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2022年06月01日

ウクライナ軍の秘密兵器は「eバイク」 旧日本軍の「銀輪部隊」がヒントに?

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第二次世界大戦中、軍隊では偵察用としてオートバイが広く使われた。日本軍もマレー作戦において、徒歩でゆっくり移動するイギリス軍を出し抜くために自転車を使い、「自転車電撃作戦」や「銀輪部隊」などと呼ばれた。
そして今、ロシア軍と戦うウクライナ軍も二輪車を活用している。現代のウクライナ軍が使うのは、スポーツタイプの電動自転車「eバイク」だ。

主に偵察任務、地雷除去作業、医療品の運搬などに電動自転車を使用されているほか、スナイパーチームが利用することもあるという。最高速度は時速90キロ弱。比較的静かなためロシア軍に見つかりにくい。

ウクライナのメーカーであるEleek社は、戦争が始まった当初、軍に数台のバイクを提供した。だがその後すぐに、車体を軍用グリーンにして、後輪に小さなウクライナの国旗を施した、戦闘員のためのeバイクを大量生産するようになった。

「戦争が始まったとき、最初はショックでした。みんな先行きが心配で、どうしたらいいのかと考えていました。でも私たちは力を合わせたのです」と、Eleekのロマン・クルチスキーは言う。

ロシア軍に探知されにくい理由

Eleekは在庫として残っていたリチウムイオン電池をもとに、モバイルバッテリーの製造を防空壕のなかで始めた。そのうち部品の調達が困難になってくると、電子タバコのバッテリーに目をつけ、人々に電子タバコを送ってもらうようSNSで呼びかけた。

軍用eバイクは、ミラーや回転灯など、戦地でのライドに不要と思われるパーツを取り払った。その代わりに、フットレストの追加やバッテリー制御システムの導入を行い、兵士がガジェットを充電したり、衛星インターネット端末の電源として使用できるようにしたとクルチスキーは言う。

タイヤは太いものを装着しているため、舗装されていない道や森林地帯でも難なく走行できる。重量は約65キロとオートバイに比べると軽いが、そこそこ重い荷物を積んでも大丈夫なほど頑丈だ。

eバイクのもう一つの利点は、おそらく敵の赤外線画像システムに見つかりにくいことだろう。赤外線システムは温度差を感知して軍事目標を特定するために使用されるが、eバイクの電気モーターは内燃エンジンのように熱くならないからだ。Rachel Pannett
(Yahoo!ニュースより引用)

電動自転車って意外と早いんですね🤔

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