2022年01月05日
沖縄にまん延防止措置を適用へ 政府、新型コロナ対応
政府は4日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く沖縄県にまん延防止等重点措置を適用する調整に入った。早ければ今週中に適用を決める。緊急事態宣言やまん延防止措置は2021年9月30日に全面解除されており、岸田政権下での発令・適用は初となる。
沖縄県の玉城デニー知事は4日、松野博一官房長官に電話でまん延防止措置の要請を検討すると伝達した。松野氏は「正式に要請がされれば速やかに検討する」と応じた。玉城氏は県内の状況について「第6波に突入し、感染拡大のスピードが日増しに上がっている。人の移動や経済活動の制限などの強い措置を想定しなければならない」と述べた。
沖縄県では米軍基地でのクラスター(感染者集団)に端を発したとみられる変異株「オミクロン株」感染が市中に広がっており、4日には全国最多の225人の新規感染者が確認された。3日にも130人の感染が確認され、同日までの1週間の新規感染者数は人口10万人当たり25・79人と全国平均の10倍になっている。
オミクロン株の感染確認は4日、新たに47人増え、これまでに135人になった。在沖米軍からは4日も164人の新規感染者が報告され、21年12月15日以降の在沖米軍の感染者は996人に上る。
玉城氏は「感染者数が2倍になる期間はデルタ株の7日間に対し、オミクロン株では約2・8日間と非常に短い。倍加するスピードが尋常ではない」と強い危機感を示した。
米軍岩国基地がある山口県でも4日、新たに79人の感染が判明し、そのうち62人は基地がある岩国市在住だった。県によると、12月23日以降、同市では計160人の感染が確認され、このうち118人がオミクロン株に感染または感染の疑いがある。基地関係者の同日以降の感染は累計で240人に上る。
隣接する広島県でも4日、新たに109人の感染が明らかになり、県は湯崎英彦知事名で岩国基地の司令官と駐日米国大使館臨時代理大使宛てに基地での感染防止対策強化を求める要請文を送った。毎日新聞【花澤葵、遠藤孝康、平塚裕介、小山美砂】(Yahoo!ニュースより引用)
どんどん感染が増えてきています。注意が必要ですね🤔
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沖縄県の玉城デニー知事は4日、松野博一官房長官に電話でまん延防止措置の要請を検討すると伝達した。松野氏は「正式に要請がされれば速やかに検討する」と応じた。玉城氏は県内の状況について「第6波に突入し、感染拡大のスピードが日増しに上がっている。人の移動や経済活動の制限などの強い措置を想定しなければならない」と述べた。
沖縄県では米軍基地でのクラスター(感染者集団)に端を発したとみられる変異株「オミクロン株」感染が市中に広がっており、4日には全国最多の225人の新規感染者が確認された。3日にも130人の感染が確認され、同日までの1週間の新規感染者数は人口10万人当たり25・79人と全国平均の10倍になっている。
オミクロン株の感染確認は4日、新たに47人増え、これまでに135人になった。在沖米軍からは4日も164人の新規感染者が報告され、21年12月15日以降の在沖米軍の感染者は996人に上る。
玉城氏は「感染者数が2倍になる期間はデルタ株の7日間に対し、オミクロン株では約2・8日間と非常に短い。倍加するスピードが尋常ではない」と強い危機感を示した。
米軍岩国基地がある山口県でも4日、新たに79人の感染が判明し、そのうち62人は基地がある岩国市在住だった。県によると、12月23日以降、同市では計160人の感染が確認され、このうち118人がオミクロン株に感染または感染の疑いがある。基地関係者の同日以降の感染は累計で240人に上る。
隣接する広島県でも4日、新たに109人の感染が明らかになり、県は湯崎英彦知事名で岩国基地の司令官と駐日米国大使館臨時代理大使宛てに基地での感染防止対策強化を求める要請文を送った。毎日新聞【花澤葵、遠藤孝康、平塚裕介、小山美砂】(Yahoo!ニュースより引用)
どんどん感染が増えてきています。注意が必要ですね🤔
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