過日、テレビで卓上コンロとガスボンベについて放送していて、思わぬ見過ごし点があったことに遅ればせな
がら知らされた。これは実に良かった。今後見直してゆかねばならない。
これは我が家に限ったことでなく、全世帯で見直すべき問題である。
2011年の震災以降急激に、各家庭での保有率が上がったことは望ましいことであるが、あれから9年過ぎそろ
そろ対応年数を考慮して点検してほしい旨の報道がなされていた。
コンロ本体の耐用年数ならば納得できるが、ボンベまでとなると、「えっ、どうして？」となるのが普通。
キャスターの説明を聞いたら、なるほどと納得。
つまり本体のボンベと密着する所と、ボンベの本体に密着する所にゴムが付けられており、そのゴムが一定
年数を超えるとゴムが硬質劣化して、密着部分からガス漏れが生じて事故の原因になるとのことであった。
知らなかったこととは言え、我が家は卓上コンロが4,5台にボンベに至っては何本あるか実数を知らない。
今茶の間にパソコンおろして、堀炬燵で下書きを書いているが隅の棚にすら23本ストックが見える。
玄関の下駄箱の上に、非常用ボックスの中にもコンロ1台にボンベが3,4本は入っているはずである。
車の中にもコンロ1台とボンベが3,4本。車庫の中にもやはり、2,30本はある事と思う。
しばらくは買わないで、在庫分を使いきろうと思い至った。
しかし、ここで問題が生じた。11月19日に大型ホームセンターが近所に開店したのである。
開店目玉商品は数多くチラシに載っていたが、ガスコンロにボンベが載っていたのである。
これは買いなさいと言うお告げであろうかと思われる。
在庫が増える！？
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