリッチな人たちが泊まっているのかしらん?
In Sintra I visited many tourist places such as Royal Palace, Palacio de Monserrate,
Quinta da Regaleira, Castle of the Moors and Park and National Palace of Pena.
In all over the world, I had been visited so many palaces, castles and Ruins, but Sintra was the most unique. I really enjoyed seeing those historical architectures.
キンタ・ダ・レガレイラ Quinta da Regaleira
テーマパークのような庭園を持つレガレイラ宮殿は、一説によると秘密結社に属していたオーナーがイニシエーションを行ったといわれる宮殿のような別荘。
ググってみると、「ドラクエの世界!」という投稿が多く、「なるほど…」と思わせるような様々なしかけで楽しませてくれる。
王宮やペナ宮殿ほど知られていませんが、ただ今人気急上昇中の世界遺産です。
私が行った日は、散策を始めるまで数十分雨が弱まるのを待たなければならないほどの豪雨。
待った甲斐があり、庭園内は濃霧に包まれおどろおどろしさ全開。
私はドラクエとは何ぞや?というアナログ人間なのでわかりませんが、ファンや子供には冒険心をくすぐる場所であるに違いない。迷路や洞窟がそこかしこに配され、庭歩きはやっぱり楽しい。
「自分探しの井戸」「死と再生の井戸」「イニシエーションの井戸」とも呼ばれる深さ27メートルの井戸は、地下から行けば登ることに。私は体力温存のため上から下りましたけど…。
九つの階層で作られていて、9という数字はダンテの「神曲」に出現する九つの地獄、九つの煉獄、そして九つの天から構成される天国にインスパイアされたものだとされています。
これは錬金術師にとっての天と地を結ぶシンボルであるそう。うーん、深い"(-""-)"
底から見上げると…、映画「バットマン」を思い浮かべてしまったのは私だけ?
I was curious of this palace looks like a ghost house which is filled with decoration likely to be used for Vanpire movies. For example, the red door decorated by gaudy white... This is the world of gothic horror〜♪
そんな夜は現実に戻るため(?)、定番のひとり中華。 久々のコメ、うま〜い!
On such a night, I need to eat chinese food standard for alone. Rice after long time, so goooood!!!
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