ミチクサ。

久しぶりに
日本酒をいただく。

正しく
ぬるめの熱燗です(笑)。

余り、
最近はお酒を飲むことも
少なかったのですが、
今日は
なぜか
ぬるく暖かいホッとするものを
心が欲していました。

落ち着いた
夕暮れに
少し寒い
キンとした空気感で、
程よくかたずかない部屋の中。
何となく昔、良く訪れていた
母の実家を思い出す。

お三味がコロンと転がり、
絵画が飾ってあり、
狭いくらい家だったが
街中にある
母の実家。

芸事の家系だった母は
私には何も
強要もしないし
決めつけもしなかった、
この年齢まで
絵に向かうことが出来ることは
きっと
母の家系の
芸事への向き合い方が
正しかったからだろう。

向き合うことが
非常にむつかしい
絵は無情にも飲み込んでいくもので
弱かった私は
いつも飲まれていたが、

ピントが合う


という感覚で
今はようやくバランスが取れた。

お三味を見たとき
引いてみたい
と感じた幼い日の私は
きっと
DNAというものだろう。


芸術は飲まれることが
一番怖い。
そのことが理解できている
家系でないと
芸術は栄えない
それほど
狂わしいものでもあると
今の私は公言できます。

ぬるめの熱燗。

大人になる。

大人になるにつれて
教えてくれる人が居なくなっていく。
特に私はフリーランスですから
なおさらです。

私は絵の仕事もしているのですが
感性の世界では
本当に
誰か見てくれないかな？
この絵どう見えるんだろう。
などと
このまま自分で満足していていいのか、
かなり
戸惑いも多いです。

カウンセリングの仕事も
介護の仕事なども
大きく役には立っているのですが、
これで大丈夫なのか？
もう少し
自分なりに変えていくべきところなど
あるのではないか？
など
常に自問自答です。

いつも気に留めているところは
お金よりも前に
それ以上の技術を気にかけていくことが
私にとって
大切にしていることで、
出来るだけ、
お客様＝お金
という感覚にならないように、
注意しています。
お金に走ってしまうと
きっと
私はどこからも仕事を貰えない人間に
なってしまう
心の片隅に
いつも感じている恐怖です。

人に対して
丁寧に。

心がけています。
絵を通じてでも。
共感していただけて
ご購入いただいたら
本当に嬉しいです。
でも
そこに共感があるから
嬉しいので、
ただ見てくれて
関心を持っていただけるだけでも
私は満足です
出来れば感想も聞きたいです。

大人になった今でも
恩師に恵まれています
感謝してることと
恩師に残念な思いをさせないよう
良いご報告をいつでも
出来るようにと
報告できることを喜びとしています。

今では、
自分で決断し
自分で探し求めていく、
そういう大人の世界に来たのだから。
大切なことは
いつも何事も、
人が全てをつなげている。
そのことを忘れないように

そして
自分という立場をしっかり
踏ん張れるように。

今日も、明日も、明後日も。
これから先も。

２０２１年１１月を振り返って。

今月は
仕事の波が少し不安定になりましたが、
何とか落ち着いた月。
友人関係で、
最近ご無沙汰の方に
ご連絡を入れてみたり
少し
友人関係の交流が多かったです。
何となく
１１月はいつも
心が不安になり、
少し寂しくなるのですが
今年も通年と変わらず・・・
私なんて病がやってきました。

今月は父の誕生日とあって
写真の中の父は年老いませんが
元気にしているのかな・・・
と思いふけってしまいます。

仕事のほうですが
ニットの制作もサクサク進んで
アクセサリーのイベントも今月頭に
参加させていただき
来月も頭に参加します

コロナですが
オミクロン株というものが
世界各国ではやっているということ
日本でははやりませんように、
お商売人さんの気持ちを考えると
非常につらいです。

今月も
比較的落ち着いた月でした
来月もよろしくお願いいたします。

まあいい
こういう感覚になるときって
きっと自分の弱さが出ている。
弱い自分というか、
世間慣れしているという部分か
余りいい感覚ではないかも知れないけれど
大人になるにつれて
グレーの部分
白黒つけない方が
何かにつけて便利になってくる。

ジャストに到着しなくても
頃に。
という便利な日本語があり、
昔の様に
分刻みの約束をしなくても良くなった。

何となく
子供にも大人の影響が出ているような気がする。


ちゃんと約束を守らなくてはいけない時代から、
少しゆとりが出てきた
スマホ時代。

簡単に連絡が取れることになって
自由でありながら
少し囚われの身にもなりつつある私たち。

簡単に
アクセスできる分
簡単に消えることもある
永遠の愛のはずが
一夜のバカンスになり
次の日にはなかったことになるような世の中

本当の愛に明け暮れている
女に男に。

釣る道具はしっかりあるのに
なぜか場所が違っている
その様な生き方は少しきついようなイメージ
場所を変えないと
淡水魚の海水は生きれない。
自分を見れない
女たち
入れ食い状態の男たち


