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2014年08月20日
相田みつを
「しあわせはいつも自分のこころが決める」・・・相田みつを
集団生活を強いられる我々は、同調性を求められがちですが、実は人の心は10人十色とあるように夫々の個性を持った人達の集まりですから、考え方をプラス思考にするともし周りの人達から批判を受けることがあった時に、それは時として貴方の偉大さの証明だという具合に考えてみたらどうでしょう。
勿論組織の中に居る以上そこに社会人としてのマナーやルールはありますが周りの人と全く同じである必要はありません。人間関係で悩んでいる方は、 しあわせはいつも自分のこころが決めるということを胸に留めて、今日を頑張って下さい。
例えば、皆に象を描いて見てと私が言ったとしましょう。
それを受けて貴方がピンクの象を描いたとしてもそれは貴方の個性です。
今日も良い一日となりますように
集団生活を強いられる我々は、同調性を求められがちですが、実は人の心は10人十色とあるように夫々の個性を持った人達の集まりですから、考え方をプラス思考にするともし周りの人達から批判を受けることがあった時に、それは時として貴方の偉大さの証明だという具合に考えてみたらどうでしょう。
勿論組織の中に居る以上そこに社会人としてのマナーやルールはありますが周りの人と全く同じである必要はありません。人間関係で悩んでいる方は、 しあわせはいつも自分のこころが決めるということを胸に留めて、今日を頑張って下さい。
例えば、皆に象を描いて見てと私が言ったとしましょう。
それを受けて貴方がピンクの象を描いたとしてもそれは貴方の個性です。
今日も良い一日となりますように
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2014年08月19日
徳性を磨く
「皆さん、人間にとって、最も大切なものは何でしょうか。
私は、『徳性』だと思います。 そして、一生変わることのない立派な『徳性』を身につけるところこそ、小学校において他には無いのであります。
小学校において、身につけたことは『習性』となりまして、人の一生を支配いたします」「知識や技能といったものは、後になっても、自分でどうしても必要となった場合は、独学でも身につきます。大体、この『知識』
『技能』というものだけを尊重しすぎて、その方面にすぐれた人間をつくり、秀才などといわれている人々は、今数多くいますが、そんな人たちこそ、ほとんど例外無しに自分の才を誇示する傾向にあります。
そして他人や、しまいには自分の両親にまで排他的な人間となる、こんなことが誠に多く感じられます。
徳性という人間の一番大切な面の修養を忘れて、二義的な要素の、知識、技能のみを偏重しております今の教育こそは、大きな問題を将来に残すであろうことは、間違いありません」事実、この国ではいまや家族間の殺人事件が日常的に起きています。
「皆さん、昔は小学校のことを『尋常小学校』といいましたが御存知ですか?私の時代も違いましたがこの『尋常』という意味でありますが、これは『あたりまえ』『平常心』、『どんなことがあっても、常の心と変わらない気質、徳性を普段から身につけておく』『そして一生変わらない徳性を、この時代に躾(しつけ)として養う』といういろいろな内容を含んでおります。学校教育の初期として、誠によい名前がつけられたなぁと思います。
昔の武士が戦場に臨んだ場合に、『いざいざ、尋常に勝負』といったことをご存知でしょう。小学校教育こそは、この将来どんな境遇におかれようとも、平常心を失わず、生涯変わらない徳性を身につける、身の処し方の根底を養うという学校教育の最重要の6年間であるのに今小中一貫校にする動きがたかまっていますが大丈夫なのかと心配です。
私は、『徳性』だと思います。 そして、一生変わることのない立派な『徳性』を身につけるところこそ、小学校において他には無いのであります。
小学校において、身につけたことは『習性』となりまして、人の一生を支配いたします」「知識や技能といったものは、後になっても、自分でどうしても必要となった場合は、独学でも身につきます。大体、この『知識』
『技能』というものだけを尊重しすぎて、その方面にすぐれた人間をつくり、秀才などといわれている人々は、今数多くいますが、そんな人たちこそ、ほとんど例外無しに自分の才を誇示する傾向にあります。
そして他人や、しまいには自分の両親にまで排他的な人間となる、こんなことが誠に多く感じられます。
徳性という人間の一番大切な面の修養を忘れて、二義的な要素の、知識、技能のみを偏重しております今の教育こそは、大きな問題を将来に残すであろうことは、間違いありません」事実、この国ではいまや家族間の殺人事件が日常的に起きています。
「皆さん、昔は小学校のことを『尋常小学校』といいましたが御存知ですか?私の時代も違いましたがこの『尋常』という意味でありますが、これは『あたりまえ』『平常心』、『どんなことがあっても、常の心と変わらない気質、徳性を普段から身につけておく』『そして一生変わらない徳性を、この時代に躾(しつけ)として養う』といういろいろな内容を含んでおります。学校教育の初期として、誠によい名前がつけられたなぁと思います。
昔の武士が戦場に臨んだ場合に、『いざいざ、尋常に勝負』といったことをご存知でしょう。小学校教育こそは、この将来どんな境遇におかれようとも、平常心を失わず、生涯変わらない徳性を身につける、身の処し方の根底を養うという学校教育の最重要の6年間であるのに今小中一貫校にする動きがたかまっていますが大丈夫なのかと心配です。
2014年08月18日
休み明け
2014年08月12日
今に感謝する!
