2021年01月21日
「初」づくしのハリス新副大統領 多様性象徴、リベラル派の代表格
第49代米副大統領に就任するカマラ・ハリス氏(56)は、女性として、黒人として、インド(アジア)系として「初」の冠が付く、米国の多様性を象徴する副大統領となる。
1964年、西部カリフォルニア州生まれ。父はジャマイカ、母はインドの出身の移民2世。ハリス氏は自身を「黒人」と認識し、黒人向けの高等教育機関だった首都ワシントンの名門ハワード大学在学中、上院でインターンを経験した。
卒業後は地元に戻り、法曹資格を取得して検事に。2004年に黒人女性として初のサンフランシスコ地方検事に就任すると、非凡な訴訟指揮で在任中の有罪率を52%から67%に高めた。一方で、警察官殺しの被告に死刑を求刑せず、警察組合に批判された。
10年に黒人女性として初のカリフォルニア州司法長官に当選。サブプライム住宅ローン危機では、デラウェア州司法長官だったバイデン氏の長男、ボー氏と連携し、債務者に住宅の差し押さえを迫る金融機関と渡り合った。
17年に黒人女性で2人目、インド系で初の上院議員となり、鋭く冷静な論客として全米での知名度を高めた。19年には「最もリベラルな上院議員」と格付けされ、民主党の左傾化を象徴する政治家となった。
私生活では14年に弁護士と結婚。夫の連れ子は「ステップ・マザー(継母)」という言葉を嫌い、親しみを込めてハリス氏のことを「ママラ」と呼ぶ。ハリス氏にとって副大統領より「大切な肩書だ」。(平田雄介)
(産経ニュースより引用)
無事に大統領就任式も終わったようです。
ある意味トランプさんは歴史に残るアメリカ大統領になったと思う
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1964年、西部カリフォルニア州生まれ。父はジャマイカ、母はインドの出身の移民2世。ハリス氏は自身を「黒人」と認識し、黒人向けの高等教育機関だった首都ワシントンの名門ハワード大学在学中、上院でインターンを経験した。
卒業後は地元に戻り、法曹資格を取得して検事に。2004年に黒人女性として初のサンフランシスコ地方検事に就任すると、非凡な訴訟指揮で在任中の有罪率を52%から67%に高めた。一方で、警察官殺しの被告に死刑を求刑せず、警察組合に批判された。
10年に黒人女性として初のカリフォルニア州司法長官に当選。サブプライム住宅ローン危機では、デラウェア州司法長官だったバイデン氏の長男、ボー氏と連携し、債務者に住宅の差し押さえを迫る金融機関と渡り合った。
17年に黒人女性で2人目、インド系で初の上院議員となり、鋭く冷静な論客として全米での知名度を高めた。19年には「最もリベラルな上院議員」と格付けされ、民主党の左傾化を象徴する政治家となった。
私生活では14年に弁護士と結婚。夫の連れ子は「ステップ・マザー(継母)」という言葉を嫌い、親しみを込めてハリス氏のことを「ママラ」と呼ぶ。ハリス氏にとって副大統領より「大切な肩書だ」。(平田雄介)
(産経ニュースより引用)
無事に大統領就任式も終わったようです。
ある意味トランプさんは歴史に残るアメリカ大統領になったと思う
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