いつか嫁をもらうから。


そういう思いの生き方で
簡単に
掴めるともうな
心と女。
いいかい？
もう、男が女を選ぶ時代は終わったの。

女の強さに
男も叶わぬ。
なぜなら、
女は強い。
生き抜いていくすべを知っている。
簡単に
落ちると思うな
女と心。

世の中は苦労の連続。





男が強い時代は
氷河期で終わり。
華々しく
女が輝くだろう。

強さ
生き抜くカリスマを落としていく男

簡単に
アクセスできる分
簡単に消えることもある
永遠の愛のはずが
一夜のバカンスになり
次の日にはなかったことになるような世の中


簡単に落ちているような
奇跡はない
簡単に思いは変わるまい

ちゃんと約束を守らなくてはいけない時代から、
少しゆとりが出てきた
スマホ時代。

こういう時代だからこそ

真実を見つけていこうじゃないか。
いいかい？

簡単に落ちているような
奇跡はない
簡単に思いは変わるまい




本当にその人好きなの？




釣る道具はしっかりあるのに
なぜか場所が違っている
その様な生き方は少しきついようなイメージ
場所を変えないと
淡水魚は海水では生きれない。
自分を見れない
女たち
入れ食い状態の男たち

もともと
思考能力の高い人間は
何事も考えがち。
考えて結果を出していく
頭脳派でもあるのですが、

本当の意味で
感覚も大事。
feeling
第６感のようなものも
大事でもある。

ここが数字や経験で出てこないもの。
第６感以上になると
神の領域になるので
何となく
ミラクルな人間になってくる。

だから、
人間って不思議。
ピンキリ。
同じ人間なのに
ピンからキリまでそろっている。
不思議なのが、
皆、自分が正しいと思っている。
大人になるにつれて
顕著に表れる
自我意識
でも
大人になるにつれて
自我意識を否定してくれる人も少なくなる

大人になるということは
自分自身
責任を持って動かないといけない。
大人になるということは
何と寂しいことだろう。
本音が聞けなくなる。

拝め奉られ
狂う人間になってしまわないように
自分はまだまだ。
そう、
私たちは
自分の鼻を高く上げた瞬間に
落ちていくのだ。

簡単に落ちる人間にならないように
出来るだけ
自分は低い位置から
人に接していこう。

難しいのは
大人になるにつれて
自我意識を否定してくれる人も少なくなる

自己判断に
自分の責任がついて回る
自分の行動
発言に
責任が出てくる。

私の一番苦手な部分
思考能力の高い人間は
何事も考えがち。
考えて結果を出していく
頭脳派でもあるのですが、


私はこの先に
何が待ち受けているのであろうか。

すべての神は
何を思う。
想像することに
そろそろ人類も
自立してくれということだろう。

神が出現して以来
神にすがるのもそろそろ
自立していく
私たちも
成長していくことが。


人間って不思議。
ピンキリ。
同じ人間なのに
ピンからキリまでそろっている。

きっと神の世界でも
永遠のテーマ
永遠のテーマ


神をもすがる。

一番、独り身でいることが
切ない季節がやってきた。

クリスマスまで約一か月。

とうとう
今年も一人だったか・・・
哀れ。

こればっかりは仕方がない。
誰のせいでもない
己の出来の悪さだ。

出会いが・・・
良い人が・・・
時間が・・・

色々あるが。
結果が大事なこのご時世。
そんなこと全て通り越して
暖かいクリスマスを過ごす人もいる
努力のたまもの。

だから、
自分に相手がいないのは
自分自身の責任なんだから
仕方がない
魅力的な人間になることだけに
力を入れていこう！

でも、
私に一体何が足りないのだろう・・・
そう思うこともある。
女としての魅力なのか？
確かに経済力は無いけれど
資格と経験はある。

そんなこんなで
自問自答する季節が巡ってきた
今年もクリスマスは
何となく
早く正月来ないかな的に終わるのかな。

誰か、食事に誘ってくれないかな。
友達としてでも全然いいんだけど。
そういう
男友達もいないんだよな。

今年もなんだかんだ
落ち着いた年末を過ごせそう。

一回でいいから
イルミネーション見てみたい。

無理に動かすと
歪が出る。

強引に出ると
我が出る。

我が出ると
文句が出る。

そういうものがあるので
私としては
受け身でいることに専念することと
決め込んでいる。
だって、
私ごときが動いたところで
大きな物事への変化などないでしょう。
簡単なのは
気持ちなんだから。

本当に思うことなら
大手を広げて
受け身で行こうじゃないか。
人間
本当に思うことなら
動くだろうし。
私ごときが
動いたところで
何事もきれいに収まりそうにもないし。

無理に動かすと
歪が出る。

強引に出ると
我が出る。

我が出ると
文句が出る。

本当に思うことなら
私ごときが出しゃばるべきではなく
また、
あえて言えば
試され続けることも
少し
鼻の穴に指を入れてる感覚で。
このまま続くも、
この先の道があろうがなかろうが
私自身
何かが変わることもなく。