衆生の救い
人間は、忘れる動物です。最近はとくに歳の性か季節柄なのか忘れぽくて、困ったものです。しかし、それは、実にありがたいことでもあります。
先日のテレビで窮しに一生を得た特番がありましたが、その中で台風や、竜巻、津波、雪崩等の映像を観ました。
造化の妙は、わがまま勝手な人間の到底うかがい知ることのできないものであります、是非を忘れ、恩讐を忘れ、生老病死を忘れる、これを実に衆生の救いでもあります。
人類が、忘れぬ動物であり、どうせ人間は、いつかは誰しも亡くなると言う事を考えたら、みんな気が変になり殺伐とした世の中になるかも知れません。
生老病死を忘れて、今をどれだけ、明るく、楽しく元気よく生活するかを想像して生きていけるから幸せなんだと思います。
今週金曜日は、映画「硫黄島からの手紙」が放送されます。
もう何度も観た映画ですが、また、これを家族で観て今如何に幸せであるかを今を感謝しながら観ようと思います。 皆様も時間があったら見てください
人間は、忘れる動物です。最近はとくに歳の性か季節柄なのか忘れぽくて、困ったものです。しかし、それは、実にありがたいことでもあります。
先日のテレビで窮しに一生を得た特番がありましたが、その中で台風や、竜巻、津波、雪崩等の映像を観ました。
造化の妙は、わがまま勝手な人間の到底うかがい知ることのできないものであります、是非を忘れ、恩讐を忘れ、生老病死を忘れる、これを実に衆生の救いでもあります。
人類が、忘れぬ動物であり、どうせ人間は、いつかは誰しも亡くなると言う事を考えたら、みんな気が変になり殺伐とした世の中になるかも知れません。
生老病死を忘れて、今をどれだけ、明るく、楽しく元気よく生活するかを想像して生きていけるから幸せなんだと思います。
今週金曜日は、映画「硫黄島からの手紙」が放送されます。
もう何度も観た映画ですが、また、これを家族で観て今如何に幸せであるかを今を感謝しながら観ようと思います。 皆様も時間があったら見てください
2014年08月11日
晩節
今週もスタート
晩節
晩節を大切にすることはもっともなことです。
仕事もでき、地位も上がるに従って、人間はますます欲も出れば、誇りも生じ、執着も強くなって、その反対に後進を軽視し、不満が多くなり、また先輩を凌ぐ態度や行動も出がちになります。これは、慢心によるものだと時として我が身を振り返り反省することが誰しも必要です。そうでなければ、人は勘違いを起こし、自分は偉くなったとか、頭が良いとか若しくは、他人を軽んじて観る様になります。このことはやがて明智光秀ではありませんが叛逆にも通じるのとなり不幸の道を歩む結果を招きます。 人にはその人の使命がありますが、それは、自然にその人の努力によりその立場に周りが動いてくれてそうなっていくことがベストでは無いでしょうか?
今日も元気発信!
晩節
晩節を大切にすることはもっともなことです。
仕事もでき、地位も上がるに従って、人間はますます欲も出れば、誇りも生じ、執着も強くなって、その反対に後進を軽視し、不満が多くなり、また先輩を凌ぐ態度や行動も出がちになります。これは、慢心によるものだと時として我が身を振り返り反省することが誰しも必要です。そうでなければ、人は勘違いを起こし、自分は偉くなったとか、頭が良いとか若しくは、他人を軽んじて観る様になります。このことはやがて明智光秀ではありませんが叛逆にも通じるのとなり不幸の道を歩む結果を招きます。 人にはその人の使命がありますが、それは、自然にその人の努力によりその立場に周りが動いてくれてそうなっていくことがベストでは無いでしょうか?
今日も元気発信!
