アフィリエイト広告を利用しています

2021年02月06日

マイアミのキューバ人移民 駐キューバの米国大使館再開を求める

abran-la-embajada.jpg
駐キューバの米国大使館再開を求める声高まる

Cubadebate、2021年2月6日

キューバでの米国大使館の再開(特に領事サービス)を要請する、#ReopenUSHavEmbassy(ハバナの米国大使館再開)や#CFRP(キューバ人家族合流臨時入国許可プログラム)といったハッシュタグをつけた数多くの投稿がきょうツイッターにあふれている。

全体として、これらの投稿は、主にマイアミからのものであり、新政権に対して、米系キューバ人家族への損害を覆すための移民政策への転換を要請しており、そのために駐キューバの米国大使館の領事サービス再開を求めている。また2017年に休止されたCFRP(キューバ人家族合流臨時入国許可)プログラムの再開も求められている。CFRPは、米国の市民や永住者がキューバの家族に対する臨時入局許可の申請を行えるようにするものである。

abran-la-embajada.png

abran-la-embajada-2.png

abran-la-embajada-3.jpg

abran-la-embajada-5.jpg

abran-la-embajada-4.jpg

Miles de cubanos en Miami piden en Twitter reapertura de servicios consulares en Embajada EE.UU en Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/02/06/miles-de-cubanos-en-miami-piden-en-twitter-reapertura-de-servicios-consulares-en-embajada-ee-uu-en-cuba/
posted by vivacuba at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

ミレーヤ・ルイス 国際バレーボール連盟理事会メンバーに当選

Mireya Luis Norceca.jpg
ミレーヤ・ルイス

JIT、2021年2月6日、Lisset Isabel Ricardo記者

五輪三連覇、世界選手権二連覇のキューバ人ミレーヤ・ルイスがきょう(2月6日)、国際バレーボール連盟(FIVB)理事会初のオンライン会議開幕日において、同理事会メンバーに選ばれた。

「カリブの褐色」の元主将ミレーヤは、同理事会の少数派メンバー枠に対して、もっとも多くの票を獲得した候補となった。

伝説的プレーヤーのミレーヤは137票を獲得し、一方スコットランドのマーガレット・アン・フレミングは125票で同じく選出された。3番目に選ばれた候補のベネズエラのジュディス・ロドリゲスは37票だった。

フレミングは現在スコットランドバレーボール連盟の事務局長で、欧州連盟の副会長でもある。ロドリゲスはベネズエラ連盟を率いており、南米連盟の第二副会長を兼任している。

1992年バルセロナ、1996年アトランタ、2000年シドニーの五輪三大会の金メダリストであるミレーヤは、キューババレーボール連盟(FCV)および北中米カリブバレーボール連盟(NORCECA)理事会のメンバーである。

ミレーヤは、FCVにおける自身の立場から、さまざまな活動のほか、2011年以降NORCECAサーキットにおけるバラデロでのビーチバレー開催を促進している。これは国内での選手育成と同種目促進に貢献している。

今回の理事会では、NORCECAがFIVBの執行部メンバーとして推薦した、マーク・エッカート(カナダ)、ムシュタク・モハメド(トリニダード・トバゴ)、グレン・キンラン(セントキッツ・ネイビス連邦)、フェリックス・サビオ(ホンジュラス)が満場一致で選ばれた。補欠にはサビーナ・クレメント(英ヴァージン諸島)とアラン・シャープ(ベリーズ)がいる。


キューバTV(2021年2月6日)

Elegida Mireya Luis para Consejo de la FIVB
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=194744
posted by vivacuba at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Deportes

キューバ 海外からの全旅行者へ制度的隔離を実施 2月6日より

vuelos-salud.jpg
ホセ・マルティ国際空港は2020年11月15日に定期商業便の運行を再開した

Cubadebate、2021年2月6日

きょう2月6日の土曜日より、キューバは海外からのすべての旅行者に制度的隔離を実施する。この措置は国の複雑な疫学的状況に立ち向かうことを目指している。現在の発生源制御の多くは訪問客に関係しているからである。

このため、海外からの旅行者、事業者、技術者、協力者や、キューバ駐在の外国人外交官、海外の公式メディア、公式代表団には、公衆保健省・外国貿易外国投資省・外務省によって承認されたガイドラインが適用される。

また公衆保健省をはじめとする国家中央官庁組織の協力者は、定められた要件を満たしながら、ハバナとマタンサスに設置された施設で隔離される。外国人留学生や奨学生はMINSAP(公衆保健省)とMES(教育省)によってこの目的のために指定された施設で隔離される。

