ウレタンクリアを苦労して剥がし、いよいよ塗装開始。先ずプラサフを塗って1000番のサンドペーパーで均しました。
そのままカラー塗装するより後の磨きが楽なようです。ここで下手すると凸凹になってしまうので慎重に行いました。
そしてカラー塗装とボカシ剤塗装を交互に塗って、クリア塗装の後にもボカシ剤塗装。まあ忙しい (^_^;)
人によってやり方が違うので、何が1番良いのか分かりません。まあその時の気分でやってます (^ ^ゞ
共通点はボカシやクリアはカラーよりも広めに塗る事ですね。
失敗を繰り返し徐々に塗装範囲が広がっているので、スプレーのミストが多く飛び散ります。なので今では車全体を丸ごと養生しないといけなくなりました。
まあ時間が掛かること (>_<) そこで養生シートやマスカーテープを使う事にしました。
大した値段では無いので、これは良いです。もっと早く知りたかった。
一通り終えての感想は、相変わらずのムラッムラ (^_^;) ボカシも気に入らない。
腕を平行に動かし3分の1重ねながら塗っても駄目ですね。シルバーメタリックの缶スプレーですから。
まあそこは妥協して問題はボカシ。ボカシテープを駆使しても、なかなか上手くいきません。
今回も気に入らなくて、プレスラインより上は全部シンナーで落としちゃいました。なので後日また落とした所を塗装する事に…
まさかの分割ボカシ塗装ですわ (^_^;)
めげずに3日後、また養生から。今回は狭い範囲なので車半分を養生して、塗装する周辺をマスカーテープのシートで囲むように工夫しての塗装です。
二人羽織みたいにしてスプレーしました。これならそれほど周りに飛び散りません。
天才かと思いました。地獄でしたけどね (^_^;)
マスク2枚重ねでは足りない。死ぬかと思いました。馬鹿ですね〜 (^ ^ゞ
大き目のボカシテープで思ったように出来ました。少な目の塗装なので、プレスライン上下の色の差は仕方がありません。
拘りが理解出来ないと思いますが…
1週間後に磨きを入れて、どこまで見栄えが良くなるかです。最後の最後で失敗している事が多いので、全集中で慎重に行います。
シンナーやミストをいっぱい吸って体に悪いですが楽しいです (^ ^ゞ
先ほど磨き終わりました。ご覧の通りです。
ライトを点けて前方から見ると最悪。後方から見ると良い感じ。
難しいです。やはり下地処理の失敗ですね。
鉄板まで全部剥がさないと、ほんの僅かな違いでも塗装結果として如実に表れるんですね。
プラサフを塗ってからの塗装なので大丈夫だと思っていましたが… まあ繊細ですわ。
また時間がある時チャレンジします。もうライフワークなので (^^ゞ
<動画はコチラ>
https://youtu.be/cPnyXRdcYqA