2017年04月07日
シルビオ・ロドリゲス 82回目のバリオ・ツアーはラ・リサ市で 4月13日
キューバのトロバドール、シルビオ・ロドリゲスは来週木曜日、ハバナのラ・リサ市のノボア地域で、自身82回目のバリオ・ツアー・コンサートをおこなう。きょう(4月7日)現地メディアが伝えた。
シルビオの公式サイト「スロン・デル・アプレンディス」が発表したところによれば、当日19時にパルケ・キンタナで、ニウルカ・ゴンサーレス(フルート、クラリネット)、ホルヘ・アラゴン(ピアノ)、ホルヘ・レジェス(ベース)、オリベル・バルデス(ドラムス、パーカッション)、エミリオ・ベガ(ビブラホーン、パーカッション)らとともに演奏する。
ゲストとして、若きトロバドール、アウロラ・フェリウが出演する。フェリウはヨーロッパやラテンアメリカでのステージにも上がっており、そのデビュー盤は「デ・クーナ・ボエミア」というタイトルである。
シルビオは2010年に、ハバナ市内および他県でのツアーを開始した。国民とその音楽を共有し、もっとも必要としているところに芸術を提供するという目的である。
「人びとと共にいることはまたひとつの義務である。なぜなら私はそこから出発して、自分ができること、持っているもの、達成できたことを与えてきたのだから」、とシルビオはマタンサスでのコンサートでコメントした。
先月のバリオ・ツアーはレグラで開き、当地の330周年を祝った。シルビオはカルロス・バレーラと共演した。
La música de Silvio Rodríguez llegará al municipio habanero de La Lisa
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/04/07/la-musica-de-silvio-rodriguez-llegara-al-municipio-habanero-de-la-lisa/#.WOhme9LhDIU
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