キューバ人居住者は、各県に置かれたセンターで隔離となり、これは無料である。センターに向かう際の交通費や、隔離を終え帰宅する際の交通費も支払う必要がない。

一方、国へ上陸する非居住者の外国人とキューバ人は、各地域で指定されたホテル施設に隔離され、滞在費と交通費は自己負担となる。

この新たな措置について、公衆保健省(MINSAP)の国立疫学局長フランシスコ・ドゥラン・ガルシア博士は、承認されたガイドラインが遵守されなかったのは、それは感染した旅行者がやって来ていたというだけではなく、PCR検査結果が出るまでに必要な隔離が常に守られたわけではないからである、と強調した。

また、きょう2月6日の0時からは、米国、メキシコ、パナマ、バハマ、ドミニカ共和国、ジャマイカ、コロンビアからの航空便の現行便数の新たな削減も有効となる。

国内および地域・国際的な疫学的状況や、新型コロナウイルス感染の蔓延を抑制するために新たな措置を適用する必要性を考慮し、ニカラグア、ガイアナ、トリニダード・トバゴ、スリナムへの航空便の休止が継続され、またハイチへの航空便が休止となる。

唯一認可されるのは、キューバ国内に取り残された外国人または海外居住者を避難させるための、乗客無しの航空便の到着となる。


キューバTV(2021年1月30日)

Desde hoy, Cuba reduce vuelos comerciales e implementa aislamiento institucional para viajeros
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/02/06/desde-hoy-cuba-reduce-vuelos-comerciales-e-implementa-aislamiento-institucional-para-viajeros-internacionales/
posted by vivacuba at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

2021年02月04日

ハバナ 夜間移動を禁止 2月5日より

la-habana-ciudad-maravilla.jpg
ハバナの夜

Radio Rebelde、2021年2月4日、Yaicelín Palma Tejas記者

ハバナ県防衛評議会のルイス・アントニオ・トーレス・イリーバル議長は同議会の会合において、2月5日より夜9時から翌朝5時まで、人と乗り物の移動が禁止になる、と発表した。

この措置を実行するにあたって、白地と黄色縁に赤と黒の文字による「ビア・リブレ」の許可証が定められる。

夜9時から翌朝5時までの公共交通機関の休止や、停車場での国営機関の車両による後部座席への乗客2名のピックアップ実施、他県との通行休止など、限定的国内感染の段階において新型コロナウイルス対策として県防衛評議会が定めているその他の措置は継続される。

同じ意味合いから、ハバナ市の入り口と出口における12か所の管理地点の運用は継続される。経済に関連する乗り物、死者を運ぶためのもの、大使館での面談や海外旅行の予定がある人びとを運ぶ乗り物だけが許可される。この最後の場合は、旅行や面談に向う当事者と運転手だけが車で行かなければならない。民間の運送業者は認可された時間帯に活動を行う。

ハバナ当局は、病院施設や隔離センターの病床利用のための保健情報システムをより有効化するその他の措置の検討を続けている。

Arrecian medidas en La Habana ante la COVID-19
https://www.radiorebelde.cu/noticia/arrecian-medidas-en-la-habana-ante-la-covid-19-20210204/
posted by vivacuba at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

リバン・モイネロ 日本へ出発 

Livan-Moinelo.jpg
リバン・モイネロ

Cubadebate、2021年2月4日

スター救援投手リバン・モイネロが2月5日に日本に向けて出発する。また2月12日にはソフトバンクホークスでの同僚であるユリスベル・グラシアルが出発する、とキューバ野球連盟のイヒニオ・ベレス会長がラジオ・レベルデに対して明らかにした。

ベレス会長が語ったところによると、アルフレド・デスパイネは2月12日に出発予定だが、さらに数日キューバにとどまる申請をしている。

中日ドラゴンズのアリエル・マルティネスとライデル・マルティネス、ソフトバンクのアンディ・ロドリゲスの出発日はまだ決まっていない。1月31日に中日ドラゴンズのヤリエル・ロドリゲスとオマール・リナーレスが日本に向けて出発した。

ベレス会長は、日本プロリーグへの出発は、各選手ごとに同国に到着する期限があることに起因する、と述べた。

(ラジオ・レベルデの情報による)


キューバTV リバン・モイネロ最新インタビュー(2021年2月)


