2017年06月10日
★ アヤさんにタイ語を教わる ★
こんにちは!まるです
このところタイ語を勉強しています。。。
私は「英語が出来ればいいかな〜」と考えていたので、バンコクへ来る前も、タイ語は挨拶と数字程度しか勉強せず、こっちに来てからも大して勉強しませんでした
夫が一緒の時は、だいたい夫がタイ語を話すので(話すとまでは行かないのだろうが通じている)、
私はぼんやりしているだけだwww
なんといっても、バンコクでは英語がフツーに通じるし(屋台とか露店などローカル色強いところではダメだけど)、相手が外国人だと、タイ人も英語で話しかけて来るし。
なので、こっちで通う語学スクールは英語と決めている。
(一度帰国してしまうため、通うのは8月以降かな〜)
それに、夫の赴任が終わって帰国してしまえば、人生でタイ語を使う機会などほぼないだろう・・・
ならば、共通語である英語だ!と・・・
そして、なにより、私の生活の中で「タイ人とタイ語で話さなければならない」という状況がほとんどないのだ
仕事でどうしても使わねばならない夫の方が、はるかに大変であろう。。。
英語とタイ語、両方を駆使せねばならないのは、なかなかハードルが高い
全く、赴任辞令とは恐ろしや。
個人の語学がどの程度なのかや、赴任先の言語が英語ではない、などの都合は無関係だからな(うちの場合は、全く無関係だったけども。ちゃんと考慮する会社などもあるだろう・・・)。
が。
いちばん身近に「タイ語で話さなければならないタイ人」がいたんですよね。。。
それはお手伝いさん!!
これまで、なんとなくの単語だけでやり過ごし、お手伝いさんも「タイ語は出来ないだろうからな」という感じで、ある程度の距離感があったのですがwww
この間書いたように、ある日をキッカケに、私たちはお手伝いさんの仕事終わりに、
一緒にお茶をするようになり
それからは、お手伝いさんがお仕事終わると、1時間ほど一緒にお茶しながらタイ語を教えてくれるのだ
「教えて!」と言ったわけではないが、英語の話せないお手伝いさんと私が会話するには、必然的に『タイ語』になるのだ・・・
辞書とPC、スマホを並べ、とにかく調べたりしながらの会話だwww
お手伝いさんがいい人で、日本人の家に慣れているらしく、ジェスチャーもたくさん入れてくれるので、
なんとなく分かるwww
お手伝いさんが何を言っているか分からないときは、辞書を指差して「このこと?」とか聞くと、そうだとか違うとか言って、とにかく工夫をして伝えようとしてくれる
まぁ、本気で話されると、完全にアウトだけども・・・
それでも、お手伝いさんは私が分からないことを承知してくれているので、なんだか楽しいのだ
お手伝いさんはまず、私に身の回りの物の単語と発音を教えてくれる。
手近にあるものなどを指差したり、並べたりして教えてくれるのでわかりやすく、私の発音もちゃんとチェックしてくれる(が、なかなかうまくいかないので、お手伝いさんに笑われてしまうw一緒に爆笑だww)。
ところどころに会話が入り「日本にはパイナップルあるの?」「チェンマイには行った?」「タイは他にどこへ行ったことがあるの?」「象に乗ってみた?」「日本のお菓子やお茶は美味しい」など話す。
これが、単語が少しでも分かれば、タイ語の会話なのにわかるものだ。。。
まぁ、そうだろうな。
英語だって、単語がわかれば大体わかるもんね。
それが「絶対にわからないし」と思い込んでいたのにわかると、不思議な感じだ
言葉って大事・・・
勉強って大事・・・
学ぶ姿勢って大事・・・
いまさらながら実感
お手伝いさんが来る前の日は、予習復習したり、なにを話そうか、何を教えてほしいかなど考えたり、
日本から持って来た地図や本や雑誌、写真など出して来たりしているw
ついでに、おやつとお茶は何にするか考えるのも楽しい。
(家に人が来ることなんてないから、新鮮だしうれしいのだ)。
私が予習しておいた単語と教えてもらった単語を使うと、お手伝いさんはものすごく喜んでくれる。
そしてとても褒めてくれるので、嬉しいしやりがいがある
ココロあたたまるわ〜。。。
この歳になって、しかもタイ人のおばちゃんに、こんなに褒めてもらえるとは思わなかったよ。。
人生ってホント不思議。
昔の私が見たら何と言うかwww
最近はタイ語で文字を書く、なんてこともしています
まずはお手伝いさんのニックネームを教えてもらい、そのあと私の名前タイ語バージョンを練習し、
カンタンな単語の書き取りしてみたりw
なんて難しいの・・・コレ、字っていえる??どうやって書くんだ!?という文字多いよ!!
でも、お手伝いさんはスラスラとタイ文字を書く・・・当然だ。
書いているところを見ていると、感動してしまう
外国人が、日本の書道とか感じに魅了される感覚、こういうことなんだな!!と思った瞬間でした
お手伝いさんは、私が必死になって書いた私の名前を「これは私が持って帰るからね」と、大事そうにポケットに入れてくれました。
必死になって書いたものだから、異常に筆圧が強くてプルプルした私の名前タイバージョン・・・
いまごろ、お手伝いさんのおうちでどうしているのやらwww
不思議な感じwww
けど、きっとお手伝いさんの家族に「へぇ?日本人が書いたの?」って笑われている気がwww
家族のコミニュケーションに一役買っているのかと思うと、それはそれで不思議で楽しい
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