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2021年02月18日

セサル・プリエト メキシカンリーグと契約

Cesar-Prieto-olmecas-tabasco.jpg
セサル・プリエト(中央)、オルメカス・デ・タバスコと契約

Radio Habana Cuba、2021年2月18日、PL

オルメカス・デ・タバスコが、メキシカン野球リーグ(LMB)の2021年シーズンに向けて、キューバの至宝の一人、セサル・プリエトの契約を発表した。

キューバ野球リーグの首位打者プリエトはわがチームの外国人補強選手の一人である、と同チームは公式ツイッターアカウントに投稿し、そのラインナップにこの二塁手が加入することを知らせた。

21歳のプリエトは、キューバの最も有望な選手の一人とみなされており、今季は最多安打(128安打)と首位打者(打率.403)の部門を制し、シエンフエゴスとの自身最高のシーズンを迎えている。

国際的に活躍するキューバ選手プリエトは、二塁打21本、三塁打6本、本塁打6本、51打点、78得点、31四球を記録し、三振は318打数でわずか11個であった。

ただし、同選手の重要な達成は、連続試合安打の新記録を樹立したことである。サンティアゴのレイ・イサークが持っていた従来の記録(37試合)を破り、45試合連続安打を記録した。

1年前にも、メキシカンリーグはプリエトをメンバーにしていたが、2020年シーズンはコロナ禍のためにキャンセルとなった。

オルメカス・デ・タバスコは、5月21日、22日、23日に「2月27日百周年球場」において、ビジターのティグレス・デ・キンタナ・ルーとの三連戦で、今季を開始する。

1985年にガナドーレス・デ・タバスコという名称で創設された同チームは2019年、同リーグ南地区の8位に終わっており、これまでの最高成績は1993年の優勝である。

LMBの2021年シーズンは、アギラ・デ・ベラクルースとマリアチス・デ・グアダラハラという新たな2チームを加え、全594試合が行われる。開幕戦は2019年王者のアセレーロス・デ・モンクローバ対スルターネス・デ・モンテレイの試合となる。


スイング・コンプレート(2021年2月18日)

Talento del béisol cubano fichado en la Liga Mexicana
https://www.radiohc.cu/noticias/deportes/248182-talento-del-beisol-cubano-fichado-en-la-liga-mexicana
posted by vivacuba at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

キューバ唯一の叫びは「祖国か死か」

patria-o-muerte.jpg

Radio Habana Cuba、2021年2月18日、PL

1960年3月5日、フランスの蒸気船ラ・クブレ号爆破事件の犠牲者の葬儀において、フィデル・カストロが発した「祖国か死か、われわれは勝つ」という叫びは、キューバ当局による数多くのメッセージのなかで繰り返し使われてきた。

キューバ革命の歴史的指導者フィデルの言葉はSNSのツイッターで拡散され、そこではさまざまなキューバの公的機関が、彼の思想、自由についての表現、あらゆる侵略と工作意図の拒絶の有効性を証明した。

「自分たちの祖国を攻撃する併合主義者たちの合唱ほど悲しいものはない。「祖国と命」は芸術でも作品でもない」、とキューバ国立劇場は、#CubaEsCultura(キューバは文化)と #MejorArteParaTodos(皆のための最高の芸術)というハッシュタグをつけて、同じくツイッターに投稿した。

「アルバの家」は「祖国のために歌え、祖国に敵対するのではなく」と促し、一方キューバ舞台芸術評議会は「祖国か死か、これで良し!」とキューバ国家唯一の叫びを投稿した。

一方、音楽録音編集会社(EGREM)も、ヨトゥエル・ロメロ、デスセメル・ブエノ、マイケル・カスティージョ(通称エル・オソルボ)、エリエーセル・マルケス(エル・ファンキー)、ヘンテ・デ・ソーナによる楽曲に対するSNSでの非難に加わった。

キューバ文化省、アルテックス芸術文学促進本部キューバ映画産業芸術協会(ICAIC)も、昨日SNSで公開された楽曲「祖国と命」を拒絶する声をあげた。

「米州の家」のアベル・プリエト議長によると、この楽曲はニュアンス無しの明らかな政治的メッセージを持ち、ルサンチマンによる侮辱的な最悪の反キューバプロパガンダを伴った、大量のスローガンとある種のバランスになっている。

キューバ人作家プリエト議長は、資本主義と新自由主義という日常的な大量虐殺のなか多くの人々が放置されているフロリダから祖国と命について語ることは不気味な冗談のようだ、と語っている。


フィデル・カストロ演説(1960年3月5日)


「祖国か死か」、初めて発せられたのはいつか


キューバTV キューバでは祖国がなぜ命か(2021年2月18日)

El grito de Cuba será siempre Patria o Muerte (+Video)
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/248133-el-grito-de-cuba-sera-siempre-patria-o-muerte-video
posted by vivacuba at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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