ピナール・デル・リオ対サンクティ・スピリトゥス(キューバリーグプレーオフ準々決勝第三戦、
2021年1月31日)*7〜8回にモイネロ、9〜10回にライデル登板



ピナール・デル・リオ対サンクティ・スピリトゥス(キューバリーグプレーオフ準々決勝第一戦、
2021年1月27日)*7〜8回にモイネロ、9〜10回にライデル登板


Federación cubana de béisbol informa sobre salida de peloteros a Japón
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/02/04/federacion-cubana-de-beisbol-informa-sobre-salida-de-peloteros-cubanos-a-japon/
posted by vivacuba at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

2021年02月03日

ロイデル・チャペリー・ジュニアとヨシマル・コウシン パナマリーグのロス・サントスと契約

Contrato Chapelli Cousin PAN.jpg
左より、ロイデル・チャペリー・ジュニア、ベレス会長、ヨシマル・コウシン

JIT、2021年2月3日

カマグエイのロイデル・チャペリー・ジュニアとヨシマル・コウシンがきょう(2月3日)、パナマプロ野球リーグのロス・サントスとの契約に正式調印した。

ハバナのシウダ・デポルティバ競技場のロビーで行われた調印には、キューバ野球連盟のイヒニオ・ベレス・カリオン会長が同席した。

両選手は新チームのトレーニングに適時参加するため、きょうパナマに向けて出発予定である。パナマリーグはコロナ禍により、まだ開幕していない。

同チームにはシエンフエゴスのセサル・プリエト、サンクティ・スピリトゥスのヘイセル・セペダとルイス・ダニ・モラーレス、サンティアゴのユニオル・トゥルも加入予定である。

Firman contrato peloteros Chapellí y Cousín
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=194729
posted by vivacuba at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

キューバの識字教育法ヨ・シ・プエド 30か国の1千万人に読み書きを教える

programa-yo-si-puedo-alfabetizacion.jpg

Radio Rebelde、2021年2月3日、ACN

世界30か国の合計1061万1282人の人びとがキューバの識字教育法「ヨ・シ・プエド(私はできる)」を通して読み書きができるようになり、現在キューバの専門家たちが世界13か国の各教育省へ顧問として派遣されている。

キューバ教育省科学技術局のエバ・エスカローナ・セラーノ局長は、290人の専門家が、技術教育や職業教育を含むさまざまな教育水準において教えている、と発表した。

現在、このプログラムはモザンビークと、オーストラリア先住民族地域とで続けられており、またメキシコやハイチなどの国では、新型コロナウイルスのパンデミックのために休止している、とグランマ紙は報じている。

「教育学会議2021」の科学委員会議長でもあるエスカローナ・セラーノによると、すでにモバイル端末やインターネット上でも「ヨ・シ・プエド」を利用できるよう取り組まれている。

キューバによるこの識字教育プログラムは、フィデル・カストロ・ルス最高司令官の発案によって1998年に初版が作成され、現在まで20のバージョンができている。

このプログラムに関する主な栄誉としては、キューバのラテンアメリカ・カリブ教育学研究所に与えられた国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)国際識字賞受賞(2006年)や、2002年と2003年のユネスコ世宗識字賞名誉言及などがある。


キューバTV(2021年2月3日)


キューバTV(2021年2月3日)

Método cubano Yo Sí Puedo supera los 10 millones de alfabetizados
https://www.radiorebelde.cu/noticia/metodo-cubano-yo-si-puedo-supera-los-10-millones-de-alfabetizados-20210203/
posted by vivacuba at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

ヨエルキス・ギベルトがカリビアンシリーズに出場していない理由

Yoelquis-Guibert-(Stgo).jpg
ヨエルキス・ギベルト

JIT、2021年2月3日

現在開催中の野球カリビアンシリーズに参加中のトマテーロス・デ・クリアカンの出場メンバーの中にキューバ人外野手ヨエルキス・ギベルトが不在であることは、同チームおよびメキシカンパシフィックリーグの決定によるものである。

キューバ野球連盟のイヒニオ・ベレス会長は、同リーグのスポーツディレクターであるクリスティアン・O・ベリス氏が署名した書状によると、同選手の交代は「同じポジションをカバーする国内の人材がいた」ことに由来する、と述べていると説明した。

同書状によると、カリビアンシリーズに向けた補強は「地元リーグでの有効なすぐれた人材」を考慮しており、これはつまり「王者チームの多くの選手が代表チーム28人のメンバーに加わることは想定されていない」ことを意味している。

