2022年03月17日
地震の死者4人に 9県で107人けが、交通網の被害も相次ぐ
16日午後11時36分、福島県沖を震源とする地震があり、宮城、福島両県で最大震度6強を観測。気象庁は両県に一時、津波注意報を出した。警察庁によると、宮城県で3人、福島県で1人の死亡が確認された。総務省消防庁によると、東北などの9県で計107人がけがをした。交通網への被害も相次いだ。気象庁は今後約1週間、最大震度6強程度の地震に警戒を呼びかけている。
気象庁によると、震源の深さは57キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7・4。震度6強を観測したのは宮城県登米市、蔵王町、福島県相馬市、南相馬市、国見町の5市町。東京23区でも震度4を観測するなど北海道から九州の広い範囲で揺れた。宮城県北部では高層ビルをゆっくり揺らす長周期地震動で最大の「階級4」を観測した。
宮城、福島両県に出された津波注意報は17日午前5時に解除された。観測された津波の高さは、宮城県石巻市30センチ(17日午前2時14分)▽仙台市20センチ(同午前1時46分)▽福島県相馬市20センチ(同午前3時15分)など。朝日新聞社(Yahoo!ニュースより引用)
一週間くらいは強い揺れの地震に警戒して下さい️
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