Radio Habana Cuba、2021年2月18日、PL
1960年3月5日、フランスの蒸気船ラ・クブレ号爆破事件の犠牲者の葬儀において、フィデル・カストロが発した「祖国か死か、われわれは勝つ」という叫びは、キューバ当局による数多くのメッセージのなかで繰り返し使われてきた。
キューバ革命の歴史的指導者フィデルの言葉はSNSのツイッターで拡散され、そこではさまざまなキューバの公的機関が、彼の思想、自由についての表現、あらゆる侵略と工作意図の拒絶の有効性を証明した。
「自分たちの祖国を攻撃する併合主義者たちの合唱ほど悲しいものはない。「祖国と命」は芸術でも作品でもない」、とキューバ国立劇場は、#CubaEsCultura(キューバは文化)と #MejorArteParaTodos(皆のための最高の芸術)というハッシュタグをつけて、同じくツイッターに投稿した。
「アルバの家」は「祖国のために歌え、祖国に敵対するのではなく」と促し、一方キューバ舞台芸術評議会は「祖国か死か、これで良し!」とキューバ国家唯一の叫びを投稿した。
一方、音楽録音編集会社(EGREM)も、ヨトゥエル・ロメロ、デスセメル・ブエノ、マイケル・カスティージョ(通称エル・オソルボ)、エリエーセル・マルケス(エル・ファンキー)、ヘンテ・デ・ソーナによる楽曲に対するSNSでの非難に加わった。
キューバ文化省、アルテックス芸術文学促進本部、キューバ映画産業芸術協会(ICAIC)も、昨日SNSで公開された楽曲「祖国と命」を拒絶する声をあげた。
「米州の家」のアベル・プリエト議長によると、この楽曲はニュアンス無しの明らかな政治的メッセージを持ち、ルサンチマンによる侮辱的な最悪の反キューバプロパガンダを伴った、大量のスローガンとある種のバランスになっている。
キューバ人作家プリエト議長は、資本主義と新自由主義という日常的な大量虐殺のなか多くの人々が放置されているフロリダから祖国と命について語ることは不気味な冗談のようだ、と語っている。
フィデル・カストロ演説(1960年3月5日)
「祖国か死か」、初めて発せられたのはいつか
キューバTV キューバでは祖国がなぜ命か(2021年2月18日)
El grito de Cuba será siempre Patria o Muerte (+Video)
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/248133-el-grito-de-cuba-sera-siempre-patria-o-muerte-video
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