イヒニオ・ベレス会長は、ギベルトの不在をカバーした他選手をキューバ側が起用することに関心を持ったベリス会長の表明を賞賛し、同リーグや他の海外リーグではキューバの代表的選手たちの登場を増やすための基地が築かれていると語った。

¿Por qué no está Guibert en la Serie del Caribe de Béisbol?
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=194728
posted by vivacuba at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

コロンビアのサントス前大統領 キューバをテロ支援国家リストから即刻除外するよう米国へ要請

santos-colombia.jpg
コロンビアのフアン・マヌエル・サントス前大統領

Radio Habana Cuba、2021年2月3日、PL

コロンビアのフアン・マヌエル・サントス前大統領は米国に対して、独善的なテロ支援国家リストからキューバを即刻除外するよう求めた。

サントスは、「ジ・エルダーズ」(ネルソン・マンデラが創設した国際的指導者たちによる平和人権団体)の声明を通じて、ホワイトハウスに対して、1月11日にトランプ前政権によって採択されたキューバをテロ支援国家に再指定するという「決定を覆すために即刻対策をとること」を要請した。

テロ支援国家としてキューバを再指定するという米国の前政権の決定を私は明確に拒否する、とサントスは強調した。

サントスはまた、ジョー・バイデン米大統領に対して、「これを取り消すための見直し手続きの即刻開始」を依頼した。

同声明によるとサントスは、キューバとノルウェーの仲介により用意された和平交渉に参加するためにハバナに到着した国民解放軍(ELN)のメンバーをコロンビアへ引き渡すことをキューバ政府が拒否したことなどを、「再指定」の理由として米国のマイク・ポンペオ元国務長官があげていることに対し懸念を表明した。

数十年にわたるコロンビアの紛争を終結させ和解を促進するために果たした決定的な役割についてキューバは称賛されるべきであり、それを為したことによって制裁などに直面すべきではない。和平プロセスを促進する国々はわれわれの感謝と賞賛に値する、とサントスは強調した。

Rechaza expresidente colombiano inclusión de Cuba por EEUU como nación terrorista e insta a Biden a revocar esa decisión
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/246530-rechaza-expresidente-colombiano-inclusion-de-cuba-por-eeuu-como-nacion-terrorista-e-insta-a-biden-a-revocar-esa-decision
posted by vivacuba at 05:14| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

アルテミサ、マヤベケ、イスラ・デ・ラ・フベントゥの3県 限定的国内感染の段階へ後退

diazcanel-marrero.jpg
(左より)ミゲル・ディアスカネル大統領とマレーロ首相

Radio Habana Cuba、2021年2月2日、PL

ミゲル・ディアスカネル大統領が主宰するキューバ政府の新型コロナウイルス対策に関する臨時作業部会は、感染者の増加傾向が続いているアルテミサ、マヤベケ、イスラ・デ・ラ・フベントゥ特別自治区に対して、限定的国内感染の段階に後退させることを承認した。

この変更により、新たな日常フェーズを維持しているのはサンクティ・スピリトゥス、グランマ、ラス・トゥナスだけとなり、その他の県はさまざまな回復段階にある。

ホセ・アンヘル・ポルタル・ミランダ公衆保健相は会見のなかで、今年1月の1日平均の感染者数は501.2人となり、これは前月と比較しておよそ300%増であった、と報告した。

「この1週間における感染者の地域別割合では、ハバナ(西部)が42.3%、サンティアゴ・デ・クーバ(東部)が15.5%、グアンタナモ(東部)が13.9%であった」、とミランダ公衆保健相は述べた。

特に感染者が多く出ている各県幹部に対して政府当局は、既定の衛生ガイドラインを尊重すること、積極的な調査を強化すること、病床のキャパシティーを最大限に高めること、リアルタイムのPCR検査の処理を加速すること、などを指示した。

キューバは直近の24時間において、過去最高となる1日の感染者数(1044人)および退院者数(1065人)を記録した。

Retroceden las provincias Artemisa, Mayabeque y el Municipio Especial Isla de la Juventud a etapa epidémica
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/246523-retroceden-las-provincias-artemisa-mayabeque-y-el-municipio-especial-isla-de-la-juventud-a-etapa-epidemica
posted by vivacuba at 03:53| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
検索
最新記事
カテゴリーアーカイブ
タグクラウド
<< 2021年02月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            
写真ギャラリー
ファン
最新コメント
プロフィール