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2014年07月13日
祇園祭 第二弾、鉾建て その2(後編)
前回の続きです。
ウィンチ両脇の木材は、車輪を取り付ける車軸受けに
なります(ウィンチの重しとして使用)
車輪です。
大体直径2m弱ってとこですね・・・
車輪を取り付ける車軸。
菊水鉾だけに、菊の花びらが付けられてます。
鉾を引き起こす様子。
鉾を引き起こすと、今度は車輪を付ける作業です。
車軸受けを本体に取り付けているところ
組立の微調整。
数人で抱えられた大きくて重い物を車軸受けを、
「後1cm北へ!」なんて怒鳴りながら微調整してます。
(この作業を見届けて菊水鉾を離れました)
これは装飾品取り付け中の長刀鉾。
網隠しを取り付け中。
地上10m位の高さでの作業
流石にこの高さは怖い(^^;;
と、こんな風に巨大な鉾が組み上げられていきます。
その後、美術工芸品が取り付けられ、完成します。
そして、、、山鉾巡行が終わるや否や、さっさと解体されます。
ウィンチ両脇の木材は、車輪を取り付ける車軸受けに
なります(ウィンチの重しとして使用)
車輪です。
大体直径2m弱ってとこですね・・・
車輪を取り付ける車軸。
菊水鉾だけに、菊の花びらが付けられてます。
鉾を引き起こす様子。
鉾を引き起こすと、今度は車輪を付ける作業です。
車軸受けを本体に取り付けているところ
組立の微調整。
数人で抱えられた大きくて重い物を車軸受けを、
「後1cm北へ!」なんて怒鳴りながら微調整してます。
(この作業を見届けて菊水鉾を離れました)
これは装飾品取り付け中の長刀鉾。
網隠しを取り付け中。
地上10m位の高さでの作業
流石にこの高さは怖い(^^;;
と、こんな風に巨大な鉾が組み上げられていきます。
その後、美術工芸品が取り付けられ、完成します。
そして、、、山鉾巡行が終わるや否や、さっさと解体されます。
祇園祭 第二弾、鉾建て その2(前編)
祇園祭の鉾は、重さ10t以上有り
高さは屋根まで約8m、鉾頭までは約25m以上
と言う中々の巨体です。
又、様々な豪華絢爛の美術工芸品を身にまとい
動く美術館とも言われています。。。
鉾建てではそんな巨大な鉾を釘を一本も使う事無く
縄だけで組み立てられて行きます。
菊水鉾の組立作業を、一部観ていたので
その様子を掲載します。
接合部にほぞを打ち込む
巨大な組木ですね・・・
接合部を縄で締める
こちらは函谷鉾。
コチラは船鉾。
縄の締め方は職人技です!
菊水鉾の真木を大雑把に組み立てます。
とにかく長い!
真木のほぞを台車に差し込みます。
20m以上有るので、とにかく大勢で抱えます。。。
真木を固定し、様々な小物(装飾品)を入念に取り付けています。
(起こしてしまうと手が出せません)
で、この手動ウィンチで起こします。
鉾を引き起こす前には、お神酒を備えて
(多分安全の)祈願をしていました。
菊水鉾を引き起こす様子の動画を撮ったので
貼り付けておきます。
(邪魔が入ったので最後まで撮れてませんが・・・)
長くなったので後篇に続着ます。
高さは屋根まで約8m、鉾頭までは約25m以上
と言う中々の巨体です。
又、様々な豪華絢爛の美術工芸品を身にまとい
動く美術館とも言われています。。。
鉾建てではそんな巨大な鉾を釘を一本も使う事無く
縄だけで組み立てられて行きます。
菊水鉾の組立作業を、一部観ていたので
その様子を掲載します。
接合部にほぞを打ち込む
巨大な組木ですね・・・
接合部を縄で締める
こちらは函谷鉾。
コチラは船鉾。
縄の締め方は職人技です!
菊水鉾の真木を大雑把に組み立てます。
とにかく長い!
真木のほぞを台車に差し込みます。
20m以上有るので、とにかく大勢で抱えます。。。
真木を固定し、様々な小物(装飾品)を入念に取り付けています。
(起こしてしまうと手が出せません)
で、この手動ウィンチで起こします。
鉾を引き起こす前には、お神酒を備えて
(多分安全の)祈願をしていました。
菊水鉾を引き起こす様子の動画を撮ったので
貼り付けておきます。
(邪魔が入ったので最後まで撮れてませんが・・・)
長くなったので後篇に続着ます。