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2024年09月10日

日曜大工


大胆にも私のブログ名は【大工】さんの称号を付けている。
決して器用でもなく、中学の技術の成績も悪かった記憶が残っている。
それでも下手を自認しながらいろいろ小物を作ってきたり、自分の空いた時間を工作に費やす事が多かった。

何故急に大工さんについて書き始めたかと言うと、先日のブログのアクセス記録を見ていたら2022年7月29日【無線ランの整理カバー作成】の記事の中で拙い木製のカバーが添付されていた。
私の写真をクリックすると同じような木製の作品群が沢山見られたのだが、それらの作品はみな素晴らしく、将に建具職人さんが作られたような優れた作品だらけであった。

「あー自分のような小細工を弄した様な作品は少ないな」「こんなんで日曜大工なんて言っていて良いのかな」と自虐的な思いに沈みがちになったが、なんの今更と開き直る事にした。

今、非常用物資を補完するミニ小屋を佐生精している最中であるが、如何せん出たとこ勝負だから手探りでやっている。
全体的に不安はないのだが、屋根周りがどうしたものかと思い悩んでいる。
建物の切妻の箇所や片流れの箇所などを外観から見ているが、今一つ判らない。
最終的には、小手先をろうしてごまかしで作り上げてしまうのかもしれない。

大工さんにも色々あり、私が知る中では宮大工さんが最高の大工さんだと思っている。
彼等の持っているカンナ、鋸などは一般の大工さんと比較するとその数と種類は10倍近いのではなかろうか。
以前ある番組の中で、大工さんが手掛けている中宮大工さんが現れたら、それまで頑張っていた大工さんが手を止めてしまった。
理由を問われると「彼らの前で下手な作業は出来ない。同じ大工としてレベルが違い過ぎるから恥ずかしい」と、答えるのであった。
同じ建築業に携わるにも関わらず、歴然たる技術の差があるのであった。
私等の一般人が見ていてもその技術力には目を見張るものが歴然としてそこに出てきてしまうのであった。

ま、私は下手の横好きな小手先大工であるから、下手は下手なりに取り繕ってそこそこ完成させてしまうのであった。

どれ程の小物や大物を作ってきた事か。一番大きな物は雨水を再利用する太陽熱温水器を作った事、中ぐらいはバーベキューテーブルセットであろうか。多種多様に作っては人に上げたりと。
IMG_0618.JPG

            10年近くお世話になった作品。今はテント用地になった。

如何に【小手先】を付けた小手先大工と称してもやはり専門の大工さんに対し失礼であったなと近頃思うのであったが、矢が放たれから既に1500日以上も経てしまっているので今後もふてぶてしくこのまま行こう。

万力2.JPG

                 もらった万力が強力な助手になった。
posted by 小豆洗い at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 作業
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