ここ数日頭が痛かった。
たまたま休日が続いてくれたから何とか過ごせた。
激痛に襲われた時も、「うっ!」とこめかみ部分を抑え込んで耐えるのみ。
この頭痛は私の持病みたいなものである。
もう10年以上前からの事である。
年に3,4回は激しい痛みに襲われ苦しんできた。
最近は年に2,3回と微妙に減ってきたようである。
6、7年前になろうか、酷く痛み耐えられないと重い腰を上げて千葉の大きな病院に行った。
МRIの検査を受けてしっかり原因を調べてもらおうと決意の元に動いたのだが、その日に検査はしてもらえず後日に回され指定日に検査に行くことになった。
しかし、指定された日には既に痛みは全くなく、「今更何を調べるというのだ。痛い時に調べず収まってからでは原因なんて判りはしないだろう。」と捨て鉢になっていた。
当然の如く「結果は後日の受信の日に奉告します。」とのことであり、当然検査結果を聞きに行かなかった。
この件依頼、妻は「医者に行けば?」と言わなくなった。
今回の痛みも今日が3日目で、いつもどおりなら明日には【痛みはおさらば】だ。
仕事先で同年代(皆70以上)だから、「あっちが悪い、こっちが悪い」との会話が多いのも仕方なし。
私が「人間70年もやってれば、そちこちガタが来て当然の事。車と違って簡単にパーツを交換できないから適当に病気とつき合うしかないよ。気にしてると本当に病気になっちまうよ」と一蹴。
自分で必死に 自身の病気を捜したあげく気に病んでいる人がいるが、其れこそ気が知れない輩である。
そう!! 病は気から
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