小豆洗いの小手先大工猫日記

年明け早々北陸方面に震度７強と言う激震が走り、津波迄発生し甚大な被害が続出している。
2024年年明けの元日にこの自然災害には驚き以外何物でもなかった。


　　　　　　輪島の朝市通りの焼跡　　　　　　　　　　　　　　７階建てのビルがポッキリ　　　　

今日は4日、時間が過ぎるとともに被害がどんどん増えてきている。
水は出ないし、風呂、トイレ等の生活水が欠如しているのだから顔を洗う、歯を磨く等の最低生活にも支障が出ている旨をテレビで伝えている。


　　　　　　　　　　　　　　　　　（3枚の写真はネットニュースから）

我々の住む関東方面は何等被害が無く他人ごとの様にとは言わないが「悲惨な状態だね。明日は我が身と思い更に地震対策をしておかねばならないね」と妻との会話である。
家が崩壊し寝る場所も無く避難所で過密状態で避難している様子が東北沖地震の時、さんざんテレビ等で放映していたが、再び同じような報道がなされている。
ペットのいる人は避難所に行く事も出来ずに車の中でしのいでいると、テレビに出ていた。

地震国、日本では昔から地震の被害記録があり、それぞれ地震対策はしているのだろうが、風化してしまう恐れも充分あり同じ顛末を歩む事も多い。
流石に津波に関しては、子々孫々に言い伝えて東北沖地震の時、災害から免れた地域もあったらしい。
免れた地域では過去の被害を子供に、対処方法を言い伝えて来たらしい。
過去の教訓を如何に活かし、後世に残すか今後の課題であろう。

起きた事実に対し、テレビ等で食料品、水等インフラの不足が大きく報道されているが、どうして事前に対処対応しようとしないで来たのか。
慌てて買い出しに行っても、誰しもが買い求めているのだから足らなくなって、買えなくなることは判り切っている事なのに、学習していないんですね。

このブログで過去、何度も投稿しているが、慌てる事のないように備蓄しておきなさいと私は言ってきた。
・トイレも水等無くて困っているというが、何故ポータブルトイレを買っておかないのか。
・水が無いというが、何故最低でも20リッターや30リッターの買い置きをしておかないのか。
・卓上コンロと、ガスボンベのストックをなぜ買っておかないのか。
・ガスボンベのストーブも出来れば買っておくべきである。（コンロとしても使用できる）

地震が起きると電気、ガス、水道に支障が出る事は明白なのだから、そこさえ補っておけば慌てる必要はなくなるはずである。
車のガソリンも常にメーターが半分近くになったら満タンにしておくべきである。
10日間位、スタンドに補給される事が無いであろうから、常に心掛けておかねばならない大事な事である。

こうして書いていると自慢話みたいでちと嫌なんですが、事が起きてからでは遅いのです。
私は上記の事は全て、それ以上に備蓄して常に新旧入れ替えている。
あってはならない話ですが上記してある事を守っていただければ、その時になっても慌てる必要はなく先ず最低3日間は他人を頼ることなく生き抜けます。