2014年05月21日
477. 中村獅童A 趣味・プロレス・コスプレ・スパイダーマン 「いっぷく!」
1972年9月14日生まれ。41歳。1981年、歌舞伎座にて初舞台を踏み、二代目中村獅童を襲名。
映画「ピンポン」「いま、会いにゆきます」やドラマ「木更津キャッツアイ」など、歌舞伎以外でも活躍。
「獅童さんは、TOKIOでいうと、松岡くんと…」と国分さん。
「そうですね…お会いすることありますね」と獅童さん。
獅童さんは隣にいる岩下さんのことが気になって仕方がない様子。
「本当にね…、朝見ていいのかな、という…。深夜番組、ちょっと一緒に」と獅童さん。(笑)
「私はもう、ずっと拝見しておりましたですね、芝居小屋に勤めておりましたから」と岩下さん。
岩下さんは、獅童さんのお祖母さん、小川ひなさんのことをよく覚えているそうです。大変存在感のある方だったそうで…。
「怖かったです」と獅童さん。「子どものときから挨拶の仕方とか、ものの食べ方とか、けっこう厳しく指導してもらいました」
早くに歌舞伎を廃業したお父さんの代わりに、舞台稽古等にはお祖母さんが付いてきてくれたそうです。
「お宅様の御一門は、今みなさん、お子さんたちも大きくなって、ご全盛ですね」と岩下さん。
「そうですね…だんだんとみんな大きくなりました」と獅童さん。
弱点
「弱点みたいなものはあるんですか」
「こういう、素の状態で出るトーク番組とか、ほんと苦手です」と獅童さん。
「お芝居のときは役になったり…」と国分さん。
「役になりきるからいいですけど…。だからぼくはよくコスプレして出ていくんですよ…」「いや、恥ずかしいですね」
プロレスファン
「ぷく袋」から取り出されたのはたくさんの覆面。
「ぼく、プロレスが大好きなんで…。『覆面が好き』って言ったら、けっこういろんな方がくださって…」と獅童さん。
「ぼく、獅童さんとほぼ同じ年なんですけど、流行りましたね、プロレスはね…」と国分さん。「タイガーマスクとかも…」
子どものころ、一人で後楽園ホールに試合を見に行った帰り、レスラーの「出待ち」をしていた獅童さん。覆面をしていたザ・コブラが現れ、タクシーに乗ろうとするのですが、子どもが群がり、覆面もしているためか、タクシーが止まらない。
ここで持ち前の「しきり」の能力を獅童さんは発揮。
「みんな下がって」と子どもたちを後ろに下がらせ、コブラをタクシーに乗せたそうです。
国籍不明のコブラが獅童少年の耳元で「どうもありがと…」と囁いたそうで、「日本人なんだ!」と感激したのだとか。
今でもたまに覆面をかぶって、レスラーになりすまして外出することがあるそうです。
ここで異変。国分さんや獅童さん、岩下さん、火曜レギュラーの渡瀬マキさんまでが覆面をかぶって…。
「メキシコの朝番組みたい」とはしゃぐ国分さん。
和室にスパイダーマン
和室でスパイダーマンがポーズを付ける写真が登場。もちろん獅童さんのコスプレです。
誕生日のときにリクエストされて着たものだそうですが、しわやたるみもなく、ぴった合っています。
これは特別仕立てで、「約100万です!」と獅童さん。(えーっという声)
「松竹衣装?根岸ですか?」と岩下さん。さすがお詳しい。
「松竹衣装…」と呟く獅童さん。
「プライベートで着るんですか?」と国分さん。
「着ます。近所をパトロール…。犬の散歩とか…」
歌舞伎への憧れ
子ども時代は素直に歌舞伎に憧れていたという獅童さん。
「ぼくも白塗りして、刀差して舞台に出てみたい…」
ところが思春期に入ると悩みます。進路に迷いが生まれました。
転機は学生時代に学校から見にいった(歌舞伎)鑑賞教室。
「生まれて初めて切符を買って、学生の仲間と一緒に見て、感想を書いて…」「歌舞伎って意外と面白いね」という感想が多かったそうです。ふだんはロック一辺倒の友人が「歌舞伎って最高じゃん!」「何か新鮮なんですよね…」
「客観的に見たときに、こういう魅力的な世界にいることができたんだ…」歌舞伎の世界に進む原動力になった出来事でした。
お母さんの教育方針
昨年12月に亡くなられた獅童さんのお母さんは、獅童さんにいろいろなものを吸収させてくれたそうです。
大衆演劇、アングラ…、テントでやるお芝居。
「今でいうストリップのようなものも初めて見せてくれたのが5歳くらい…」「表現というのは垣根が無いんだということを教えてくれたんですけれども…」
同じ映画を昼間と夜中に2回見に行ったこともあったそうです。時間帯が変わると客層が変わる、見え方も変わると…。
2年前、獅童さんはお母さんと初めての海外旅行・ハワイに行きました。
「2年前…。二泊三日で、すごく喜んでくれて・・・」
「おもたせ」は
「生シェルパイ(バニラ味)」(260円 税込) イル・ド・ショコラ(神奈川県・鎌倉市)
「ぼく、これ、鎌倉散歩しているときに、たまたま店を発見して食べたら、ものすごくおいしくて…。パイの中にクリームが入って…」と獅童さん。「打ち上げとかに差し入れたり…」
「お散歩もされるんですか?」
「散歩、大好きですよ…。セリフ覚えるときも散歩したりしながらしますし、もちろん気分転換で散歩することも…」
照れながらも、いろいろと語る獅童さん。豊かなサービス精神を感じます。それにしても、「おもたせ」が「はなまる」での「おめざ」と同じということは、本当に好きなのですね、生シェルパイ…。
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