2015年12月17日
家庭包丁の選び方(3)番外編・・・まな板の選び方
刃研ぎに持ち込まれる包丁を見ていると、長期間、固いまな板で包丁が酷使されたように思えるケースがあります。
樹脂製のまな板は、便利で扱いやすいですが、できれば刃に優しい木製のまな板がお薦めです。
使用感も心地いいですし、なんといっても刃に優しいです。
材質も、様々あります。殺菌作用の強いヒノキチオールが含まれた桧製、軽くて防腐作用のある桐製、水切れの良い銀杏製、チーズやパンなど用にはアカシア製など、用途によってサイズや素材の違う、まな板(カッティングボード)を用意すると調理も楽しく、包丁にも優しいのでぜひ検討してみて下さい。
厚みの薄い製品は、反り止めが施されたものが、いいですがそれでも反りが出ますので、厚手がお薦めです。サイズも、大きいほうが調理しやすいですが、調理台の広さによって調整して下さい。
サイズも、複数用意しておくと便利です。
木製まな板の使用する際は、必ずまな板を湿らせてから使用して下さい。染みができ難いばかりか、雑菌繁殖の予防にもなります。
使用後の水洗いの際は、まな板用のシリコン製のスクレーパーで水を切ると清潔に保てます。定期的に、天日干やキッチンハイター等で除菌しておきましょう。
木製まな板を使用していると、真ん中だけが経年劣化で凹んできますが、使い難くなったら専用のまな板削りで、メンテナンスして使いましょう。
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