2014年08月08日
四時佳興(しじかきょう)
人間の神秘
2014年08月07日
教科書には載っていない歴史から学ぶ
佐藤栄作氏は、ホワイトハウスの大統領執務室に入るときがついにきた時、大統領秘書官から「くれぐれも10分以内に」と念を押され、当のケネディ大統領もキューバ危機のであったため、ひょっとすると核戦争に突入するかという雰囲気の中での会談のときの出来事です。
この時、佐藤栄作は池田勇人首相の名代ということでの訪米でした。
そしてその時の対話が次の様な内容でした。
「ケネディ大統領閣下、閣下は、シュバイツァーをご存知ですか」シュバイツァーとは、フランス人宗教学者で、ノーベル平和賞を受賞した人物であります。
「君はシュバイツァーの事を知ってるのか?」「ええ、多少は読んでおります。彼はたしか、戦勝国家というものは敗れた国に対して『喪に服する礼』をもって接しなければならぬ、といっております」「そうだ、その通りだ。私の最も尊敬する偉大な人物だ。
その高邁な精神は、20世紀最大の哲学者だ。君がそのシュバイツァーの信奉者だとは・・・。彼のどこが好きなのだ?」
「私は、カント哲学を身をもって体験しようとする彼の偉大な実行力が魅力です」「ん〜、ますます気に入ったよ」
ケネディ大統領は、シュバイツァー談義になんと3時間も時間を割いています。
キューバ危機の最中にです。
シュバイツァーは、哲学者であり、神学者、また音楽にも造詣が深く、医者でもありました。黒人医療の改善の念に燃え、生涯アフリカの奥地で病院を開き、著述、講演、演奏活動に奉仕をしました。
このシュバイツァーの平和活動が、アメリカの歴代最も若くして大統領に選ばれケネディの琴線に触れたのでした。
そのシュバイツァーの愛読書が、中国の古典「老子」です。老子はこう説いています。
「真の平和を築くための根幹は、勝者は敗者に対して、喪に服する礼が必要だ」
と・・・老子のお陰で、勝者・アメリカは、敗者・日本に対して、のちの「沖縄返還」という舵取りを行ったことになります。
かような事実を知る者は、日本ではあまりいない。そんな裏歴史書を紹介しました。 へぇーってな感じでしょ 歴史は、色んな人が重なりあってくるととても面白いものでしょう。 小さいころ歴史が苦手だった人もこうやって様々な背景から説明すると興味を持っていくから苦手意識がなくなると思うのですが今の先生にそれを望むのは可哀想かぁー 先生も習っていない訳ですから(ニコ)
その時、その時代に生きた偉人達の出会いはまさに興味深いです
この時、佐藤栄作は池田勇人首相の名代ということでの訪米でした。
そしてその時の対話が次の様な内容でした。
「ケネディ大統領閣下、閣下は、シュバイツァーをご存知ですか」シュバイツァーとは、フランス人宗教学者で、ノーベル平和賞を受賞した人物であります。
「君はシュバイツァーの事を知ってるのか?」「ええ、多少は読んでおります。彼はたしか、戦勝国家というものは敗れた国に対して『喪に服する礼』をもって接しなければならぬ、といっております」「そうだ、その通りだ。私の最も尊敬する偉大な人物だ。
その高邁な精神は、20世紀最大の哲学者だ。君がそのシュバイツァーの信奉者だとは・・・。彼のどこが好きなのだ?」
「私は、カント哲学を身をもって体験しようとする彼の偉大な実行力が魅力です」「ん〜、ますます気に入ったよ」
ケネディ大統領は、シュバイツァー談義になんと3時間も時間を割いています。
キューバ危機の最中にです。
シュバイツァーは、哲学者であり、神学者、また音楽にも造詣が深く、医者でもありました。黒人医療の改善の念に燃え、生涯アフリカの奥地で病院を開き、著述、講演、演奏活動に奉仕をしました。
このシュバイツァーの平和活動が、アメリカの歴代最も若くして大統領に選ばれケネディの琴線に触れたのでした。
そのシュバイツァーの愛読書が、中国の古典「老子」です。老子はこう説いています。
「真の平和を築くための根幹は、勝者は敗者に対して、喪に服する礼が必要だ」
と・・・老子のお陰で、勝者・アメリカは、敗者・日本に対して、のちの「沖縄返還」という舵取りを行ったことになります。
かような事実を知る者は、日本ではあまりいない。そんな裏歴史書を紹介しました。 へぇーってな感じでしょ 歴史は、色んな人が重なりあってくるととても面白いものでしょう。 小さいころ歴史が苦手だった人もこうやって様々な背景から説明すると興味を持っていくから苦手意識がなくなると思うのですが今の先生にそれを望むのは可哀想かぁー 先生も習っていない訳ですから(ニコ)
その時、その時代に生きた偉人達の出会いはまさに興味深いです