2017年04月07日
シリア爆撃の米国を批判 モラレス大統領とルーラ元大統領が声明
ボリビアのエボ・モラレス大統領と、ブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ元大統領はきょう(4月7日)、シリアに対する米国による攻撃と、その空爆を引き起こした原因を非難する声明を発表した。本紙はこの2人のラテンアメリカの指導者のツイッターでのメッセージを紹介する。
エボ・モラレス大統領「シリアでの化学兵器は、軍事介入のための言い訳である。そのように私は考え、感じ、その判断が正しいことを信じる。」(2017年4月7日、午前7時34分)
エボ・モラレス大統領「米国のシリアに対する攻撃は、国連憲章に違反している行動である」(2017年4月7日、午前8時24分)
エボ・モラレス大統領「今回の一方的な行動は帝国主義的行動である。米国は国際的権利に関心はなく、ただ自分たちに都合のいいときだけ国連を利用する」(2017年4月7日、午前8時25分)
エボ・モラレス大統領「各国の国内問題は爆撃ではなく対話によって解決される。今回の軍事行動は国際安全保障や世界平和への脅威である」(2017年4月7日、午前8時25分)
エボ・モラレス大統領「民主主義や平和、制度の擁護を主張しながら、現在、一方的な軍事介入を支持している国々に私は同調しない」(2017年4月7日、午前10時16分)
ルーラ元大統領「」(2017年4月7日、午前9時5分)
ルーラ元大統領「」(2017年4月7日、午前9時6分)
(*ブログ主注:上記2つのポルトガル語は判明次第更新...)
ルーラ元大統領「世界平和が必要、傲慢な政治指導者は要らない」(2017年4月7日、午前9時59分)
Se pronuncian Evo y Lula sobre ataque estadounidense contra Siria
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/04/07/se-pronuncian-evo-y-lula-sobre-ataque-estadounidense-contra-siria/#.WOpmltLhDIU
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