2017年04月07日
グラシアルら6選手がカンナムリーグへ サントスはロッテと契約か
記者会見はラティーノアメリカーノ球場のアドルフォ・ルケ・サロンでおこなわれた
ユリスベル・グラシアル、ラサロ・ブランコ、アレクサンデル・アヤラ、ミゲル・ラエラ、フリオ・パブロ・マルティネス、ヨルダン・マンドゥレイ、ロエル・サントスの7選手がカンナム・リーグ所属のチームのメンバーになる。キューバ野球コミッショナーのヨスバニ・アラゴンがきょう(4月7日)、記者会見で発表した。
コミッショナーはまた、千葉ロッテ・マリーンズがグランマのロエル・サントスとの契約に関心を持っており、調印が具体化したら、サントス外野手は日本プロ野球リーグ(NPB)でプレーすることになる、とコメントした。
記者会見ではまた、7月2日から25日にかけてケベックでおこなわれるジュニア・リーグに、18歳以下のキューバ・チームが出場することも確認された。同国で後日開かれる同カテゴリーの世界大会への準備として15試合おこなわれる。
サンクティ・スピリトゥスの往年の投手であるアラゴンは、カンナム・リーグへのキューバ・チームの出場について、交渉は最終段階にあり、数日中にリーグへの出場が公式化されることを期待している、と述べた。
5月15日から20日ごろにリーグに出場するチームが準備され、6月20日にカナダに向けて出発する。そしてそのあと、このキューバチームは米国との毎年恒例の対抗戦のために米国に渡航する。
アラゴンは、今回のチームは将来の五輪予選トーナメントを念頭に、発展途上の若い選手たちがメインになる、と主張した。
また、ロッテルダム・トーナメントには、若い選手と経験ある選手の組み合わせから構成された、しかし新しい選手に重点を置いた別のチームが出場する、と述べた。
一方、ケベック・キャピタルズのマイケル・ラプランテ代表は、自分たちにとってキューバチームのリーグ出場は非常に重要であると述べ、ファンたちもキューバチームの参加には好反応を示している、と付け加えた。
マイケル・ラプランテ(左から2人目)はキューバチームの参加の重要性を指摘した
Siete jugadores cubanos podrían integrar nóminas de la Liga Can-Am
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/04/07/siete-jugadores-cubanos-podrian-integrar-nominas-de-la-liga-can-am/#.WOfcba91pdg
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