日本製の「シーフードヌードル」が好きなフィリピン人って結構多いようで、ニノイ・アキノ国際空港に日本からの便が到着すると、受託荷物受け取りのターンテーブルには箱買いした日本製「シーフードヌードル」がよく流れていたものです。
今回は自分の荷物が早いうち(ビジネスクラス分が流れ終わってすぐ?)に出てきたので段ボール箱の“観察”はしませんでしたが・・・
商品外観
スーパーやコンビニで売っている「カップヌードル」を見て気が付いた人も多いと思いますが、日本製はラベルの印刷文字と容器側面の印刷文字の方向・向きがぴったり合っているのに対し、フィリピンのはテキトーです(^-^)。
同じ「日清・日本製」でも、横広容器のどん兵衛はフィリピンのカップヌードルと同じようにラベルと容器の印刷文字の向きは合っていないですが(^_^;)。
ラベルを開けた状態
フィリピンのは容器がプラスチックで、ラベルはアルミ系の折り目がはっきりつく素材です。
量は日本のが75g、フィリピンのは60gと差があります。
フィリピンのはかやくも少ないので、余計少なく見えますね。
お湯を入れて3分待ってかき混ぜた状態
カニカマの色は太くて鮮やかな赤のフィリピンのほうがいい感じですね。
日本のには入っているキャベツとイカはフィリピンのには入っていません。「シーフードヌードル」はイカが入っているからいいのに・・・
食べてみると、フィリピンのほうも確かに「シーフードヌードル」のスープなんですが、日本のようなクリーミーさと言うかコクのようなものがあまり感じられませんでした。あっさり気味で日本のよりも塩ラーメンやタンメンに近いと言うか。
でも、フィリピンのスープはほんのり「アジアの香り・匂い」がしたので、そこはプラスポイントです。
麺は日本のほうが縮れていて、弾力もありました。
残ったスープ
「スープのしょっぱさ」はそれほど変わらないですが、見かけは右のフィリピンのほうが薄目に見えます。
過去にフィリピン製造の「カップヌードル」や「シーフードヌードル」などを単独で食べた事はありましたが、日本のと同時に食べ比べたのは今回が初めてです。味ははっきりと違いますね。
「日本とフィリピンの『シーフードヌードル』はどちらがいい?」と聞かれれば「総合すると日本のかな!?」と答えると思います。
ちなみに、マニラのデパートの食料品売場で輸入品として日本製の「シーフードヌードル」(我々が日本で食べているやつ、そのまんまです!)も売っていました。
日本円で1個300円近くの値段でしたが、結構売れているようです。フィリピン製のならその3分の1位の金額で買えるのに・・・「どんだけ好きなんだよ」って思います。
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