2014年01月09日
368. 三浦春馬 ゆず・ドラマへの情熱 「笑っていいとも!」
登場するや大変な歓声。「春馬くん!」
「はい、呼んでもどうにもなりません」とタモリさん。(笑)「1人ぐらい、『一義くん!』でもいいんじゃない?」「いや、若いころのおれそっくりになってきた…」(笑)
たくさんの花束の中に「ゆず」の名前が。
「ゆずから来てる」とタモリさん。
「今回のドラマ、ゆずさんに楽曲提供してもらって…」と三浦さん。「昔から大ファンなんです…。今回初めて曲をお借りするということで…。ぼくの作品にゆずの曲を使ったいただけるということが、何よりも夢であったので…すごくうれしく思っています」
「ゆずに会ったことあるの?」
「あります!はい」と嬉しそうに答える三浦さん。本当に好きなんですねえ。「いやもう、本当に緊張しちゃって…、何も言えないですね、本当に…。ファンの方、皆さんそうだと思うんですけど…」
「何も言えない?おれとベラベラ喋ってるけど…」(笑)(拍手)
「何と言ったらいいか…」と三浦さん。
ゆずの「うまく言えない」というPVに三浦さんは出演したそうです。
「その時に、ぼくの地元の茨城で撮影することがあったんですけど、来てくださって…」「その時に、『お忙しいときに、ご足労ありがとうございます』ってゆずのお2人が言ってくださって…」「『えっ!ぼくが出してもらってるのに、なんでこんなに謙虚なんだろう?』って、すごく感動したんです」
三浦さんは茨城県の土浦市出身だそうです。春馬は本名。お母さんが付けてくれたとか。
「その名の通りだねえ」とタモリさん。
「そんなことないです」と三浦さん。
ドラマ「僕のいた時間」
「どんな物語?」とタモリさん。
筋肉が徐々に衰えていくという難病(ALS)になってしまった主人公が、もがきながらもその病気に立ち向かっていくという話だそうです。現在のところ、治療法が見つかっていないという…。
このあたりの実情を真面目に熱心に話す三浦さん。タモリさんも真剣に耳を傾けている様子。
「ほんとに伝えたいことがいっぱいあるんですよ」と三浦さん。「病気を背負ってしまったことで生まれてくる恐怖や葛藤、悩み…」「…この気持ちを全身全霊で視聴者に届けるつもりなので…テレビを通して、この気持ちを受け取ってほしいなと、本当に思ってます…」(拍手)
「すみません…」と三浦さん。
「いえ、真面目に語っていただいて…」とタモリさん。
「今日の10時からです。よろしくお願いします」と三浦さん。
いやあ、なんて生真面目な、ひたむきな若者なんだろう、と感心してしまった私(よしろう)です。
最後はバラエティで話題になった「女性がキュンとするしぐさ」で、会場を和やかな空気に包んだ三浦さん。硬派な面と柔軟な面の両方を、短い時間で見せてくれました。
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