結果、結論が出ないのであれば
致し方ない。
それは
そういうものだと
素直に受け入れた方が
私自身も少し気が楽。

それはそれでいいのだから
変わらないのであれば
あえて変える必要などない
それはそれで
満足できるのだから。

お互いにとって
何が大切か？
そういうことを考えていく。
無理に動かすと
歪が出る。

強引に出ると
我が出る。

我が出ると
文句が出る

私から動くには少し厳しすぎる
なんで私にはこんなに厳しいんだろう。


上から見ても下から見ても
右も左も
私には偽りはないのに。

最近気づいたこと・・・・

確か、私、結婚したかったんだよね？

そうそう。
私は結婚したくて
婚活の幹事もしたし、
お見合いもしたし、
紹介も受けたし、
お見合いパーティーにも行った。

違う。
昨日気付いたけれど
私何してるんだろう・・・
そうそう。
めちゃめちゃ落ち着いて
人生とは
人間とは
生き方とは
などと説いている場合じゃない。

どこから
私の婚活が！
こんなことになっているのだろうか。

私も求められたらニーズにこたえるタイプだから・・・

違う！
私はただ結婚したかっただけなのに！


気付いたら何だか凄いことに・・・・

何となく流れに乗ってたら。
こんなことになっているとは・・・


何かが違う。
なんで私の場合、素直に道が開かないんだろう。
おかしい。
私は別に他人がどうなろうが気にしないタイプなのに。


たかが４５歳の独身女の結婚話が

最近は本当に自分が落ち着いています。

今まで、
気忙しい、何とも言い難い
切迫感のようなものを感じながら
生きてきたように思いますが、
ここ数日
何だか私、大人になったわ。
という気分。

鑑定の仕事が少し波があったのも
ようやく落ち着きが出てきて、
アクセサリーは
来月の神社でのイベントに向けて
ニットを制作したりなど取り組んでいます。
本当は絵も描かないといけないのですが
ニットと本に気を取られて
全く進んでいないのが現実。

絵は描こうと思ってかけるものではなく
描きたいと思わないと
描けないのが辛い。

もともと御覧のとおり、多趣味の凝り性。
趣味から仕事に移行する形が
私の仕事の在り方。
昔、器用貧乏になるなよ。
と言われたことがあり
何となく
気になっている言葉でもあったのですが、
私が今していることは
全てが好きなことだから
貧乏でもいいかな(笑)。

今の時代、
色々な人と関われる時代で
色々なライフスタイルを見ることが出来て
世間的にということよりも
何が自分にとって大切で、、
肌に合うか？
ということが強く求められているように思います。

自分らしさ
個性。
生き方もみんなそれぞれで
好きなように囚われることなく
生きていければ一番。

皆が優等生ではなくてもいい
色々な大人がいててもいい。
ただ、
自分の下をいつも求めている人は
もう少し考え方を
大きく変えた方がいいでしょう。
なぜなら
みんな、一人ひとり違っていて
比べようのないのが
世の中だから
あなたの下にもあなたの上にも人はいませんよ。

私は
３姉妹の真ん中で、
美術系短期大学卒業。
Ｂ型の両親に育てられ
非常にのびのび育った。
勉強は嫌いだったし、
得意なことは特段に中学まではなかった。
親も愛想がないなと思っていたに違いない。

私の姉も妹も
私立の短大を卒業し、
私を置いて
とうの昔にお嫁に行っている。

これといって
特別な才能を伸ばすための
英才教育を受けた覚えもなく
ただひたすら
楽しい方向へ
と進んでいった学生時代。
社会の洗礼を受け
暗い２０代を潜り抜け
今また
好きなことをしている

一番何が嬉しいかというと
時間があること。
思いっきり自分の好きなように
時間を使えることが
こんなに幸せなことは今まで無かった。

展示会に参加しても
月に２日しか希望休が取れないので
搬入・在廊・搬出が中々手が回らない。
本当に
忙しいのに全くお金にならなかった
介護とお店とイベントと今の仕事
このわらじを履いてすさまじく
忙しい日々と
寝ながら仕事をしていた日々を
今でも感心する。
一時は展示会ブームで
何回か重なって展示会とかもあった。

今思えば
あの時のファイトがあるから
今があるんだろうな。
そう感じます。

私の中で
私もお嫁に行けたらいいな。
という淡い期待も
きれいに消え失せた４０代前半。
女性の皆さん。
今の世の中簡単に嫁に行くと思わないでくださいね。
一つだけ。
自然体でいることが
一番です。
自分の素顔を見せれる方と
長いお付き合いをしていきましょう。

そして今現在は、
落ち着いた流れに
ゆっくり腰を据えて
とらわれることなく
無理をすることのない自分。
解放されたような感覚。

不安のない今日
心配のない明日

こんな幸せなことはそうそうないか・・・
落ち着くということの
本当の意味を知った
４０半ば。

今日に感謝。