2022年02月04日
都内の新規感染者、ピークは「来週前半」との分析…当面は高い水準が続く見込み
新型コロナウイルスの感染拡大のスピードが鈍化しつつある中、「第6波」のピークが近づいているとの研究報告が出始めている。ただ、感染者数は当面高い水準が続くとみられ、専門家は3回目のワクチン接種の加速を訴えている。
京都大の研究チームは、1人の感染者が何人にうつすかを示す「実効再生産数」を分析。1月中下旬に東京や大阪で低下が続き、流行が収束に向かう「1未満」に近づいたと試算した。同大の西浦博教授(理論疫学)は「第6波のピークが迫っている可能性がある」と指摘する。
名古屋工業大の平田晃正教授(医用工学)は、人工知能(AI)を使って東京都内の新規感染者数を予測した。その結果、今週末前後に、直近1週間平均で1日1万7000人となり、その後、感染者はゆっくり減少。2月下旬に1万3000人前後で横ばいになるとした。このデータから、平田教授は「ピークの来週前半に1日2万〜2万5000人程度になるとみられる」と分析する。
感染拡大の影響で、新型コロナに対する免疫を持つ人が増え、新規感染者の増加が頭打ちになるという。その後、横ばいが続く理由について、平田教授は「子どもや高齢者など新型コロナに対する免疫が弱い人に感染が広がり、収束への勢いが弱まる」と話す。
実際、すでにピークを迎えた沖縄県では、若者の感染者が減少する一方、70歳代の感染者は増え、入院患者も増加し続けている。今後、各地でピークを迎えても、同様に高齢患者や入院が増える恐れがある。
より感染力が強い別系統のオミクロン株「BA・2」が、国内で広がる可能性も指摘されている。
舘田一博・東邦大教授(感染症学)は「ピークを迎えても、下がりきらないまま第7波につながる恐れもある。換気など基本的な感染対策に加え、3回目のワクチンの接種を加速させる必要がある」と強調する。読売新聞
(Yahoo!ニュースより引用)
早くピークアウトしてほしいですよね🤔
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京都大の研究チームは、1人の感染者が何人にうつすかを示す「実効再生産数」を分析。1月中下旬に東京や大阪で低下が続き、流行が収束に向かう「1未満」に近づいたと試算した。同大の西浦博教授(理論疫学)は「第6波のピークが迫っている可能性がある」と指摘する。
名古屋工業大の平田晃正教授(医用工学)は、人工知能(AI)を使って東京都内の新規感染者数を予測した。その結果、今週末前後に、直近1週間平均で1日1万7000人となり、その後、感染者はゆっくり減少。2月下旬に1万3000人前後で横ばいになるとした。このデータから、平田教授は「ピークの来週前半に1日2万〜2万5000人程度になるとみられる」と分析する。
感染拡大の影響で、新型コロナに対する免疫を持つ人が増え、新規感染者の増加が頭打ちになるという。その後、横ばいが続く理由について、平田教授は「子どもや高齢者など新型コロナに対する免疫が弱い人に感染が広がり、収束への勢いが弱まる」と話す。
実際、すでにピークを迎えた沖縄県では、若者の感染者が減少する一方、70歳代の感染者は増え、入院患者も増加し続けている。今後、各地でピークを迎えても、同様に高齢患者や入院が増える恐れがある。
より感染力が強い別系統のオミクロン株「BA・2」が、国内で広がる可能性も指摘されている。
舘田一博・東邦大教授(感染症学)は「ピークを迎えても、下がりきらないまま第7波につながる恐れもある。換気など基本的な感染対策に加え、3回目のワクチンの接種を加速させる必要がある」と強調する。読売新聞
(Yahoo!ニュースより引用)
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