MY ROOM 直訳で私の部屋
樂天で商品を購入するようになり暫くしてから何気にレビュー投稿しだした。
購入して商品についての評価を下し、使用感のレビューを書くようになり、次第にはまり始めた。
レビュー投稿をしっかりした事が評価され、ランク付けられ評価が徐々に高くなっていった。
最初は判らないから、評価が上がるごとに更に上位を目指そうとレビュー投稿を頑張ったのだが、レビュー投稿するには商品を購入しなければ投稿する権利が発生しないのであった。
要するに商品を買わなければレビューが書けないのである。
これは商業政策上必要な事であるかもしれないが、弱い者いじめのような処もある。
昔、子供たちが景品のカード欲しさに食べもしない駄菓子を買い集めた悪しき行いがテレビ報道されていたが、このレビュー投稿の権利が食べもしない駄菓子を買う子供の姿と重なるのであった。
以来、レビューの評価によるランクを無視するようになりランクは徐々に下がるのであった。
しかし、ランクは下がっても不必要な物を買う事も少なくなり、妻から「又買ったの?」と言われる事もなくなって来た。
必要に迫られた物しか購入しないからレビュー投稿は少なくなったが、逆に欲しい商品を【MY ROOM】へ掲載しての商品紹介は多くなってきた。
余裕が出来たら買いたいなと思う商品のみ計上している。
他の方々の【部屋】を覗くと、食物は食物、衣類は衣類、嗜好品は嗜好品と統一されデパートのショウウインドの体を為しており素晴らしい。
私の様に安い物が雑多に統一性が全くなく並び、田舎の雑貨店みたいな【部屋】は余り見かけない。
私の【部屋】を覗くとそこに【はたき】をもったおじさんかおばさんが見えるようである。
※
これを書いてから30日も過ぎたであろうか、私をフォローしてくれた人をお返しにフォローしようとその人の部屋を覗いたら、50万円以上の高額時計など兎に角値段のはる高級品が沢山表示されていて驚いた。
私の部屋の商品は殆ど1000円代の安物ばかりが並んでいて思わず笑ってしまい、これを追記するに至ったのである。
余りの格差に自分で驚いた次第であるが、その表示された物を見てそこから購入するとリベートが入るならば高額商品が良いに決まっている。
そんな背景があるから高額商品が並んでいるのだが、自分が買った物の評価に賛同して買ってもらった方がレビューを投稿した甲斐があるというものであろう。
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