2021年12月23日
政府 オミクロン株 市中感染初確認受け拡大に備えた対策強化へ
オミクロン株の市中感染とみられる感染者が大阪府で初めて確認されたことを受けて政府は、各都道府県に待機のための宿泊施設や病床の確保を急ぐよう通知するなど、今後の感染拡大に備えた対策をさらに強化していく方針です。
新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」をめぐって、海外から帰国した人やその濃厚接触者などで感染が相次いで確認される中、22日、直近に海外への渡航歴がない大阪府の家族3人の感染が確認されました。
岸田総理大臣は「国としてもリンクの追えない、いわゆる市中感染の事例と受け止めて対策を徹底していく」と述べ、すべての感染者へのオミクロン株の検査や、濃厚接触者に対する宿泊施設での14日間の待機要請などに取り組む考えを強調しました。
政府関係者は「いずれ市中感染が起きることは想定していた」と述べていて、22日、厚生労働省から各都道府県に対し、待機のための宿泊施設や病床の確保を急ぐよう通知を出しました。
また政府は、新型コロナの飲み薬はオミクロン株にも高い効果があるとして、アメリカの製薬大手メルクの「モルヌピラビル」が、24日に開かれる厚生労働省の専門家部会で承認されしだい、今週末から全国に20万回分の配送を始め、来週から使用できるようにしたいとしていて、今後の感染拡大に備えた対策をさらに強化していく方針です。(NHKニュースより引用)
いよいよ第6波がくるのでしょうか🤔
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