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2021年02月02日

反体制メディアADNキューバの記者 文化省前のメディアショーで受け取った金額を告白

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ADNキューバのレポーター、ネルソン・フリオ・アルバレス・マイラータ

Cubadebate、2021年2月2日、Mauro Torres記者

さる2021年1月27日、キューバ文化省(MINCULT)前で展開された抗議の取材料として、ADNキューバのレポーター、ネルソン・フリオ・アルバレス・マイラータに対して、150〜200米ドルが支払われた。フェイスブックグループ「テレスコピオ・クバーノ」の管理者たちがアクセスして流出させた動画のなかで、彼はこのように告白した。

この動画のなかで、アルバレス・マイラータは以下のことを告白した。

「あの日、レポーターの仕事をすることによる私への報酬は、およそ150から200米ドルくらいだった。いま正確には覚えていない」。

支払い方法がどうだったかについては次のように言及した。「ただわかっていることは、私の自宅にお金を持ってくるのは一人だということだ。決して同じではない、つまり、なんというか、業者かどうかもわからない。わかっているのは、ただのある一人の人間がある日ドアをノックするか、電話してきて、そしてお金を渡すということだ」。

マイラータはまた、さる1月27日に文化省からの生中継を実施するための指示を与えられた方法を説明した。

「生中継をいつ、どのようにおこなうか知るために、あのときいた女性編集者ヤイーマ・パルドと連絡をとった」。

デジタルサイト「キューバ・マネー・プロジェクト」によれば、米国から管理されているADNキューバは、昨年USAID(米国国際開発庁)を通じて総額41万710米ドルを受け取った。これらの資金はレベッカ・デマール率いるUSAIDのキューバ事案事務所によって管理されており、このレベッカ・デマールはADN局長のヘレット・マルティネス・フラヘーラとマルチメディア局長のヤイーマ・パルド・ラ・レッドに対して相当額のお金が渡り、そのあと彼らのレポーターや協力者たちに分配されるよう保証している。

ネルソン・フリオ・アルバレス・マイラータは、「私はカバンと27N(2020年11月27日)の経験を手にして出かけた。文化省で警察が半裸にしたレポーターの報告」と題してサイト「トレメンダ・ノータ」に投稿した記事のなかで、「2021年1月27日の午前、ADNキューバの編集者が文化省前の新たな抗議について知らせるために電話してきたとき、私は机にコーヒーをこぼしてしまった」と述べており、これはテレスコピオ・クバーノを通じて流出した動画の内容を裏付けている。


ADNキューバのレポーター、ネルソン・フリオ・アルバレス・マイラータの告白

Reportero de ADN Cuba reconoce cuánto le pagaron por el show frente al Ministerio de Cultura
http://www.cubadebate.cu/especiales/2021/02/02/reportero-de-adn-cuba-reconoce-cuanto-le-pagaron-por-la-protesta-frente-al-ministerio-de-cultura/
posted by vivacuba at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

2021年02月01日

ハバナ 出国旅行者向けのPCR検査センター4か所を発表

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英語略称PCRとして知られるポリメラーゼ連鎖反応は、1986年にキャリー・マリスによって開発された分子生物学の技術である

Granma、2021年2月1日、Yudy Castro記者

ハバナ県政府はさる1月29日フェイスブック公式ページにおいて、県衛生疫学センターの指示に基づき出国する旅行者へPCR検査を実施する同地センターを発表した。

ハバナ市内の4か所(プラサ・デ・ラ・レボルシオン、セロ、ディエス・デ・オクトゥーブレ、グアナバコア)に位置する保健施設について。

1、プラサ・デ・ラ・レボルシオンのランパ病院。ベダードの17番地J。出国する旅行者およびプラサ・デ・ラ・レボルシオン、プラヤ、セントロ・ハバナ、ボジェーロス各市に居住する旅行者が対象。

2,セロのアベル・サンタマリア病院。モンテ1065番。出国する旅行者およびセロ、ハバナ・ビエハ、マリアナオ、ラ・リサ各市に居住する旅行者が対象。

3,ディエス・デ・オクトゥーブレのパスツール病院。サンタ・カタリーナ108番(ポエイーエレディア間)。出国する旅行者およびディエス・デ・オクトゥーブレ、アロージョ・ナランホ、サン・ミゲル・デル・パドロン各市に居住する旅行者が対象。

4,グアナバコアの市保健センター。クレスポ59番(ソレダーエストラーダ・パルマ間)。出国する旅行者およびグアナバコア、コトーロ、ハバナ・デル・エステ、レグラ各市に居住する旅行者が対象。

キューバはコロナ禍に対する国民の要請を満たすための代替案を模索し続けている。きょう2月1日は新たな感染者906人と死者2人が確認され、およそ11か月の国内での新型コロナウイルスとの戦いにおける累積は感染者27592人、死者216人となった。


キューバTV PCR検査とは (2020年4月)

Gobierno de la capital informa sobre centros para los PCR de viajeros que salen del país (+Video)
http://www.granma.cu/cuba/2021-02-01/gobierno-de-la-capital-informa-sobre-centros-para-los-pcr-de-viajeros-que-salen-del-pais-video-01-02-2021-15-02-49
posted by vivacuba at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

キューバ医療援助隊にノーベル平和賞を

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シルビオ・ロドリゲス

Granma、2021年2月1日

「著名な歌手シルビオ・ロドリゲスは、ヘンリー・リーブ援助隊を構成するキューバ人医師へのノーベル平和賞授与を支持するキャンペーンを促進する国際委員会のメンバーである」、と「人間性擁護ネットワーク」のウェブサイト「ペンサンド・アメリカス」が公式ツイッターアカウントに投稿した。

その進歩的で左翼的な立場によってラテンアメリカで幅広く知られているキューバ人歌手シルビオは、新型コロナウイルスとの直面のなか、世界のさまざまな国々におけるその連帯的・人道的働きによって、キューバ人医療従事者に2021年のノーベル平和賞を授与するための請願を支持する数十名の活動家・パーソナリティー・国会議員・知識人に加わっている。

この点について、すぐれた政治学者のノーム・チョムスキーは最近、キューバはコロナウイルスによる危機のあいだ本物の国際主義を示している唯一の国である、と述べた。

ノーベル賞の規則によると、同賞への推薦は国会議員、学者、国際裁判所判事、ノルウェー・ノーベル委員会の現在および過去のメンバーだけが行うことができ、毎年1月31日がその締め切り日である。


キューバTV 南アのシリル・ラマポーザ大統領、キューバ医療援助隊へのノーベル平和賞を提案(2021年2月2日)

Silvio Rodríguez integra el Comité Internacional promotor del Premio Nobel a médicos cubanos (+Video)
http://www.granma.cu/cultura/2021-02-01/silvio-rodriguez-forma-parte-del-comite-internacional-promotor-del-premio-nobel-a-medicos-cubanos-video-01-02-2021-10-02-54
posted by vivacuba at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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